作品

通りすがりのMCマニア
Shadow Twins
 男の手が美影の肩にかかった瞬間、美影の体に悪寒が走る。
 いやな感覚だ。
 それは……『あやかし』に魅入られた人間、ということ。
 またか……美影は内面でため息をつく。
双子・あやかし・学園
第1話 『双子』 「遅くなってしまいましたね……」
 少し歩みを速める美影。しかし……
「夜の公園を散歩とは危ないねえ、お嬢ちゃん」
第2話(改) 『日常』 「影美せんぱ〜い☆」
 駆け寄ってきたのは風間由紀。
「おはよう」「お……おはよう」
 周囲の視線が三人に集中する。
第3話 『予兆』  美影の教室にいつもと違うことが起きた。
「新しくこの学園で学ぶことになった人を紹介します。」
第4話 『思惑』  立花七海は保健室にいた。
 男の忠実な奴隷となった彼女は、養護教諭の仕事をこなしながら、男に差し出すための獲物が来るのを静かに待っていた。
第5話 『願望』 『あやかし』……それは、太古の昔より存在せし『人ならざるもの』の呼称……
第6話(改) 『平穏』  由紀はゆっくりと目覚めた。周りを見渡す。
 真田家で迎えた朝は、二人にとって新鮮なものだった。
第7話(改) 『交錯』  昼休み、影美が教室から出て行こうとしたとき、呼び止めらたほうに顔を向ける。
 そこには永瀬真澄が立っていた。
第8話 『伏線』 「『慶子ちゃん』、キス……しましょ」
「はい、お姉さま……」
第9話(改) 『支配』  机の上に置いてあった携帯が鳴り響く。
「はい、工藤ですが……」
『こんばんわ、『可愛いあゆみ人形』ちゃん』
第10話 『解放』 「もしもし、真澄ちゃん?」
『久しぶりだな、知佳……』
「あなた……何者ですか?」
後日談 『護人』 「……知佳姉さん、もしかして報告書を書いているのですか?」
「そうですよ……宮仕えもつらいものです」
「まあ、真澄じゃまともな報告書が出来そうにないしな」
「どういう意味だ!」

Ring of Marionette
 あたしの名はシーナ=アースティア……
 ここら辺でのお宝探しを主な生業としている、ちょっとは名の知れた冒険者。
ファンタジー・魔法アイテム・女性主導
第一話 『出逢いは暗闇の中で』  どれぐらい気を失っていたのだろうか……
 真っ暗。頬をつねってみる……
「痛ひ……」
第二話 『初めては店の中で』 「はあ……道理で疲れるわけだ」
 それが遺跡から出たとき出た台詞だった。
第三話 『誘惑は宿の中で』 「なんだい、今度の依頼は女子供のお守り付きか?」
 あたしだって、こんな仕事は引き受けたくはない。
 だが、今回ばかりはそうも言っていられなかった……
第四話 『告白は黄昏の中で』  その瞳は真剣そのものであった。
 ただ一途に一つの存在を愛し続けた人間だけが持ちうる瞳……あたしはその想いに答えることが出来るのだろうか……
第五話 『旅立ちは温泉の中で』 「今日は冒険楽しいな〜♪ 姉さま一緒で嬉しいな〜♪」
 女三人よれば姦しいとはよく言ったものである。

銀河刑事ウェイカー
「ウェイカー・ビィィィィィト・スラッシュ・ダンサァァァァァッ!!」
 こうして、今日の戦闘もウェイカーの勝利に終わった。
 だが、ヒュプノ帝国の野望が潰えぬ限り、ウェイカーの戦いに終わりは来ない。
 戦え、銀河刑事ウェイカー! 世界が平和を取り戻すそのときまで!
メタルヒーロー・洗脳
最終回 『囚われた心……虚ろなる罠』(前編) 「……やっかいな存在もいたものだ」
 俺の名はガルシア=アースティア
 ヒュプノ帝国・世界侵略軍の司令を務める。
最終回 『囚われた心……虚ろなる罠』(後編) 「え……ウェイカー!?」
 驚きの表情を持ってウェイカーを迎え入れるわたし……当然演技だ。


 

戻る