奴隷の部屋 エリカ編

〜ある日家に帰ったら復讐のために家族ごと堕とされた私〜


 

 



後編






「……そうだわ、駅のところの交番! あそこに駆け込めば!」

 うちの最寄り駅の隣に交番があったのを思い出して、そこに助けを求めるのがいちばん確実なように思えた。
 だから、足早に駅に向かって歩き出す。





 そして、駅まで来たとき。

「……って、えええっ!? なんで!?」

 目指す交番はすぐそこだというのに、あたしはそれをスルーして改札の方に向かってしまう。

「やだっ、なんで!?」

 警察に助けを求めなくちゃいけないのに、自分の体が自分のものではないみたいにそのまま改札を通り抜けてしまう。

 どうしてこんな?
 ……はっ!
 まさかさっきのあの約束が!?

 いや、違う。
 神山は得体の知れないおかしな力を手に入れてる。
 きっとそうだわ……約束とかゆびきりとかじゃなくて、あいつの能力の効果がまだ続いてるのよ!
 そうでないと自分の体が思い通りにならないなんて、こんな状況の説明ができないもの。

 でも、なんとかしないと。
 あいつのもとから離れることができているあたしがみんなを助けなきゃ。

 いったいどうしたら……あっ、そうだ!
 交番に駆け込むのは無理でも、今ここで大声を上げたらいいんじゃない!
 これだけ大勢の人がいるんだから、それでこの状況を変えられるはずよ。

「……ひぐっ?」

 誰か助けて! と喉元まで出かかった言葉が出てこない。
 もちろんあたしの意志じゃない。
 自分では大きな声を出そうとしたのに、それを息ごと押し殺すように飲み込んでしまった。

 やだっ、どうして!?
 声を出して助けを求めることすらできないなんて……。

 朝のラッシュでごった返す雑踏の中でなにもできない失意と、あいつの力への恐怖があたしを打ちのめす。
 それなのに、あたしは涙を流すこともできない。





 自分の意識を取り戻してもまだあいつに支配されたままなことを思い知らされたのは、それだけじゃなかった。





「いやっ……!」

 家を出るときにあいつに言われたとおり、ロッカールームであたしは下着を脱いで裸になる。
 そして、そのまま下着も着ずに制服を身につけていく。
 もちろんそれもあたしの意志じゃない。
 体が勝手に動いてしまう。
 どれもこれも、出がけにあいつとゆびきりをしたとおりに体が動く。

 そんな……あいつはお兄ちゃんなんかじゃないのに。
 あんなゆびきりなんか意味ないのに……。

 でも、それくらいあのときあたしは完全にあいつのことをお兄ちゃんって思い込んでた。

 だめ! しっかりしないと!
 あんな記憶も感情も全部あいつの力で作られた偽物なのよ!

 不意に、さっきゆびきりをしたときの記憶がフラッシュバックしてきたのを振り払うように頭を振る。

「あら、おはよう、野々村さん」
「あ、おはようございます」

 ロッカールームに入ってきた先輩に、慌てて挨拶する。

「どうしたの? 顔色が悪いみたいだけどなにかあったの?」
「……あっ、あの…………いえ、なにもないですよ」
「そう? だったらいいんだけど」

 なにもないわけがない。
 本当は誰でもいいから助けを求めたい。
 だけど、あいつと関わるようなことを口にしようとしたらなにも言えなくなる。
 口ごもってごまかすことしかできなくなる。





 その日はろくに仕事に手がつかなかった。
 昨日あんなことがあって平静でいられるわけがない。
 しかも自分の家でその事態は現在も進行中なのだから。
 だけど、どうしたらあいつの魔の手から逃れることができるのかいい考えは浮かばなかった。





「野々村くん、次回のプレゼン関係の書類を整理してくれないか」
「……はい、わかりました」

 その日の午前中、課長から書類の整理を頼まれる。
 すでに作成してある書類をまとめていくだけの単純な作業だけど、それだけに余計なことを考えてしまいそうになる。

 ぐすっ……父さんや母さんは無事なのかな……?
 みんなあいつのせいで変にされて、あいつのことを家族って思い込んで、そしてあたしはあんな目に……。
 みんなに押さえつけられてレイプされて、そして夜は…………ひぅううっ!?

 昨日のことを考えて泣きそうになった瞬間に、アソコがきゅんと熱く疼いた。
 それは、今のこの気持ちではありえないはずの感覚。

 ……なんで?
 どうしてこんなにアソコが疼くの?

