| 作品 |
| 火狐3.0 |
| きつねの眷属 | |
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思えば薬局などという場所に赴いたのは随分に久しぶりだった。 果たして。 薬局屋の店員とは。 その頭に、黄金色に輝く尖った耳を生やし。 その尻に、ふさりと柔らかな尻尾を、いち、にい、さん、九本も、生やしていただろうか。 | |
| 学園・アイテム・精神書き換え・肉体書き換え・フェティシズム | |
| 第一話 |
「はあ!? 昨日、あんだけ言ったのに、アンタ、また忘れたの!?」 「……仕方がないだろ、昨日は忙しかったんだ」 「明日、必ずよ! 明日忘れたら、承知しないからね!」 |
| 第二話 |
翌日学校に行くと、早桐の様子が少しおかしかった。 ほんのりと頬が薄ら赤い。風邪をひいているようだった。 |
| 第三話 |
「お風呂、どこ?」 「ああ、階段下りて左……、っていうか、案内してやるよ」 |
| 第四話 |
「どうも、お久しぶりですー」 「なあ。単刀直入に、言うぞ。……あのシールを、もっと多量に分けてくれ」 |
| 第五話 |
授業が終わり、放課後。 俺は、普段なら滅多と言葉を交わすことのなかったであろう女に声をかけられる。 「ちょっと、天月さん」 |
| 第六話 |
夜の学校に忍び込むというのは、存外にたやすい。 夜の廊下を悠々と歩く。扉に手をかけようとした、その時。 (……なんで、電気がついてるんだ) |