作品

まっけー
音合わせ
「最近クラブ終わるとすごく疲れるんだよねー」
「クラブ楽しくない?」
「すごく楽しいけどさー」
 同じクラスで同じ軽音楽部という気安さで乱暴に泉が答えるた。
結界
音合わせ

3種の神器
 俺の名は鈴木成樹(すずきなるき)
 大恋愛の末に駆け落ちした両親の末っ子として両親と歳の離れた姉にひたすら甘やかされて育って来た。
アバウトな魔法でハーレム、鬼畜だったりラブだったり
プロローグ  正月に毎年恒例の多額のお年玉を渡しながら、春休みに家督相続について話し合うためにしばらく祖父の豪邸に滞在するように言われた。
第1章  いきなり魔力を受け継いで呆然としている俺だったが、家の中を案内され使用人達を紹介され、夕方から開かれる俺が熊野家の後継者であることをお披露目するパーティーに出席させられた。
第2章  翌朝俺が目覚めると咲絵さんの姿は無く、携帯のアドレスのメモが残されていた。
 また咲絵さんと会ってHできるのかな?
第3章  おいしいコーヒーとケーキを可愛いメイドに給仕されるのはなかなか良い昼下がりである。
 まずはメイド服を変えたいなー、などと思いながら昨晩の咲絵さんとのHを思い出しているとズボンの前が盛り上がってきた。
第4章  祖父はほぼ希望どおりの使用人を連れて伊豆へ引っ越した。
 使用人たちも若い女性ばかりになり、メイド服のスカート丈も短くなった。
第5章  未帆さんと2回楽しんだ俺は昼食を食べると昼寝をする事にした。
 魔力で3日くらい寝ないでも平気ではあるが。
第6章  望ちゃんが帰ると、俺は書斎に戻り大量のカタログを眺める。
 望ちゃんも勉強は苦手で知識はほとんど増えない。まるで興味のない宝塚の知識だけが増えた。
第7章  公子さんが職務に燃えて屋敷の使用人たちでハーレムを作ろうと燃え上がっている。
第8章  3人目のメイド紫さんを僕(しもべ)にした俺はずいぶんと新しい生活に慣れた。
 4人の僕たちはうすうす俺が他の女にも手を出していることに気づいているようだが、あえて気づかない振りをしているようだ。
第9章  伊豆から祖父と加藤さんがやってきた。
 俺が祖父の養子となる事を区役所に申請するためである。
第10章  地下鉄に乗り、駅に着くだびに車両を移って物色する。
 三つ目の駅で車両を移る時に小柄な女性が閉まりかけたドアに滑りこんできた。
第11章 「鈴木君!鈴木君じゃなくなったんだって?」
「あー、鈴木先生。こんにちわ。母方を継ぐことになりまして熊野姓に変わりました」
「それは許せん!」
「は?」
第12章  美人司書と楽しんだ俺はまっすぐ駐車場に向かう。
 凄まじい量の知識が流れ込んできて戸惑う。
第13章  級友たちも俺のことを間違えずに熊野と呼ぶようになり、平穏な日々が続く。
第14章  和夏の部屋に10時の約束なので休日の土曜日なのに普通に起きて準備する。
 友人と会うのだからといい訳して最寄りの駅まで彩さんに送ってもらう。
第15章  公子さんの携帯にメールをすると屋敷の使用人の面接をしてるとの返信。屋敷に電話して彩さんに迎えにきてもらう。
 道路が空いていたのか新宿で俺を待っていた彩さんは車の中で分厚い法律の本を読んで勉強している。
第16章  恋人を裏切ってしまったショックと経験したことのない快感の余韻に浸る彩さんをおいて俺は部屋に戻る。
 自分で風呂の用意をして長湯する。
第17章  「ちょっと熊野君!今日は掃除当番でしょ」
 高い授業料をとっても『教育のため』と称して顧客である生徒に掃除をさせるのが日本の学校である。我が校は進学校という事を除けば取り立てて特徴もないので掃除当番は定期的に回ってくる。
