タクマ学校


 

 



その2


友人 川口ツトム


 タクマが何人かの相手に、集団催眠を試してみたいという話をしだした時、僕はタクマに、前に庭で詩織ちゃんとエッチなことをした時とか、由利恵ちゃんのボインをイジりまくった時みたいな、友達を集めての催眠ショーにしてほしいと頼みました。最近のタクマは、エロいことをするだけっていうのには飽きてたみたいで、もっと催眠術の研究を進めていきたいと思ってたみたいだったんですが、僕らは逆に、これからどんどんエッチなことが出来るってことを一番期待してたんです。タクマはよく、僕と、詩織ちゃんだけで遊んでいたりすると、2時間でも3時間でも、詩織ちゃんに色んな場面を思い浮かべさせて、反応をみていたりしました。でも僕はもっと単純に、詩織ちゃんの綺麗で柔らかい裸が見たい一心だったので、タクマにまた前みたいなエッチな発表会をせがんでいたんです。

 詩織ちゃんや由利恵ちゃんには当然また来てもらうとして、他にも、新しく玩具になってくれる人がいるっていう話になった時、僕らの間で話に出てきたのが、ユウタのお母さんでした。急にタクマがヒーローになっていた、僕らのグループの中で、一番若くてキレイなお母さんを持ってたのが、ユウタです。ユウタは僕らの中で一番背も低くて、泣き虫なヤツでしたけど、家もお金持ちだし、お母さんもキレイで優しいんで、ユウタの家は僕らのたまり場の一つでした。ユウタのお母さんなら、会うのも簡単だし、万が一失敗しても、すごく怒ったりはしなさそうだし、詩織ちゃんにも負けないぐらいキレイだし、いいターゲットだって話になったんです。タクマも、これまでみたいなお姉さんたちと違う、「友達のお母さん」っていう正真正銘の大人を、自由自在に操るっていうことを、自分の中のステップアップみたいに考えて、その話にずいぶんノリ気になってくれたのです。

 僕ら仲のいい連中で、ユウタを説得しました。もともと気の弱いユウタだから、すぐOKするだろうと思ってたんですが、最初のうちはそれでもけっこう迷ってました。でもまだガキっぽいユウタも本当のところは、女優みたいな美人のお母さんに、女性としても興味が出始めていたみたいで、最後はOKしました。「もし失敗したら」ってことを心配してたみたいなんですけど、タクマの家で、詩織ちゃんの裸の猫ちゃんプレイとか、風俗サービスとかをたっぷり味わわせてやったら、すっかりタクマの技術と女の人の体にのめりこんじゃったみたいです。

 僕らがその数日後にユウタの家で遊んでいると、裁縫の教室から帰ってきた、ユウタのお母さんが僕らに優しく挨拶をしてくれました。

「あら、みんな来てたのね。いらっしゃい。ユウタも先に言っておいてくれれば、よかったのに。でも7人分だったら足りると思うから、3時になったら、ケーキにしましょうね。」

 ユウタのお母さんは、玄関口で、レースの日傘をしまいながら、ニッコリ微笑んでくれました。ちょっとタレ目で、フンワリとした感じの、キレイな人です。僕のお母さんと比べちゃうと、いつもちょっと残念な気分になります。家に入って薄手の白いブラウスを脱いだら、紺色で半そでのワンピースのしたから、ちょっとだけムチっとして柔らかそうな二の腕が見えてます。今日は前会った時みたいに髪の毛を後ろで束ねてはいなくて、肩の下までまっすぐ伸ばしていました。22歳の時にユウタを生んだから、まだ32歳だそうです。ユウタのお母さんの笑った時の可愛さとか、おしとやかな雰囲気とかは、近所でも評判だそうです。

「お母さん、ケーキも欲しいけど、この遊び面白いから、お母さんも入ってよ。」

「あらー。どんな遊び? TVゲームだったら、お母さんすぐ負けちゃうもん、駄目よ。」

 ユウタが呼びかけると、ユウタのお母さんは、ノンビリした口調で答えながら、リビングの僕らの輪に入ってきました。計画通り、タクマが話し出します。後は僕らは見守るだけです。

「TVゲームじゃないですよ。僕が行ってるエレクトーンの教室で習った、リズム感を養うゲームです。あ、メトロノーム使っちゃってます。」

「うん。いいのよ。オバサンがたまにピアノ弾くときに使ってるだけの、古いものなの。そっかー。タクマ君エレクトーン始めたんだー。面白い? ユウタもタクマ君と一緒に通う?」

「僕はいいよ。それよりタクマの話聞いてよ。」

「あら、ゴメンなさいね、タクマ君。それでどんなゲームなの?」

「まずは、手で、四拍子を叩いてみてください。タン、タン、ウン、タンって、3拍目は手を鳴らさずにです。どれぐらい長く、リズムを崩さずに鳴らせます?」

「タン、タン、ウン、タン、・・こうかしら? タン、タン、ウン、タン、タン、タン、ウン、タン」

 なんかお遊戯を指導する保母さんみたいに、嬉しそうな顔でユウタのお母さんは、手拍子をしばらく続けてた。

「そうそう。すごい長く続きますね。簡単ですよね。じゃあ今度は、5拍子にしてみてください。タンタン、ウン、タンタンって鳴らしましょうか。・・そうそう。そうです。じゃあメトロノームは、4拍子で普通に鳴らしますよ。」

 しばらくすると、だんだんリズムがずれてきた。

「あれー。ずれちゃったわね。私リズム感ないのかしら。昔これでもピアノ習ってたのよ。もーオバサン悲しいなー。」

「違うリズムが聞こえる時に、自分のリズムを保つのって難しいでしょ。でも、こっちのスピードを上げて、オバサンも早いリズムで5拍子とってたら、大丈夫ですよ。」

「タンタン、ウン、タンタン、タンタン、ウン、タンタン・・ホントだね。やっぱり早いリズムの方が、保ちやすいね。タクマ君の言う通りだね。」

「そうでしょ? ここまでは、誰でもそうです。でも、ここから、僕がエレクトーン教室で習った秘密を使えば、オバサンもどんなにゆっくりとしたリズムでも、いつまでも自分のリズムをとれるようになるんです。これが出来れば、リズム感がすごくよくなって、歌とかも上手になるんです。ほら、こっちのソファーに座って、今度はメトロノームに集中してください。どんどんカチコチいうリズムをゆっくりにします。手拍子を止めて、メトロノームの拍子に合わせて、ちょっと体をゆっくり揺らしてみましょうか。右〜、左〜、右〜、ほら、目も閉じて、メトロノームのリズムのことだけ考えてみてくださいね。」

