作品

犬咬
へたれ悪魔と七英雄
 陽光の照り返しを受け、燦然と輝くその城のテラスに6人の女性が姿を現す。
 人々の熱狂は一気に極限まで高まり、女の中には……いや、男もか……泣き出す者も出る始末だった。
 ここに集まってる人間は誰一人例外無く、あのテラスの上の豆粒のような女達を愛しているのだ。

 ―――――この混沌の大陸パンゲア≠フ救い主、魔王を倒し世界を守った美しき六英雄達を―――――。
なんちゃってファンタジー・洗脳・悪堕ち
へたれ悪魔、水車小屋で決意する  辺境の地で自分のエロ奴隷に悪戯してた俺に、魔王様から最後の念話が届いたのはつい最近の話だ。
 そしてその内容は俺にとって非常に迷惑なものだった。
へたれ悪魔、隠れ家で仲魔に出会う  残り日数20日の夜。俺のたてた作戦は簡単だった。
へたれ悪魔、大聖堂で対決する  ……俺の前には現在世界最強であろう女の一人がいる。
 しかもその女が烈火の如く怒っている。
へたれ悪魔、執務室で痛い目に遭う  ほぼ俺の自室と化したソフィーヤの執務室で、今まさにルカが俺の息子におはようの挨拶をしようとしている。
へたれ悪魔、大森林に突撃する   円卓会議室に集まった一同が頷いた時だった。湿った破裂音がした。
 およそこの場所には相応しくない、しかし誰もが思い当たる音だった。

誰が為に銃声は鳴る
 ―――――19世紀後半、アメリカ。
 そこは一攫千金を求める鉱山夫、強盗団、賞金首等が幅を効かす荒くれ達の楽園だった。
なんちゃってウエスタン、洗脳、悪堕ち
エピソード3
「炎の戦姫」(前編)
 ンチュッ、チュバッ、チュッ、レロレロ・・・薄暗い部屋の中に淫靡な音がこだまする。
 部屋の中には粗末なべッドがおいてあり、男が腰掛けている。
エピソード3
「炎の戦姫」(後編)
 響いた銃声は一発だけだった。
 レックスは銃を抜きもしていない。そしてレミィの弾はどこか見当違いの方向へ飛んでいった。
エピソード2
「紺碧の女神」(前編)
「あたし賞金稼ぎになろうと思うの」
 ジュリアスの埋葬が行われた次の日、レミィは保安官事務所を訪ねクリスにそう告げた。
エピソード2
「紺碧の女神」(後編)
 町に帰りつくのもやっとだった。
 なるべくゆっくり歩くようにしたが大した効果は上がらなかった。
エピソード0
「暗黒の暴竜」(前編)
 レックスは腹を押さえ、おぼつか無い足取りで森の中を彷徨う。
 普段はなんでもなく跨げるような木の根に足を取られ、転ぶ。
 激痛に顔を歪める。起き上がれない。レックスは自分の体力が限界に近づいている事を感じていた。
エピソード0
「暗黒の暴竜」(後編)
 レックスはチャンスを窺っていた。既にターニャから谷の場所は聞いていたが、すぐに向かう訳にはいかない。
 万が一、自分が谷に行った事が知られ、ユーナが追っ手としてやって来たら・・・・・・正直、確実に勝つ自身は無かった。
外伝
「疾風の女盗賊」(前編)
 町の外れにある荒くれ達御用達の安酒場、そこのカウンターの端で一人の女が酒を飲んでいた。
外伝
「疾風の女盗賊」(後編)
 次の朝早く、レックスとマリッサは駅に来ていた。
 さすがに全裸はマズいので、マリッサは下着だけは着けて貰っていた。
エピソード1
「大地の守護者」(前編)
 一攫千金を狙った男達の夢の跡……そこでユーナとレックスは対峙していた。
エピソード1
「大地の守護者」(後編)
 レックスは<操作>の魔弾の力でユーナの意識を飛ばすと軽々と肩に担ぎ上げ、表の給水ポンプに向かった。


 

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