作品

NISI
きれいな石
「ちょっとそこのお兄さん」とある街の繁華街で易者風のおじいさんに呼び止められた。
「あんたちょっとこっちへ」普通に声を掛けられただけだが、なぜかその声に従った。
 普段の俺はそんな呼び込みにはまるっきり応じず無視して通り過ぎているのに。
アイテム・催眠
第1話  翌朝俺は珍しくすっきりと目が覚めた。
「あれ?」
上着のポケットが妙に膨らんでいるのに気がつき俺はポケットに手を入れた。
第2話−1  この石を手に入れてから1週間が経っていた。
 その間、俺は香織でいろいろ実験を行い、この石の運用方法と言うか、利用方法が自分なりに掴めるようになった。
第2話−2  創作料理のお店Mは、俺の家と会社のちょうど中間にあるおしゃれな居酒屋だった。
「あら、畑さん」「え、隆ちゃん、お知り合い?」
第2話−3  翌朝、俺が目覚めると洋子はもういなかった。恵子が俺を起こしに来た。
 俺は、シャワーを浴びながらひげを剃り、今日の計画を考えていた。
第2話−4  待ち合わせをしているので俺は、恵美の待つ喫茶店へと向かった。
「あ、ごめんね。待った?」

家庭教師 − 家庭教師紀子の場合 −
 僕の名前は前田一也。県立高校の2年だ。
 おふくろが、英語の家庭教師を連れてきたのが今から4ヶ月前の事だった。
催眠術
プロローグ 〜 「集中力を高めるちょっとしたコツがあるんだけど、先生もやってみない?」
 僕は、何気なく紀子にそう切り出した。
ペット  翌日から僕は、かわいい奴隷の為のいろいろなシチュエーションを想像しながら日曜日を待った。
トレーニング 「さぁ、どうぞ」
 紀子は自分の部屋の玄関のドアに鍵を差込んで、ドアを開けた。
インターネット 「一也君、たしか一也君ってパソコン詳しかったよね」
 僕は、内心来た来たと思いながら聞き返した。
インナーウェア  インターネット通販で、紀子は下着を探していた。
 今は学校だが、紀子は何の気なしにネットサーフィンをしていた。
ダブルキャスト 「紀子、最近どうしたのよ。やけに日曜日は忙しそうじゃないの?」
 涼子はそう話し掛けてきた。
キャッチ  遠足を翌日に控える小学生のようにそわそわしていた僕を、紀子と涼子はマンションに迎えた。
テイム  二人は楽しそうに食事の準備をしている。
僕はしばらくその様子を観察していた。
トレスパス  学校が終わった後で紀子のマンションに行った。  ベッドルームには完全に脱力しきった紀子と涼子がよこたわっていた。
キャンパスライフ 「紀子、私もパソコンを始めようって思ってんだけど、どう思う?」
「いきなり何なの?」
 紀子は涼子に尋ねた。
レクチャー  紀子は、涼子を見つけて声を掛けた。
「昨日、家庭教師があって、一也君に聞いてきたわよ」
「で、一也君どうって?」
サンデースクール  僕は紀子のマンションに行く用意をし、家の中の戸締まりをして電話を掛けた。
 今日は昨日の続きだ。
ショッピング  紀子は、洗濯を終わらせて部屋の片づけをしていた。
 もちろん裸であった。
セルラーフォン 「紀子、ちょっといい?」
 涼子が声をかけた。昼休みの学食でのことであった。
ドッグ  土曜日の朝、紀子は朝早くから起き、部屋の掃除を入念に行っていた。
 いつもきちんと掃除し、部屋も小奇麗にしているが、来客となるのでいつもより念入りに掃除をしていた。
ビジット  日曜日の朝、涼子は朝早くから起き、部屋の掃除を入念に行っていた。
「これでよしと」そう呟きながら涼子は、時計に目をやった。
フォーリンスチューデント  月曜日の朝、紀子は眠りながら洗濯物を片付けていた。
 正確には本人は朝まだ眠っているつもりだが催眠状態下での作業だった。
オペレーション  月曜日の朝、紀子は眠りながら洗濯物を片付けていた。催眠状態下での作業だった。
 片付け終わるとまた何もなかったようにベッドに戻って眠った。
 やがて、目覚まし時計が鳴りいつもと同じ月曜が始まった。


 

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