 ……あっ、そういえば!
 今朝、家を出るときにあいつとゆびきりしたときのあれだわ!
 昨日のことを思い出したらエッチな気持ちなるって!
 こんな感覚まであいつの思うままなの!?

 そんなっ!
 あたしの意識はちゃんとしてるよね?
 もう、あいつのことをお兄ちゃんなって思ってないし、自分の意識もはっきりしてる。
 それなのにあたしの体は全然あいつから解放されてないじゃない!

 朝からずっとこうだった。
 あたしの行動はあいつと約束したとおりに拘束されてる。
 きっと、あいつが力を使ってその通りにするようにしてるんだ。
 ……じゃあ、じゃああたしはこのままあいつから逃れられないっていうの!?
 このまま家に帰って、また昨日みたいに……はううっ!

 ほんのちょっと昨日のことを考えただけなのに、アソコがズキンと疼く。

 助けを求めることができないことや着替えのときに下着を脱いでしまったことよりも、こんな感覚まであいつの支配下にあることの方がショックだった。

 と、とにかく、昨日のことは考えないようにしないと……んっ、はううううっ!
 だ、だからだめだって!

 なるべく昨日のことを思い出さないようにって思っても、そんなの無理だ。
 こんな状況で考えることはどうやったらあいつから逃れることができるかということ。
 でも、それを考えようとするとどうしても昨日のことを考えてしまう。
 思い出さないようにしても昨日の夜あいつのことをお兄ちゃんって思ってた自分の記憶が甦ってきて、体が熱くなってくる。

「……っ! ……んんっ!」

 周りに気づかれないように歯を食いしばって、こみ上げてくる感覚をなんとか押さえつけようとすることしかあたしにはできなかった。







「課長、書類の整理終わりました。こっちにファイルしてあるのがプレゼン関連のです」

 アソコの疼きに耐えながら、なんとか書類の整理を終える。

「ああ、ありがとう。残りの資料も分類して整理しておいてくれないか」
「わかりました」
「野々村くん、顔が赤いけど熱でもあるんじゃないか?」
「えっ……あ、いえ、ありませんけど」
「そうか。もし、体調が悪いようだったら無理せず言うんだぞ」
「はい、大丈夫です」

 課長は真面目に言ってるみたいだけど、あたしはそそくさと自分のデスクに戻る。

 やだ、恥ずかしい……そんなに赤くなってるの?
 こんなの本当に嫌なのに……。
 それもこれもぜんぶあの男のせいなのよ!
 昨日のことを思い出したらエッチな気持ちになるだなんて……ひううっ!

 また昨日のことを思い出してしまってお腹の奥がきゅんと疼く。

 だ、だめよ……。
 あのことを考えたらだめ!
 と、とにかく集中した方がいいわ!

 昨日のことを思い出さないように目の前の作業に集中する。





「ふう、なんとか無事終わったわね」

 ようやく書類の整理を全て終わらせて、あたしはなるべく平静を保つよう意識しながらファイルをラックに戻しに行く。

「ええっと、このファイルの置き場は……あそこね」

 オフィスの隅にあるラックのいちばん上。
 女子では背が届かない段にファイルを戻すために、いつものように脚立を使う。

「うんしょ……っと」
「おいおい野々村、そんな高いところのなんか無理せずに俺に言えばやってやるのに」
「あ、いえ、このくらい大丈夫です」

 ラックの近くのデスクに座ってる先輩の桑原さんに笑顔で返す。
 まあこの人はこうやっておしゃべりしてサボりたいだけなんだから。

「そうか? まあでも…………!」

 不意に、桑原さんのおしゃべりが止まる。

 それが気になって下を見てみると、目を丸くしてこっちを見上げている桑原さんと目が合……わなかった。
 桑原さんの視線の先は、もっと下の方に向けられている。

 それであたしは自分のスカートの中がどうなってるのか思いだした。

「えっ、あっ、いやっ……」

 やだっ!
 なんでこんな大事なことを忘れてたのよ!?
 あたし、下着を穿いてないんじゃないの!

「あ、いや、その、うん、なんだな、はははは……」

 桑原さんは桑原さんで、微妙な表情を浮かべて言葉を濁しながら自分の机に戻っていく。
 それはあの人なりの思いやりなんだろうけど恥ずかしいものは恥ずかしい。
 ていうか、絶対見てたわよね?