 ユウタが、ユウタのお母さんの様子を、食い入るように見つめている。僕たちも緊張して、物音たてないように見守ってた。

「ほらどんどん集中していくうちに、メトロノームの音以外のことは何も気にならなくなってきた。オバサンの・・・、かおりさんの頭に、体に、正確なリズムがどんどん刻まれていく。どんどんかおりさんのリズム感がキレイに、フレッシュになっていくよ。それはとぉぉーってもいい気持ち。なぜならかおりさんの体のリズムの中でも、無意識のリズム、心臓のリズムが、呼吸のリズム、おなかのリズム、脳のリズムが、どんどん正確に、安定した落ち着いたものに戻っていくからです。この音とリズムにだけ集中していると、ほらどんどん気持ちがゆーったりとしてきた。体の関節一つ一つから、筋肉の一箇所一箇所から、気づかないうちに残ってた緊張が、どんどんほぐれてきますねー。ほら体の耳だけに意識を集中して、聞こえているもののことだけを考えていくうちに、どんどん体中のしこりがとけて、ほぐれていくんです。」

 心なしか、ユウタのお母さんの体が、ソファーにより深く沈みこんだみたい。体が左右に揺れるたびに、頭がグラグラとぶれるようになっていきました。ユウタが生唾を飲み込む音が、聞こえたような気がしました。

「さあどんどんいい気持ちになって、あなたは深―い眠りに落ちていきましょう。それはとっても気持ちがいいことですね。あなたの体にとっても正確なリズムが戻ってくることで、体がすごくリラックスして、知らずに体に残っていた疲れが今どーーっと出てくる。かおりさんはどんどん深い眠りに落ちていきます。もう何も気にならない。何も考えられない。深――い眠りです。でも大丈夫。僕の声をちゃんと聞いていれば、あなたはどれだけ深い眠りに落ちても、僕の一言でちゃんと戻ってこれる。だから僕の言葉に委ねきっている限り、あなたはどこまでも深くて気持ちい眠りに入っていけるのです。もう何も考えない。ただただ僕の言うことが、このメトロノームと一緒に、あなたの耳から体全体に響き渡ります。あなたはそれだけを聞いている。この心地いい、深い眠りの中で、あなたは僕の言うことを全部受け入れます。それ以外は何も考えられない。もう全部僕の言う通り。かおりは完全に僕の言う通りになります。」

 そこからユウタは小声になって、ユウタのお母さん、かおりさんの耳もとでしばらく色々つぶやいてました。僕らは事前の計画通り、急いでテーブルやTVゲームを片付けたり、カーテンを閉めて電気をつけたり、CDラジカセを持ってきたりと、準備にとりかかったんです。僕は他のヤツらと違って、他にも大事な準備がありました。そろそろ講義が終わってタクマの部屋に来ているはずの、詩織ちゃんと由利恵ちゃんを連れてくることでした。

 僕が10分ぐらいかけてタクマの家に行って、合鍵を使ってタクマの部屋まで上がりこんで、昼寝しちゃってる詩織ちゃんと由利恵ちゃんを、ちょっとだけ触った後で起こして、放心状態のままでユウタの家まで連れてきた時にはもう、かおりさんは完全な催眠状態に落ちていたようです。早いテンポのメトロノームのリズムにあわせて、かおりさんは立ち上がって両手で指揮者をやってました。目と口が力なく開いていますが、嬉しそうな表情で体を揺らしています。

「ツトム君お疲れ。もうかおりさんは完了だよ。僕の方も緊張してたのかな? 予想より時間がかかっちゃった。かおりさんの方も、あんまりかかりやすいタイプじゃなかったみたいだね。導入は最初うまくいってたんだけど、行動になかなかあらわしてくれなくて、ただ眠ってるだけみたいな状態に途中でなりかけちゃった。でも今はもう大丈夫だよ。詩織ちゃん、由利恵ちゃん。君たちもこのソファーに座りましょうね。またお昼寝出来ますよー。でも今度は催眠術です。二人とも大好きですよね。」

 かおりさんと同じような、寝ぼけた表情でソファーに沈み込んだ詩織ちゃんと由利恵ちゃんは、タクマの呼びかけに、うなずきました。

「じゃあみんな、そろそろ始めようか? もう拍手しても、全員起きないよ。はい、かおりちゃんも座りましょうね。」

 みんなが車座になってソファーを囲んで、拍手した。ユウタが膝立ちになってかおりさんを凝視したままだったんで、マサトがこづいて座らせました。

 タクマの催眠術発表会が、また始まったのでした。最初はかおりさん、詩織ちゃん、由利恵ちゃんの腕が勝手に上がったり、硬直したり、ツネっても痛がらなかったりといった、TVでも見たことがあるような暗示から始まりましたが、ゆっくりとエスカレートしてきました。

「ほら、今度はヒジが痒くなりますよ。痒―いですね。でも優しく掻いてあげましょう。強く引っかいたら痛くなっちゃいますからねえ。ほら、今度はスネです。蚊にでも刺されたのかな? あれれ、足の指と指の間が痒くなってきた。」

