作品

南田朗
サイの血族
 古来より伝わる斎部家の力は女を意のままに操る能力だった。
 超能力を手に入れた隼人は、やって、やって、やりまくります。
MC、ファンタジー、伝奇、超能力、近親相姦
「初めてにしては力は強そうだな」
 父親が満足そうに言う。
「でも・・・」
「それがお前の定めだ。これは必要なことなのだ」
「休学? ずいぶん急なのね。事情って・・・」
「家庭の事情です」
「あまり人には言えないこと?」
「そうですねぇ・・・」
 旅支度と言ってもたいしたものではない。着替えと日用品をバッグに入れればお終いだった。
【これから僕は遠いところへ旅に出ます。その前に一回だけ会えませんか?】
 南川琴音は隼人のことを見た。
 目が合った。
 いまだと思った。
「サイ」
「マ」とは何なのだろう。
 その一文字を思い浮かべただけで鳥肌が立つ。
 隼人は昨日からの出来事を思い返していた。
 何回セックスをして、何回出したのだろう。
 隼人は服を着て南川琴音の傍らに座った。
 目を覚ますのを見届けてから出ていくつもりだった。
「行っちゃうんだね・・・」
 荷物をまとめる隼人を見て南川琴音が言った。
「結花、こちらはお前の大切な人になるお方じゃ」
「えっ?」
「斎部隼人です。よろしく」
10 「不思議に思うんだけど・・・僕が『サイ』をもっと別なことに使えば大変なことになると思うんだ」
11 「どうして? あたしは嫌!」
「ずっと教えてきたように、あなたは『ム』なのよ」
「わかってるわよ! でも、あたしが選んだんじゃない!」
12 「驚きました。あなたが、これほどの力をお持ちとは」
 浴室へ向かう廊下で服部早苗が言った。
「どういう・・・ことですか?」
13 「あなた、お母さんとなにしたのよ!」
 キッチンで一緒に朝食の支度をしている隼人と服部早苗を見て奈緒が叫ぶように言った。
14 「ちょっと待ちな」
 凄味を利かせた声が背後から聞こえた。
 コンビニで飲み物を買って出てきた隼人に女が声をかけたのだ。
15  翌朝早く隼人は杏奈の家を出た。
 頭の中の声も「急げ」と告げていた。
 もっと女を抱かなければ修行にならないらしい。
16 「ねえ、あなた、お姉さんになにをしたの?」
「えっ・・・?」
17  コンビニでお菓子と飲み物を買って公園でそれを食べているときに後ろの茂みから声が聞こえた。
「金は持ってきたんだろうな」
「ごめ・・・んなさい。もう許して」
18 「サイ」をかけた相手の精神操作がより細やかにできるようになったことを隼人は自覚していた。
「鍛えろ」と頭の中の声が告げている。
19  新しいアイテムを手に入れたと頭の中の声が告げていた。
 しかし、どのようなものかは教えてくれない。
 そのときになったらわかると言うのだ。
20  隼人は「サイ」としての能力が完成したことについて考えていた。
 頭の中の声はあれから聞こえることはない。
 それまでは「サイ」の能力や、これからなすべきことについてのオピニオンだったが、亜希子の身体へ入り込んでからはなにかが変わった。
21 「あれまあ、どうしたんだい?」
 泥だらけの服を着ている隼人を見て饅頭屋のお婆さんが言った。
「境内で足を滑らせちゃって。ちょっと休ませてください」
22 「ほんっとムカつく!」
 絵実は早足で歩きながらそう言った。
「絵実、そんなに急いだら結界が・・・」
「だって・・・」
23 「すごい一日だったなぁ・・・」
 ふかふかのベッドに座って隼人は心底疲れたように言った。
 蒲郡にあるテーマパークに併設されたホテルに三人はチェックインした。
24  一陣の旋風のようだった。
 気がついたときには「ドサッ」と音を立てて絵実が倒れていた。
25 「頼む! お前の力でこの女を俺のものにしてくれ!」
「と・・・飛丸さん・・・昨夜のこと覚えてるの?」

スピンオフ・もうひとりの隼人
 サイの一族の新たな関係者が能力に目覚めた。
妖術、年上、先生
スピンオフ・もうひとりの隼人

かけられて
 心理学のレポートを書くために見つけた資料は古神道の奥義だった。
催眠、女性一人称、短編、呪術、ショートショート
かけられて

姉交換
「きゃ〜っ! だれっ!」
 武彦は理沙にお湯を引っかけられた。
「僕だよ・・・ひでぇなぁ・・・」
「と・・・智宏・・・どして?」
「だって、覗いてもいいって言ったのは姉ちゃんじゃないか」
「そ・・・そうだっけ・・・?」
秘薬、暗示、入れ替わり
姉交換

記憶のカケラ
「ああ・・・だ、だれ? あっ! いやっ! いやぁぁぁっ!」
 女が悲鳴を上げる。
 気がつけば男に組み敷かれ屹立を挿入されていた。
遺伝子、DNA、記憶、感情、操作、愛は地球を巣食うw
記憶のカケラ

夢であいましょう
 峯俊也は他人の夢に入り込む能力に目覚めた。
 となれば、やることはひとつw
 憧れの相原友梨の夢の中で・・・あんなこと、こんなこと。
夢、暗示、意識操作、レイプ、純愛、SM
純愛悲恋編  峯が自分の能力に気がついたのは三日ほど前のことだった。
 ベッドに横になっていると、幽体離脱というのだろうか、寝ている自分の姿を俯瞰している自分がいた。
無双編  純愛悲恋編を元に加筆編集してパラレルワールド無双編を書いてみました。
 重複する部分が多々ありますがご海容いただけると幸いです。

幼なじみ
 俊は上賀茂家も古来から続く能力を引き継いだ。
 しかし、開花させるには処女の血が必要だという。
 それを幼なじみの美波に話してしまった。
呪術、金縛り、幼なじみ
幼なじみ

放課後の催眠
 呪術にも薬にも縁がない主人公の充は、ひょんなことから催眠術を体得します。
 さあ、冒険のはじまりだ!
 と、著者の冒険が・・・(笑)
 いろんなところから、お気に入りのシチュをつまんでアレンジしてみました。
学園、催眠、ハーレム
第一話  催眠術がかかっちゃった
第二話  充、後催眠を試す
第三話  あらたな獲物
第四話  本懐・・・なのか?
第五話  充、テクニックに磨きをかける
第六話  充、コンドームを買って逝く
第七話  充、やっとコンドームを使う
第八話  充、支配者になる
第九話  充、鬼を引き出す
第十話  充、やっと初デートに漕ぎ着ける
第十一話  充、家族の事情を知る
第十二話  番外、香苗の事情


 

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