 ああもう、なんてバカなの!
 いつも通りにしなきゃって思うあまり下着を着けてないのを忘れてた。
 恥ずかしくて情けなくて、もう冷静さなんて保っていられない。

「……ひゃうっ!?」

 脚立を降りるときにアソコがすぅーっと冷たく感じて小さな悲鳴をあげる。
 さっきまでは全然なんともなかったのに、意識すると余計にスースーするように感じる。

 やだもう!
 それもこれも全部あの男のせいだわ!
 そうよ、非常事態なんだからなんとかあいつの呪縛から逃れてみんなを助け出す方法を考えないと!
 どうしたら……いったいどうしたらこのことを誰かに伝えて助けを求めることができるの?
 あいつはあんなおかしな力を使うんだから、普通に助けを呼んでもダメよね?
 だいいち、父さんや母さんはまだあいつのことを自分の家族だって思ってるかもしれないし。
 あたしだって昨日あんなにあっさりとあいつのことをお兄ちゃんだって……ひゃううううっ!

 神山から逃れる対策を考えようとすると、嫌でも昨日のことを思い出さずにはいられない。
 でも、それを思い出すと否応なく体が反応して熱く疼いてくる。





 しかも、ただ思い出すときに体が疼くだけじゃなかった。
 思い出すたびに蓄積されていくようにいやらしい気分が高まっていって、アソコがきゅんきゅんして止まらなくなってくる。





 ……いやぁああっ!
 もうこんなの無理!

 ジンジンと熱い疼きに我慢できなくなってトイレに駆け込む。
 そのまま急いで鍵をかけるとスカートの裾を捲って無造作に指をアソコに突っ込んだ。

「……んっ! くふぅううううううううううんっ!」

 うそっ!?
 イッちゃった!?

 今までしたこともないくらい雑なオナニーなのに、指を入れただけで軽くイッちゃってた。
 それくらいアソコが疼いてしかたがなかった。

「でも、もっと……アソコ熱くて、こんなのじゃ足りない……んっ、んくぅうううううっ!」

 これだけじゃ体の火照りが収まらなくて、無意識のうちに片手で胸を揉んでもう片方の手でアソコを弄る。

「……やだっ、こんなに……気持ちいいっ……はくぅうううううんっ!」

 自分の体が、異常なくらいに昂ぶって感じやすくなっていてちょっと弄っただけですぐにイッちゃう。
 夢中になってオナニーしながら、声が外に漏れないように噛み殺すだけで必死だけどそれでも声を抑えることができてるのかちょっと自信がない。
 会社のトイレでそんなことをしてるっていうのに、疼く体が止まってくれない。

「あくくううっ! もっと! もっとぉおおおっ……んきゅふぅううううううううっ!」

 ひときわ大きな絶頂の後で全身から力が抜ける。
 それでも、体の火照りは完全に収まったわけじゃない。

「んっ、まだ足りない……でも、そろそろ戻らないと変に思われちゃう……」

 ふらふらと立ち上がると、あたしは気怠い体を引きずるようにオフィスに戻っていく。








「あっ、いたいた、野々村さん、この書類だけどね……」
「はい……」

 戻ってすぐに、隣の部署の人がやってくる。

「ここのところだけど……ええっと、ここを、こうして……」
「はい……はい……」

 書類の説明を聞いていたあたしは、その人の視線がちらちらと少し下の方に向いているのに気がついた。
 なにげなくその視線の先、あたしの胸元を見てみると……。

「……あっ!」

 制服のブラウスの一番上のボタンが外れてる!
 さっきトイレでオナニーしたときに外れたんだわ!
 やだっ……この角度じゃブラしてないのがわかっちゃう。
 だからさっきからあたしの胸元を……。

「えっと、あの、それじゃここのところだけよろしくね……」
「ははは、はいっ……」

 あたしのうろたえ具合に気まずくなったのか、相手は手短に話を切り上げて自分の部署に戻っていく。
 こっちはこっちで慌ててブラウスのボタンを留めると周囲の様子を窺う。

 他に気づいてる人はいないよね?
 さっき桑原さんにパンツ穿いてないのを見られたっていうのに、ブラも着けてないのまでバレたらあたしまともじゃいられないよ。

 ……でも、なんで?
 こんなに恥ずかしくて死にそうなくらいなのにどうしてアソコがきゅんきゅんするの?
 胸がドキドキしてるのも、恥ずかしいからだけじゃない。
 なんでこんな……?
 あたし、下着を着てないのがバレてエッチな気持ちになるような、そんないやらしい女じゃないのに。
 こんな気持ちになるのもこんなに体が疼くのも全部あの男のせいなのよ!