 ソファーの3人は、つらそうな表情をしながら、言われるところを順番に軽くポリポリ掻いていましたが、足を指摘されると、靴下を履いていた詩織と由利恵は脱ぎ始めました。

「ほら今度は逆の足、あれ? 今度は太ももです。痒い痒い。太ももの内側が両方とも痒いんです。両手で優しく掻いてあげましょうね。」

 3人は、座ったままお尻をモゾモゾさせながら、足を少し開きます。

「もっと上だよー。ほら、自分の目で、ちゃんと痒いところを見て掻かないと。誰もいないんだから、直接痒いところを見てみようね。」

 かおりさんがちょっと眉をひそめたまま、ワンピースの裾を膝の上まで捲り上げて、両足をしっかり開いちゃいました。身をかがめて、ワンピースの中を覗き込みながら、両手で両方の内ももを掻いているから、床に座っている僕らには、ベージュでフリルがついてるパンツとムチムチした太ももが、すっかり見えちゃってた。詩織ちゃんも、チェックのスカートがまくれ上がって、白いパンツが見えてます。由利恵ちゃんはなんと、ジーパンを足首までおろして、膝を開いていました。青いパンツが完全に丸見えでした。

 3人横に並ぶと、太ももの感じもけっこう違って見えました。詩織ちゃんはスレンダーで白い足。由利恵ちゃんは筋肉質な感じ。そしてかおりさんは、もうちょっと、柔らかい肉がついてる感じ。太ってるとかじゃないんですけど、指で押したら、指が優しく入っていきそうな、温かそうな・・そんな太ももでした。

「あれれ、困ったね、痒い場所がどんどん太ももの下のほうに移っていくよ。両膝を開いたまま、上にあげてみましょう。まだ手が痒いところに届かないよー。ムズムズしますね。体重を背もたれに全部預けて、膝が両方とも肩につくぐらい足を上げてみましょう。ほら、手は横から回して、そう。あ、服に隠れてた足の付け根に風があたったら、痒みがすっかり消えましたよ。そのままの体勢でまた眠っちゃいましょうねー。」

 かおりさんも詩織ちゃんも、完全にスカートがまくれ上がっちゃって、3人ともパンツがモロに晒されちゃってました。大股開きで膝が肩まで上がってるから、パンツのアソコの部分がすごく伸びちゃって、その下の形まで見えるような気がしました。

「おい、かおりさんのアソコ、すごい盛り上がってるよな。大人になるとこうなのかな?」

「いや、わかんないけど・・、あ、詩織さんちょっとだけ毛がはみ出してない?」

「うわっ。ホントだ、すげっ。」

「おい、由利恵のパンツのここって、シミが乾いたみたいになってるよな?」

 僕らは、痒みもとれて満足げな顔で眠り込む3人の股間を、品評会みたいに見比べてはハシャいだ。3人の表情を見てるタクマと、ユウタ以外は、みんな美人のパンツと股間見放題の状況にウカれて、指をさしてあれこれ言ってみたり、鼻息がかかるぐらい顔を近づけてみたり、ふざけて舐める素振りをしてハタきあったりと、調子にのってドタバタしてました。

 タクマはちょっと間をおいて、また別の暗示を色々試しました。3人とも酔っ払ったり、数字を忘れたり、自分の名前を『ゴリ子』だと思い込んだり・・・。でもタクマはそのへんのお遊びはすぐに終わらせて、3人をまた眠らせると、今度は三人をチアガールに変身させると言い出しました。

「ほら、あなたたちは、元気いっぱいのチアガールです。今から試合が始まりますから、ハイテンションで応援しましょう。ほら、ユニフォームの上に羽織ってる服を、急いで脱いでください。はい。」

 タクマが両手を叩くと、目をパッチリと開けた3人が、立ち上がって当たり前みたいな素振りで、服を脱ぎ始めました。由利恵ちゃんは襟付きのシャツをすぐ脱いで、迫力ある胸をまた僕らに見せてくれました。詩織ちゃんもノースリーブのニットを脱ぐと、スカートも下ろして、白い下着姿に。かおりさんはちょっとの間モジモジしていましたが、背中のチャックをゆっくり下ろして、紺のワンピースを脱いでしまいました。ベージュの下着姿が、他の二人とはちょっと違ったタイプの色気をムンムン出してるように思えました。

 僕がタクマの合図を受け取って、ラジカセのスイッチを押すと、「キン肉マン」の主題歌が勢いよく流れ出しました。音響も僕が担当だったんですが、兄貴のCDを探したところ、「とにかく元気のいい曲」っていうとこんなのしかなかったからです。3人は、手でポンポンを持つようなしぐさをして、リズムにノって足を交互に蹴り上げ始めた。両手を突き上げたり跳ね回ったり、下着しか身につけてない姿で、楽しそうにチアガールになりきってました。僕らはまた調子に乗って、詩織ちゃんが普段の大人しいイメージとはかけ離れた勢いで足を高く突き上げるのを見て喜んだり、由利恵ちゃんのブルンブルン弾む胸を見てハシャいだり、かおりさんがノリノリになって外人みたいに「フォー!」とか「イェーイ!」とか叫んでるのを見て笑ったりしてました。3人が激しい動作で体を動かしてると、なんか部屋全体にいい匂いが発散されたみたいな気がする。タクマの言葉と音楽だけで、みんなが一気に盛り上がりました。でもタクマとユウタは、なんか冷静に色々話をしてるみたいでした。

「一人ずつ暗示にかけるよりも、やっぱり3人とかを一度にかけたほうが、一人一人のかかり度合いが影響を与え合って、やりやすくなったりする気もするな。」

「かかり方は、みんな同じ感じなの?」

「うんん、違う。詩織ちゃんなんかは普段は穏やかな感じだけど、言葉一つでどんなモノにもなりきっちゃう。もう何でもやっちゃうし、何でもなっちゃうってところまで、けっこうすんなり来た。由利恵ちゃんは、もともと自分が好きなタイプのことと、嫌いなタイプのこととで、全然かかり方が違う。だから「こうしましょう」って言うだけより、「これをやって、もっとカッコいいあなたになっちゃいましょう」とか、言い方工夫してるよ。かおりさんはまだちょっと反応がスパッと返ってくるタイプじゃないけど、よりじっくりかけたり、周りの被験者のお手本を見せてからなにかさせると、すごく素直に反応するってことがわかってきた。」

