作品

北綾瀬
小噺・星空奇譚
 自他共に認めるヘッポコ警官の安久津慎介は深夜の寒空の下、自転車に乗って歓楽街の路地裏を警邏中に『すんごい錬金術師』だと自称する泥酔した怪しい老人を成り行きから介抱する。
アイテム
その1 その老人は介抱してくれた礼にと安久津慎介へ嬉しそうにガラクタ同然の不思議な道具を幾つか押し付けると、一通り使い方を説明しながら目の前から霞の様に消滅していった。
「おいおいおい…爺さん…もしかして、本物?」
その2 「あ、慎ちゃん。おはよう」
「おう。そっちは夜勤あがりかい? お疲れさん」

淫麗童子
 ココが人間の世界♪
 初めての…
 小さな人影は物珍しそうに辺りを見回すと、元気にテクテク歩み始めた。
神魔・思考汚染
零章・第T章(その1)  格式と伝統を誇る北条女学院は、小高い丘陵地に学舎を構えている。
「それでは皆様、ごきげんよう♪」
「うん! また明日ね!!」
第T章(その2)  ずちゃ…ずりり…んちゅ…
 秀麗な岬の肢体を、華奢な子供が弄び続けている。
第T章(その3) 「ボクの学校って、父兄でも男子禁制だよ?」
「ああ、大丈夫…心配ない☆」
第T章(その4)  煉瓦道から死角になった場所で、『雌奴隷』岬にとっての不思議な体験は続いていた。
第T章(その5)  帰国したばかりの天才ピアニスト…エリカ・レーマーは、切れ長の碧眼を学舎へと向けていた。


 

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