 ……はうううううっ!
 いけない、あいつのことを考えただけでアソコがズキって疼くようになってきたわ。
 このままじゃあたしおかしくなっちゃうよ……。

 もう、仕事に集中するどころじゃなくなっていた。
 それどころか、神山から逃れる方法を考えることもできないくらいにパニックになっていた。






* * *







 そして、終業時間になるとあたしはすぐに課長のところに行って帰宅の許可をもらう。

 今日は恥ずかしいことばかりだったからすぐにこの場を離れたかったというのはたしかにある。
 だけど、体が勝手に動いているみたいだった。
 朝、家を出るときのあいつとの約束を守ろうとしているみたいに。

 やっぱり、どうあがいてもあいつの力からは逃れられないっていうの?

 ……諦めちゃダメ!
 家に帰るまでの間になにかいい方法を思いつかないとあたしもみんなもまたあいつの思いのままなのよ!

 電車の中でそう決意するけど、実際のところあたしはもう考えることもままならない状態だった。
 お腹の奥の方が締めつけられるみたいに疼いて、体が火照って頭がぼうっとしてくる。
 なんとかしないとっていう思いだけが空回りして全然考えがまとまらない。



 そうしている間にも電車が着いて、体が勝手に動き出す。



 早く……早くあいつから逃れる術を考えないと……。
 どうしたら?
 いったいどうしたらいのよ?

 必死で考えようとしても、火照りと疼きで痺れたような頭ではいい考えなんか浮かぶはずがない。
 午後からずっとこんな調子だったから体も気怠いくらいに重たくなっているのに、足だけが家に向かって勝手に動く。

 早く……早く楽になりたい……。
 いやっ、違うでしょ!
 この状況から、あいつの魔の手から逃れる方法を考えないと……。

 ああ、もう家が見えてきた。
 いや……あそこに戻ったらまたあの男に……。
 止まって。
 お願いだから止まって。

 自分の足に向かってそう念じてみても止まることができない。

 いや……この中に入ってしまったらもう……。

 その中に入るとどうなるかわかっているのに、手がノブを掴んで玄関を開ける。
 すると、リビングの方から女の子の声が聞こえた。

 ……この声は、茉莉佳?

 それが妹の声だとすぐにわかった。
 そして、また足が勝手に動いてリビングの方に向かう。

「あっ……茉莉佳……」

 リビングのドアを開けたあたしの目に飛び込んできたのは四つん這いになった妹と、その後ろから腰を突き動かしている神山の姿だった。

「ああ、おかえり、エリカ」

 あたしの方を見た神山がそう言って笑った。

 その瞬間、目眩がしたように周囲がぐにゃりとなる。

 ……あれ?
 あたしは……?
 あ、そうか、あたし、仕事から帰ってきて、そうしたら……。

「もうー! お兄ちゃんったらズルいよ! あたしが仕事に行ってる間に茉莉佳とエッチして!」

 ホントに、お兄ちゃんも茉莉佳もズルい。
 あたしだけのけ者にして楽しんでるなんて。

「ズルくなんかないよ。だってお姉ちゃんは昨日いっぱいお兄ちゃんとセックスしたんでしょ? だったら今日は私の番だよ……あんっ! お兄ちゃんっ、そこいいのっ! はうううんっ!」
「そんなぁ……」

 実際、昨日はあたしがお兄ちゃんを独り占めにしたから茉莉佳にそう言われると反論できない。

「ところでエリカ、仕事はどうだった?」
「え? 仕事?」

 ……あたし、今日なんの仕事をしてきたんだっけ?
 あれ?
 全然覚えてないや。
 でも、アソコがきゅんきゅんしてすごくエッチな気持ちになってる。

「仕事のことはどうでもいいよ。とにかく、あたしもお兄ちゃんとエッチしたいの!」
「もう、お姉ちゃんったらワガママだよ。……ん、はぁああんっ!」
「ぶーぶー!」
「ほらほら、あんたたちも兄妹仲がいいのはわかるけどそんなことで喧嘩しないの。アツヒロとセックスするのはいいけど、お兄ちゃんの体はひとつしかないんだからちゃんと順番を決めてしなさい」

 あたしがほっぺたを膨らませてむくれてると、洗濯物を手に通りかかったお母さんに怒られた。

「そうだよ。お姉ちゃんったら小さな子供みたい」
「なるほどな。だったら、本当に小さな子供になってみるか、エリカ?」
「へっ?」
「お兄ちゃん?」


 お兄ちゃんなに言ってんの?