 なんか僕らがチアガールたちと盛り上がってる間、二人は遠巻きに、ずいぶん難しい話をしてるようだった。

「それは催眠術にかかった回数の問題なの?」

「それもあるけど、本人のタイプの問題も大きいよ。まあでも、クリア出来ないような、タイプの差とか壁っていうのは、なさそうってのが僕の感触かな? 本で書いてあることとは違うけど、僕なりのやり方だったら、誰でも、ある程度の準備さえ整えば、詩織ちゃんレベルまでいかせられると思う。最後までってことだけどね。」

「最後まで・・そう。」

 二人の会話にもちょっと興味がわいたけれど、ちょうどその時に曲が終わったんで、僕はラジカセを停止させる。汗ばんだ3人は、タクマに言われるままに、立ったまま目を閉じて、頭をガクリと落とす。

「さあよく聞きましょう。あなたたちは今度音楽が流れ出したら、今、世界でもっとも人気のある、セクシーなストリッパーです。あなたたちは自分の体がもう大好きで。お客さんたちに見せびらかしたくてしょうがないんです。全部脱いじゃって自分の裸を隅々までお客さんに見てもらうことが、何より大好きなのです。だってあなたたちは、ものすごーくヤラしくて大胆で過激な、ストリッパーなんですから。みんなにヤラしい自分を見せると、どんどん気持ちよくなってくるんです。はい、音楽。」

 僕が次のCDを入れて再生すると、いかにもって感じの、ラテン系の曲が、ムードたっぷりに流れ出した。親父のCDです。頭を上げた詩織ちゃんは、もういつもの詩織ちゃんとは完全に別人って感じで、目がイっちゃってました。体を色気たっぷりにクネらせながら、両腕で自分の体を抱きしめるみたいにしてさすって、尻をプリプリ振る。流し目で僕たちを誘いながら、白いブラジャーのホックを外して、両腕を抜き取ると、一度丸見えになったおっぱいを隠すような素振りをしてから、おもむろに、両腕を翼みたいに左右に高く上げて、背筋をそらしました。形のいいおっぱいを僕らの目の前に思いっきり晒しながら、うっとりとした表情で目を閉じました。丸いおっぱいの先の乳首は、痛そうなぐらい膨らんで立ちきってました。

 由利恵ちゃんはと言うと、目が開いたとほぼ同時に、ブラジャーを外して放り投げちゃってました。つま先立ちで一歩一歩僕らの前に近づいて、大きなグレープフルーツぐらいの、迫力のあるおっぱいを両手で交互にゆすったり、左右の肩を交互に前後に揺らしてブルブルいわせたり、すっごい上目遣いでこっちを見つめながら、自分の乳首を舐めたりと、派手に僕らを挑発してきました。背筋をそらして腕を白鳥みたいにしたポーズでしばらく陶酔している詩織ちゃんの前に出て、「みんなこっちを見なさい」とばかりにパンツを一気に下ろすと、横になって、こっちを向きながら、足を体の真横に高々と上げます。僕らは指笛を吹いたり拍手したり、投げ出された下着を取り合ったりと、猿みたいに騒ぎ立ててました。

 一方でかおりさんは、目を開けた後は、なんとなくぎこちない手振りや動作で、詩織ちゃんや由利恵ちゃんを真似るような動をしていたんですが、ブラジャーのホックにちょっと手を近づけると、困ったような笑顔のまま手を下ろしてしまいました。迷いがこっちにも見えるぐらい、躊躇っています。だんだん動きも小さくなってくる。するとタクマがすかさずかおりさんの後ろに来て、話しかけました。左手でかおりさんの両目を覆う。

「かおりさん、大丈夫ですよ。一度目を閉じてー。あなたの照れや迷いが、頭の後ろの方に集まってくる。恥ずかしい思いもあなたが自分にかけてるブレーキも、全部あなたの後頭部に今集中してきますよ。僕が3つ数えて後頭部からこれらをティッシュみたいに抜き取っちゃうと、もうあなたは一切迷いのない、生まれながらの完璧なストリッパー。みんなに裸を晒して踊りまくるんです。もうどうにも我慢できない。どんなブレーキも効かない。素っ裸になってノリノリで踊ってしまう。3、2、1! はい! かおりのストリップダンスをみんなに見てもらいなさい。」

 タクマが右手でかおりさんの後頭部から何か抜き取るような手つきをして、すぐに背中をトンって押したら、かおりさんはまた目を開けました。今度もちょっと、おっかなびっくりの表情を最初見せたんですが、周りを見回した後で、急に火がついたみたいに笑みを浮かべて、口をちょっと開けるとベロを出して、こっちを見下しながら、ゆっくりと時間をかけて自分の唇を舐めまわした。そして嬉しそうに全身でリズムを取り始めました。突然ソファーの上に登ると、頭の上で両手を組んで両足を広げて、腰をグイングインと円を書くみたいに回転始めたのです。なんか腰が違う生き物みたいに動くそのイヤらしい仕種は、僕らには大人の色気そのものって感じに見えて、みんな凄い興奮です。

 かおりさんはもう音楽がなってる限りどこまでも行ってしまう様子でした。ブラジャーを外して振り回すと、僕らの方にポーンと放り出す。ボリュームがあって、とにかく柔らかそうなおっぱいと、詩織ちゃんや由利恵ちゃんより大きな乳輪が、すごいエロい感じを出してて、なんだかブラジャーが取れただけで、甘ったるい匂いが部屋に充満したような気がしました。

 詩織ちゃんが後ろを向いて、お尻を振りながら、焦らしながらパンツを下ろしていく横に降りてきたかおりさんが、一緒になって自分のベージュのパンツを下ろすと、二人の裸のコントラストがはっきりしました。下の毛が細くて淡い感じの詩織ちゃんに比べて、かおりさんはもっとこんもり、もっさり生えていました。詩織ちゃんのお尻はプリンと丸い感じですが、かおりさんはもうちょっと肉厚です。かおりさんが足を開くと、ちょっとお尻の方まで、毛が伸びてきていて、僕らが指をさしてそのことを口々にアレコレ言いあいました。ふと、ユウタは嫌がっているかどうか気になって、様子を伺ってみると、ユウタは、僕らの感想が全く耳に入っていないかのように、自分のお母さんの裸踊りにのめりこんでた。息をするのも惜しいみたいに、顔を真っ赤にして、自分のお母さんが、全裸で腰を振ったり、足を突き上げて膝を抱えたり、胸を揉みしだいて切なさそうな顔を見せるところを見入ってました。