第18章  メイドに応募してきた三好さんと筒井さんが屋敷に引っ越してきて住み込みで働き始めた。
第19章  GW初日の今日、いつも通学に使っているリムジンに乗り込んで伊豆の祖父の元へ向かう。
第20章 「もしもし、成樹です」
「絵里です。先日の事で・・・。会ってお話できませんか?」
「いいよ。今暇だし」
第21章  都会の女になるというよりも俺の可愛い彼女になるための服やアクセサリなどを揃えるために和夏はバイトに励んでいる。
第22章  6月に入ると入梅宣言が出されて雨が多くなってきた。
 蒸し暑いのは嫌だが衣替えで女性の服装も薄くなって目の保養には良い季節である。
第23章 「成樹様はどんなデザートがお好きですか?」
 いつものように食後のデザートをみんなと食べていると調理師の原田マリさんが厨房から出てきて尋ねる。
第24章 「いやー、お尻は駄目ー。イッちゃう」
 学校帰りに美奈子先生のマンションに立ち寄り、呼び寄せた絵里と一緒に美奈子先生を弄ぶ。
第25章 「熊野!決闘を申し込む!」
 昼休みに弁当を広げた俺に委員長の中野が宣言する。
「決闘?何で?」
第26章  ラブホから直接登校した俺は授業が終わるとまっすぐに帰宅する。
 迎えに来た公子さんや彩さんの様子が変わらないことで魔力への安心感を新たにする。
第27章  自分以外に3種の神器の魔力を受け継いだ者がいて、その一人である旭さんは魔力を俺以上に使いこなしている。
 現時点ではまるで勝負ならないが、俺も旭さんと同じレベルになれる可能性はある。
第28章 「三好さん。食べ終わってからでいいからコーヒーをポットでお願い」
「はい。成樹様」
 三好さんは大して待たせずにコーヒーを持ってきた。
第29章  気がつくと俺は自分のベッドで寝ていた。
 狂ったように紫さんを、公子さんを、彩さんを犯し続けた記憶が蘇り呆然とする。
第30章  俺の魂と紫さんの魂がせめぎあうのを感じていると息苦しくなってくる。
 俺の魂は俺と紫さんが快感に浸るのを傍観しつつもしっかりと身体でも快感を感じている。
第31章 「成樹様ー、朝ですよー。何でソファに寝てるんですか?」
「ん、あ、望ちゃん。お早う」
 望ちゃんに起こされる。
第32章  午後の授業を終えるといつものように女子バレー部の後輩が俺を待ち構えている。
 病み上がりだか迎えにら来ないかもというのは杞憂だったようだ。
第33章 「ちょっと三好さん、やめてよ」
 携帯のマイクを指で塞いで三好さんに声をかけるが無視して上目遣いで亀頭を舐め回す三好さん。
第34章  朝から騒がしい。朝?・・・目を開けて外を見ると朝ではある。
 しとしとと梅雨の天気ではあるが空は明るくなっていた。そして・・・
第35章  ぼんやりと釈然としないまま朝食を済ませて車に乗り込んだ俺は元気になった公子さんと頓珍漢な会話を繰り返して登校した。
第36章  大量のジャンクフードで満腹の俺は迎えを頼まずに駅から歩いて帰宅した。
「ただいまー」
第37章  !? パーーン!
 第6感に響く衝撃とともに頬を張られて一気に覚醒した。
第38章  呆けた俺の視線と情欲に濡れた旭さんの視線が絡み合った。
 旭さんの身体から満ち溢れて俺まで包み込んでいたオーラが収縮していき、俺の第6感が何かの気配を感じ始めた。

僕のお嫁さんたち
「おーい、章。嫁さんが来てるぞ」
 弁当を食べていた級友が声を掛ける。見ると俺の席にまどかが弁当を入れた巾着を下げて待っている。
「んー、俺って幸せ」
「のどかの方が幸せ、章さんのお嫁さんになれたんだもん」
不条理MC
僕のお嫁さんたち


 

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