 って……ふぁああああ?

 え? なに?
 なんかいまあたまのなかがふわーってして……。

 あれ? あたしなにしてたんだっけ?
 
「あぁああんっ! お兄ちゃんっ! そこがいいのぉっ!」

 あ、アツヒロおにいちゃんとマリカおねえちゃんがえっちなことしてる。
 おねえちゃんのアソコにおにいちゃんのおちんちんがでたりはいったりして……。

 あれ、すごくきもちいいんだよね。
 あたししってるもん。

「はぁああんっ、いいっ! お兄ちゃんのおちんちんすごく気持ちいいよぉっ!」
「いいなぁ、マリカおねえちゃんばっかり……」
「ああぁんっ! ダメよ、エリカはまだ子供なんだから。まだまだ早いわよ」
「あたしもうこどもじゃないもんっ! きのうもアツヒロおにいちゃんにいっぱいきもちよくしてもらったもん!」
「そう? だったら今日はお姉ちゃんの順番だよね」
「ええ〜、そんなぁ〜」

 もう〜、マリカおねえちゃんずるいよ。

「ほらほら、ふたりで喧嘩しないで、僕がマリカを気持ちよくしてあげてるんだから、マリカはエリカを気持ちよくしてあげなよ」
「うん、そうだね。……ほら、こっちにおいで、エリカ」
「……おねえちゃん?」

 マリカおねえちゃんによばれて、すこしちかくにいく。

「もっとこっち」
「このくらい?」
「もっと」
「こう?」
「うん、いいわよ」
「え? おねえちゃん!?」

 すぐめのまえまでいくと、おねえちゃんがいきなりあたしのスカートをめくってなかにかおをうずめてきた。

「もう……こんなにぐしょぐしょに濡らして。エリカったらいつの間にこんなエッチな子になったの? くん……すごい、エリカのここ、ちゃんと女の匂いがする」
「そっ、そんなところのにおいをかいだらはずかしいよぉ!」
「なにも恥ずかしくないよ。エリカもちゃんとここで気持ちよくなれるっていう証拠なんだから。こうやって……パンツを脱がせて……うふふ、ぺろ……」
「ふあっ! おねえちゃぁああんっ!」

 マリカおねえちゃんがあたしのあそこをぺろってなめた。
 おにいちゃんとえっちしたときよりもすこしくすぐったいけど、びりびりしてきもちいい。

「ぺろっ、ちゅる……んっ! あっ、お兄ちゃっ……はんっ、んふううんっ! じゅるっ、れろっ……むふぅうんっ!」
「ふわぁああっ! おねえちゃんのべろが、アソコをペロペロしてるっ! あんっ、ふやぁああああっ!」

 おにいちゃんとえっちしながら、マリカおねえちゃんはあたしのアソコをずっとなめてる。
 おねえちゃんがふーんってはなでいきをするのがアソコにかかるのがくすぐったくてムズムズする。
 あたし、すごくえっちなきもちになってる。
 からだがあつくて、アソコがジンジンしてる。

「ちゅるっ……あふぅんっ! んっ、れろっ……んっ、あふっ! ぺろっ、じゅるるっ!」
「やぁああんっ! あたしのえっちなおツユそんなにすったらはずかしいようっ!」
「んふぅ、ぺろ……んくっ! んんっ、んっ、んむっ、ちゅぽっ、んぐぐぐっ!」
「ぃぁあああああっ! おっ、おねえちゃぁあああんっ! そんなにあそこぐりぐりしたらっ、ふぁあああっ!」

 アソコをおにいちゃんにズボズボされたマリカおねえちゃんが、こっちにググッてかおをおしつけてくる。
 だからあたしのアソコのなかにおねえちゃんのべろがぐりぐりはいってきて、こんなのすごすぎてあたし、もう……。

「ふわぁああああああっ! だめぇっ、あたしもうイクッ、イッちゃうううううううううっ!」
「んぐっ……ふあああぁんっ! 私もイクッ、イックぅうううううううううっ!」