 僕らは、ブリッジをしたり極端な開脚をしたりして自分の迫力ボディを惜しげもなく見せつけてくる由利恵ちゃんや、白い肌を全身ピンクに上気させて物欲しそうに身をよじる詩織ちゃんと、あくまでも交互に平等に、かおりさんの、全身をまさぐる手つきやリズムにノって体をくねらせてテラテラ光だしたアソコを晒す仕種を見ています。それに比べてユウタは、かおりさん一人から一秒たりとも目を離しません。僕たちみたいな子供たちの前で、あんなに普段上品でホンワカとしたかおりさんがアソコや尻の毛まで見せびらかして嬉しそうに踊り狂ってるということは、僕にも信じられないことだったので、たぶんユウタにはものすごい出来事だったんだとは思います。僕らのそんな気持ちを全く気にかけないように、かおりさんは仰向けに寝転がると、平泳ぎみたいに両足を思いっきり開いて、体を撫でながら下ろしてきた両手で、アソコをパックリ開いてみせると、また舌で自分の口まわりをベロベロ舐めまわしては僕らに発情した自分をアピールしてきました。

 これからもっとすごいことになるのを期待したのですが、音楽が終わってしまって、タクマは3人をまた立ったまま眠らせてしまいました。かおりさんも詩織さんも由利恵ちゃんも、急にリラックスした寝顔になったんだけど、リビングにはもう、甘酸っぱい湿った匂いが充満しちゃってて、ムセるぐらいでした。部屋の温度もぐっと上がっちゃってるような気がします。3人とも何もなかったかのように、すまして眠ってましたが、顔から下はと言うと、まだ肩で息をしてましたし、赤みがさしてた肌の上をまだ汗がタラタラ流れてて、股間も毛の辺りが変な感じにネバっちゃってました。

 その後タクマは雰囲気をガラッと変えて、3人を牧場のピクニックに連れて行きました。初めての遠足と言われて、3人ともさっきの妖艶な表情とはうってかわって、小学生に上がりたての子供みたいに無邪気にはしゃいで、タクマの言葉にしたがって両手両足を大きく振り回して行進したり、スキップでリビングルームを何週も跳ね回ったり、蝶々を追いかけて手をばたつかせたり、のんきな姿を見せ始める。でも無邪気な表情で子供みたいに遊んでいても、3人とも体はしっかり大人の女の人の体だったし、裸で跳ね回ってるんだから、僕らからすると何だか変な感じにヤラしい光景でもありました。

 3人が空想上のお弁当を、お互いに食べさせあっこしたりしながら残さず食べきって、水筒のジュースを3杯飲んだ後で、タクマは3人に草の上でお昼寝をさせ始めました。無防備に口をあけて、眠りこくる3人の中から、由利恵ちゃんを選んで起こすと、僕に合図をしながら、リビングの端っこの方に連れて行きます。僕が合図に従ってプラスチックのバケツを持ってくると、タクマは由利恵ちゃんにさらに暗示をかけました。

「由利恵ちゃんはまだチビッ子なのに、さっきは我慢できなくてジュースを3杯も飲んじゃいましたね。」

「はい。ごめんなさい。だっておいしかったもん。」

 セクシーボディで、性格もカラっと強気な由利恵ちゃんが、思いっきり甘えた、おねだり声で答える。

「いいんだよ。でもほら、たくさん飲んだせいで、今すごーくオシッコがしたくなってきた。あなたは今、オシッコをジャージャーしたくてしょうがありません。ほら、ここは茂みの中で、誰も見てないから、思いっきりオシッコしちゃいましょうね。」

 タクマは由利恵ちゃんをバケツの上にしゃがませると、肩をポンと叩いた。由利恵ちゃんの表情はさらにユルんで、バケツにオシッコが勢いよく当たる、ジョーって音が部屋に響きました。由利恵ちゃんは気持ちよさそうに、うっすら目を開けて、遠くを眺めていました。僕らは由利恵ちゃんのしぶきが飛んできそうなぐらいの距離で、女の人のオシッコ姿をじっくり見ながら、ちょっとお互いに照れ笑いを浮かべたりしてました。

 由利恵ちゃんのいる部屋の隅から離れたところで、床を軽く打つ、「タタタタッ」って音に最初に気がついたのは、ユウタでした。

「タ、タクマ君。こっちも。お、お母さんもオシッコしちゃってるよ。」

「え? マジで? しまった。そこから僕の声聞こえてたんだ。」

 タクマがまだ放尿を続けてる由利恵ちゃんを放って、ソファーまで慌てて駆け戻る。

「そっか、詩織はちゃんと無意識のうちに自分に呼びかけられてる時とそうでない時とを判断してるのに、かおりさんはまだその辺の判断が出来てなかったみたいだなー。あー、もう。ツトム君、ティッシュと雑巾持ってきてよ。ユウタ、ちょっとかおりさんが尻までグッチョリ濡れちゃってるから、拭いてやってよ。」

 呆けたように由利恵ちゃんを凝視し続けるヤツらを放っておいて、僕とタクマとユウタとで、かおりさんのオネショの後片付けをする。僕が雑巾でソファーを拭いてる間に、タクマがかおりさんを部屋の真ん中でキヲツケの姿勢にさせて、足をぐっと開かせる。ユウタがティッシュでかおりさんの汚れた足を、太ももを、お尻を拭いていきました。ユウタはかおりさんの足をもっと開かせると、その間にかがんで入り込んで、上を見上げながら、股間を丁寧に拭きあげていました。

