作品

べそ  
美容室 
 美容室を経営する大和田は、その優しさと人望ゆえ陰口を叩くものは1人としていない人物である。
 しかし、インターンの恵美に声を掛ける彼の口元は、妖しい笑みで歪んでいたのだった。
「今夜、客に対する美容師の仕事を一通り経験してもらいたいんだが・・・」
リアル・MCフィールド
第一章  尊敬すべき人が、空いている時間を自分のために割いてくれている。そう考えた恵美は、大和田の提案を喜んで引き受けたが・・・。
第二章  ある日、大学生の亜貴のもとへ、いつも利用している美容室から見慣れない手紙が届いた。深夜の特別コースと称する、そのサービスの中身は・・・。
第三章  2ヶ月後、再び亜貴のもとへ招待状が届いた。今の今までなぜ忘れていたのだろう。
 亜貴は、勇んで美容室へ向かうのだった。


 

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