「・・・お母さんが、お母さんなのにこんなみんなの前でオネショしちゃうなんて・・。子供の僕や、僕の友達に、オシッコ拭かせてるなんて・・・。」

「僕がウッカリしてたよ。ちゃんと、『肩に手を当てられてる間だけ、あなたに話しかけていますので、それに反応しましょう。』とか言っておくべきだったんだよ。それかずっと名前で呼びかけるか・・・。集団催眠の中で、相手を分けて操るには、そういうことも必要だったんだ。ちょっと由利恵ちゃんの方に気をやりすぎてた。」

 何だかユウタやタクマがブツブツしゃべりながらかおりさんを掃除している間も、かおりさんは能天気に口を開けたまま、スヤスヤ寝入ってた。自分の息子がアソコをゴシゴシ拭いてくれてるのに、全く気にならないみたいにのん気に眠ってました。僕がソファーのオシッコを完全に拭き取ると、白い雑巾はすっかり黄色くなっちゃってました。僕は実はちょっと、それを見て興奮していましたが、それはタクマやユウタには気づかれないようにしました。

 由利恵ちゃんがバケツにオシッコを完全に終わらせてからしばらくたっても僕らがかおりさんの後始末をしていたので、マサトやサトル達が、待ちきれないというばかりに、次を求めてきた。タクマは、どうせだからと、詩織ちゃんも、さっきまで由利恵ちゃんの立ってたバケツの上に立たせて、暗示をかけていきました。

「ほら詩織ちゃんも、オシッコがしたくて仕方ありませんね。あなたはお友達がおトイレを済ます間、ずっと我慢して待ってきたので、もう今にも漏れそうです。やっとオシッコできる場所が空いたので、もうすごい勢いよく、オシッコを出しましょう。ほら、ジョーって。」

 足を開いてしゃがませた詩織ちゃんの肩をタクマがちょっと強めに叩くと、詩織ちゃんはちょっと力むような表情になった。オシッコが由利恵ちゃんより強い勢いで飛び出すと、バケツからしぶきが一杯床に散っちゃいました。

「ちょ、ちょっと。僕のうちをあんまり汚さないでよー。」

 ユウタがティッシュを持ってバケツに駆け寄って、いつもの泣き虫っぽい口調でお願いをしてくると、マサトがちょっとまたイジめたそうな顔つきをした。タクマもそれを敏感に感じとったみたいで、イタズラっぽい笑顔になると、うっとりとした表情になって放尿姿をさらけ出してる詩織お姉ちゃんに、呼びかけました。

「詩織ちゃんはこの前庭でやったみたいな、腰をカクカクするポーズを急にとっちゃいますよ。ほら。」

 タクマがちょっと離れて両手を叩くと、詩織ちゃんは急に、バケツを跨いでしゃがんでた体勢から中腰になって腰を落として。両手を腰に当てると、ガニ股のまま、腰を前後にグイングイン振り始めちゃいました。オシッコは止まらないで撒きちらかされて、ユウタや周りのヤツらにもしぶきが思いっきりかかっちゃいました。

「うぇぇー、汚ねぇぇ!」

「うわっ、ユウタ、メンキ!」

「ちょっとー。もう汚さないでって言ったじゃ〜ん。」

 普段は清楚な詩織ちゃんが、ものすごい格好で腰をグラインドさせて、気持ちよさそうにオシッコを撒き散らす中、僕らは嫌がったり、笑い転げたりと、なすりつけあったりと、大ハシャギでした。けっきょく僕らはまだガキだったから、オシッコとかで盛り上がるのが大好きだったんです。

「はいはい。オシッコタイムは終了です。詩織ちゃん、由利恵ちゃん、かおりさんはすっきりとした気持ちでまた眠りましょう。君たち急いで片付けて・・・。じゃあ、3人とも、お昼寝もオシッコもして、とても爽やかな気分ですね。あなたたちはこれから、牧場の羊さんたちを見に行きます。ほら、行進していこう。1、2、1、2。とっても元気がいいですねー。ほら到着です。あれ? 柵の中に羊さんいないねー。ほら、柵の中に入ってみて。キョロキョロ見回してみても、羊さんは見当たりません。・・・実は、羊さんは、あなたたちなんです。ほら自分の体をよく見てー。白くて温かい毛がフワフワ、モジャモジャ。もう2本足では立っていられません。ちゃんと四つん這いになって、羊さんの声で鳴いてみよう。」

「メ゛ェェェェェエッ。」

「エェェェェェ」

「バァァァァァァァ」

 3人とも、妙にリアルに喉を震わせて鳴き声を出すと、四つん這いでウロウロ歩き出しました。草を食べる口つきをしたり、遠くを見ながら鳴き続けてたりと、すっかりそれぞれの羊になっちゃってます。タクマがユウタの持ってたティッシュボックスを受け取って、ティッシュペーパーを差し出すと、一人ずつ、おいしそうにティッシュを口にすると、しばらくクチャクチャしたら、ためらわずに飲み込んじゃいました。

「はーい、羊さんたち、そろそろ小屋に帰る時間みたいですよー。ほら、怖い犬が追っかけてきました。みんな犬のいない方に逃げましょう。」

 言われた途端に、3人は四つん這いのまま、身を寄せ合って、逃げようとする。

「ほらっ回り込まれちゃった。今度はこっちに逃げて。あれっこっちに来ちゃってる。今度はあっちに逃げないと。怖い怖い。まだ怖い犬が追っかけてくるよ。」

 3人はいっそう身を寄せ合いながら、悲鳴に似た鳴き声を出して右往左往してました。顔も心底怖がってるような表情になっています。

「ほら、もう安心。小屋に入っちゃいました。犬もいなくなりましたよー。あなたたちの大好きな、優しい飼い主さんたちがやってきて、あなたたちを撫でてくれるんです。嬉しいですねー。」

 3人の表情がみるみる明るくなり。嬉しそうな響きが鳴き声にも出てきた。僕らが順番に3人の頭や背中、あごを撫でると、上目遣いで従順そうな鳴き声を上げました。

「さあ今はもう春、伸びきってうっとうしくなった毛を、飼い主さんたちに刈り取ってもらう時期です。あなたたちは飼い主さんたちに体を触ってもらって毛を刈ってもらうのが、なぜか大好きな羊なんです。ほら自分から仰向けになって、飼い主さんたちに体を一杯触ってもらいながら、毛を刈ってもらいましょうね。」

 計画通り、僕がユウタのお父さんの電動髭剃りをONにして、効果音を出した。あくまでもムード作りだったけど、3人はその音でより想像の世界にのめりこんだみたいで、僕たちの弄る手を、満面の笑みで受け入れた。気持ちよさそうに喉を鳴らしている。かおりさんも詩織ちゃんも由利恵ちゃんも、仰向けの羊になりきって前足と後ろ足をバタバタさせながら、おっぱいやアソコや脇やお腹などを無遠慮に揉まれまくりながら、気持ちよさそうに、こそぐったそうに、体をよじって喜んでました。

「メエェェェェッ、メエェェェ。」

「ァァァアアア、バアァァァァッ」

 3人が家畜の声を上げながら、僕らのされるがままになっているのを見て、タクマはさらに3人を煽っていきます。

「ほら、もう毛が全部刈られちゃいました。スッポンポンでツンツルテン。そうすると、羊さんたちの肌は、これまで毛で覆われてた部分が全部曝け出されちゃってますから、もう、もの凄く敏感になっちゃってますね。あなたたちメス羊は、飼い主に撫でられると、感じまくる。発情期の変態羊です。飼い主さんたちにされるがままに、悶えまくりなさい。でもどれだけ感じても、絶頂寸前で止まったまま、あなたたちはイケませんよ。はい、僕がいいというまで、サカりまくりなさい。」

 タクマが手を叩くと、3人とも、僕らに触られるままに、頭がオカしくなったのかと思うような、恥ずかしい声で鳴きだした。声が何度も裏返って、こっちにお願いしてくるような、サカったような、変な羊の鳴き真似をしながら、転げまわる。目が完全に潤んで、乳首が大きく膨らんで、後ろ足をバタバタさせる度に、股間からニチャニチャ音がする。全身を僕らにイジられながら、喘ぎ狂っている3人の美女たちは、もう完全に人間を捨てちゃったのかと思うほど、あられもない格好で喜びの鳴き声を出していました。

 中でも酷い乱れ方をしちゃったのが、かおりさんでした。ベットリとした汗を全身に噴出して、真っ赤にした顔は、目が上の方で彷徨いながら、口をだらしなく開けて舌が垂れ出ちゃってる。放心状態でうっすら笑いながら、かすかに羊の鳴き声を出してるけど、「メエメエ」と泣いてるというより、「エヘエへ」ってるようにしか聞こえない。おっぱいは乳輪自体が胸の膨らみからもう一段盛り上げるみたいに上に突き出してて、その上で乳首がはちきれそうに立ち上がってる。全身の肉が、まるで小学生の僕らのタッチを求めるみたいに、触られるままに反応してブルブル震えてる。そしてなによりアソコから、濃い汁がダラダラと、本当にとめどもなく流れ出している。もう、パックリ開いたままになったふやけたアソコから、まるで湯気と一緒にお湯が出てきてるみたいに、何とも言えない匂いと一緒に、エッチな粘液がテロテロ流れてるんです。腰の辺りには、また、さっきのお漏らしみたいに、水溜りが出来ちゃってました。見ていると、時々つま先からアソコの口まで、ビクッ、ビクッってひくつくのが、なんだかエロいというよりも違う生き物みたいで、僕を始め、何人かのガキはひいちゃってました。普段は上品で優しい、友達のお母さんっていう素振りをしてても、エッチな経験の違いでしょうか、年齢でしょうか。かおりさんのあまりの変貌ぶりは、ちょっと詩織ちゃんや由利恵ちゃんとは、次元が違っていたのでした。

 散々3人を喘がせた後で、タクマは3人を興奮させたまま、自分自身に戻しました。ただし性格は、セックスのことしか考えられない、見境のつかない淫乱に変えちゃった上で、僕らにどうしたいか聞いてきたのです。僕らは、自分たちの好きなターゲットを選んで、セックスする順番を決めました。タクマはユウタに本当にかおりさんと友達をセックスさせていいかどうか確認しましたが、ユウタはOKしました。でも、友達のお母さんとセックスするっていうことが、なんだか凄く悪いことに感じられて、けっきょく僕は詩織お姉ちゃんを選びました。僕以外のやつらも、僕と同じことを考えたのか、それともさっきのかおりさんの群を抜いた悶えっぷりにちょっとひいたままだったのか、けっきょくかおりさんとセックスすることを選んだのは、超単細胞のマサトだけでした。僕らは別々の部屋で、それぞれのターゲットと、じゃんけんの順番でセックスをしました。ただユウタだけは、リビングに残ったタクマに、熱心に色々と訊いていました。

 普段は読書とかパッチワークとかお菓子作りが好きとか言ってた、おしとやかで清楚な詩織ちゃんは、今日もタクマの暗示のままに、弾けまくってくれました。自分が誰か、僕が誰かもよく分かっているのに、セックスしたいって欲望のコントロールが吹っ飛んでる詩織ちゃんは、10歳近く年下の小学生の僕を、最初はためらいがちに誘惑してきました。そして僕のまだ小さいおチンチンに舌なめずりしながらむしゃぶりつくと、もう完全にたがが外れたみたいに、僕を押し倒して、髪を掻きむしりながら、ロデオみたいに僕の上で暴れまくりました。僕も小学生にしては力に自信がある方なので、詩織ちゃんを思いっきり揺さぶって、抱きしめて、おっぱいを力いっぱい吸ってやりました。詩織ちゃんは天井を仰ぎながら、何回もイッちゃってました。イく時には、僕の名前を何度も呼んでくれます。その度に、彼女の温かいアソコは、僕のおチンチンをギュウギュウ締め付けちゃって、僕も何回もイかせちゃうのでした。何だか詩織お姉ちゃんが植えつけられたセックス狂いの性格が、僕にまでうつっちゃったみたいな、不思議な瞬間でした。

 今思い返すと、あの後もタクマは何度も僕らに催眠術ショーを見せてくれましたけれど、あの時の催眠術発表会ぐらい、僕が興奮したものはなかったかもしれません。まだ僕らは好奇心一杯で、性にやっと目覚めたばかりの頃でした、そんな時期にあんなものすごい経験をしたので、よけいインパクトが大きかったのかもしれません。タクマは、あのショーの後で、僕らに、いつもみたいに秘密を守る約束をさせて、大満足した僕らを解散させました。ただユウタだけが、タクマにずっと質問を続けていました。タクマとユウタの仲がその日以降、目に見えてすごく仲良くなったかというと、そんなことはなくて、二人とも遊び相手はこれまで通りだったんですが、二人の間には、何か特別の関係が出来たように、僕には思えました。そしてそれにちょっと似た、タクマとの特別な、不思議な関係を持つヤツが、その時期に一気に何人かに増えることになりました。マサトの馬鹿が、秘密をいきなり漏らしちゃったからです。

 友人 藤堂マサト

 ぐったりした俺が家に帰ったのは夕方だった。あのかおりさんって本当に最高だったけれど、あんまり何度も求めてくるんで、俺はすっかり腰が痛くなってた。俺もいいところで止めとけばよかったんだけど、あんな、普段は「ヤラしいことなんて全然知りません」みたいな顔してるかおりさんが、まるで野獣みたいにのしかかってくるもんだから、俺も我慢できなくてって感じだった。タクマにはキツく禁じられてたけど、二人っきりの時に、家から隠し持ってきた姉貴のデジカメで、オバサンの素っ裸の写真まで撮ってきちまった。まあバレなきゃいいよな。レスラーみたいに腕組みして仁王立ちしてる俺の、チンポを加えてカメラ目線になってる俺の友達のオバサンの写真。四つん這いで尻の穴まで見せながら、嬉しそうにこっちを振り向いてる。オバサンの写真。明日また、オナニーさせてもらおう。へへッ。

 もうパワーもすっかり尽き果てて、ベッドで横になりながらさっきのタクマの催眠術のこと考えてると、またこりずに、チンポがちょっとだけ固くなってきた。ったくタクマもいいよな〜。あんな美人を思い通りに操って、何でもし放題。俺だってやりてえよ、あんなこと。ユウタだって、弱虫のくせに、あんなきれいな母ちゃんいて、羨ましいぜ。うちの母ちゃんなんてもとヤンキーみたいな怖え母ちゃんで、姉貴もいるからもう40だよ。しかもまた姉貴がよー。母ちゃんバリにちょっとヤンキー入ってて、これが性格悪いのなんの・・・。もしタクマみたいな催眠術が、俺にも使えたら、せめて姉貴の性格だけでも、人並みに直してやりてえな。陽子さん、あなたはもう、弟のオナニーをネタにゆすったりしません。自分より弱いものをサディスティックにイジメたりしません。陽子さんはもう、気に食わない奴の噂をたててウップン晴らしたり、近所のペットを蹴って当り散らしたりしません・・ってな。

「おい、ちょっとマサト、あんた私の部屋に入って、勝手にマンガ読んだだろう。オイ。あんた例のオナニー写真、ネットに投稿してやろうか? 今度は顔モザイクなしで。」

 ・・・ったく来たよ。ちょうど姉貴のこと考えてたら、本人が来やがった。

「っるせいなー。ちょっとレディコミ読んだだけだろうが、姉貴だって高校生のくせにあんなグロいエロ雑誌読んでるからいけねえんだよ!」

「・・・ああそう。あんた童貞のオナニー野郎のくせして、私に逆らう訳ね? 私に逆らったら、どんな目にあうか、まだ知りたいんだ?」

 ニヤニヤしながら、姉貴が俺を見下ろす。何でこんな性格歪んだサディストが、俺の姉貴なんだ! って思ったら、珍しく、面と向かって反抗しちまった。

「うるせいな! 俺だってもう、童貞じゃねえよ。それどころか俺に逆らうと、とんでもなく恥ずかしいことさせるぞ!」

 いつもツトムが言うけど、俺って本当に馬鹿だ。なんかさっきまで大人の女も自分たちの自由にしてきたっていう、何でも出来そうな気分の余韻で、俺自身は催眠術なんて出来ないくせに、調子に乗って秘密をちょっと漏らしちまった。こういうのを見逃す姉貴じゃねえのに・・。

「何のこと? よくわかんないけど、あんたその様子だと、なんかお姉様に隠し事があるみたいだね。全部言ってごらんなさいよ。ほら!」

 姉貴が俺のベッドに上がりこんで、俺に四の字固めをかけてきた。俺も学校では力自慢でケンカも強いけど、やっぱり高校生と小学生の差はまだデカイ。おまけに俺は足腰立たないぐらいヤリまくった後だったから、姉貴に関節技かけられて、あまりの痛さに全部喋っちまった。タクマのこと、催眠術のこと、今日のこと・・・。デジカメの写真までみられちまった。俺ってホントどうしようもねえ馬鹿だ。いっつも調子にノるとこうだ。あー、足が痛えよう。

「いい? もう一度言っとくけど、あんた嘘だったら承知しないからね。あんたに上手いこと嘘つくような脳がないってことはわかってるけど、それでも、もし私を騙してたりしたら、こうだからね!」

「イテーッ! ギブギブ。嘘じゃねえって言ってんだろうが、そこの写真の通りだったんだから。イテテッ、チクショウ。弟なんだから、ちょっと手加減しろよ。」

「ふふふっ。これが本当に本当なら、ちょっと面白いことになりそうね。マサト、あんたには、私のデジカメ使った分の罰はまだ与えてないけど、そのタクマ君って子に私を会わせてくれたら、その分は許してあげる。うふふ。優しいお姉ちゃんでよかったわね。」

 姉貴の顔が、また底意地悪そうな笑顔に歪んだ。ったく最悪だよ。・・・足も痛えし。

 
 


 

 

戻る