 めのまえがぴかぁってあかるくなって、あたまもからだもすっごいびりびりした。
 マリカおねえちゃんのこえがなんだかとおくできこえるみたい。

「ん……んふぅうううう……」

 びりびりきもちいいのがちいさくなっても、まだふわふわしてゆめのなかにいるみたい。

「ふぁああ……あ、おねえちゃん……」

 まだふらふらするあたまをあげてみてみると、マリカおねえちゃんもきもちよさそうなかおでぐったりとしていた。

 おねえちゃん、きもちよさそう……。
 あたしもきもちよかったけど、でも、こんなのじゃぜんぜんたりないよ。
 やっぱり、おにいちゃんとせっくすするほうがきもちいいもん。

 さっきイッちゃったばっかりだけどやっぱりものたりなくて、おにいちゃんとえっちしたいきもちがどんどんおおきくなっていた。






* * *







 だから、ごはんのあとであたしはおにいちゃんのてをひいてじぶんのへやにつれていった。

「さあ、おにいちゃんはそこにすわって!」

 アツヒロおにいちゃんをべっどにすわらせると、ぎゅっとだきついた。

「えへへー、おにいちゃんひとりじめ!」

 べたべただきついてるあたしのあたまをおにいちゃんがなでてくれる。
 それだけでうれしくて、さっきのこともあるからすごくえっちなきもちになってくる。

 ずっとだきついたままのあたしをみながら、おにいちゃんがにやにやわらった。

「エリカ、今どんな気持ちだ?」
「……へ?」

 どんなきもちって?
 うれしくて、えっちなことしたいきもちに……って、いやっ! 嘘!

「いやぁあああああっ!」

 悲鳴をあげてあたしは神山から離れる。

 そんなっ!
 あたし、またこいつの妹だって思い込まされていた。
 それも、今度はちっちゃな子供みたいに、それこそ、茉莉佳よりも下の妹だって思わされてた。
 また、こいつの力で……。

 神山のおかしな能力への恐怖で、半ばパニック状態になる。
 だけど、本当に恐ろしいことは次の瞬間に起こった。

「やだっ、おにいちゃん! なにがおきてるの!? あたしこわいよ!」

 いま、あたしのなかにへんなひとがいたみたいなきがしておにいちゃんにだきつく。
 こわい……こわいよ。
 いったいどうなってるの、おにいちゃん!

 って、違う違う違う!

「やだっ! なによ今のは!? なんでっ、どういうこと!?」

 今のって、こいつのことをお兄ちゃんって思ってたあたしだよね?
 なんで出てきたの?
 これもこいつの力のせいなの?

 て、なんでまたこいつに抱きついてんのよ!?

「いやぁあああっ!」

 また悲鳴をあげて、神山から離れた次の瞬間。

「あなただれなのっ!? どうしてあたしのだいすきなおにいちゃんをそんなにいやがるの!?」

 あたしのなかに、おにいちゃんのことをきらいなだれかがいるみたい。
 こんなのいや。
 こわいよ、たすけてよ、おにいちゃん!

 ……いやぁああああっ!
 いったいどうなってるのよ!?

「あんた、いったいあたしに何をしたのよ!?」
「何って、もともとのおまえと、僕の妹としてのおまえを同時に存在させてるだけさ」
「そんなっ!」

 同時にって……全く違う記憶と感情を持った意識を同時にあたしの中に?
 そんなの無茶苦茶よ!
 ひとりの中にふたりの意識を詰め込むなんて!
 そもそも、こいつをお兄ちゃんって思ってるあたしは本当のあたしじゃない。
 こいつの力でそう思わされただけの、作り物の偽物のはずじゃないの!
 それなのに……。

「もうっ! おにいちゃんをきらいなあんたなんかきらい! はやくあたしのなかからでていってよ! いやっ、違うっ! あたしは……はぅううううっ! あっ、頭の中がっ! いぁああああっ!」

 やだっ! この子あたしを追い出そうとしてるの!?
 偽物のあたしのくせに!

 ……ひうっ! 頭がおかしくなりそう!

 まるで、小さな子供が心と頭で暴れているみたい。
 頭の中をグチャグチャに引っ掻き回されるような、そんな感覚に襲われて頭を抱えてうずくまる。

「ほら、はやくでていってよ! ……いやぁっ! あなたの方が偽物なんだから! ……そんなことないよ! おにいちゃんをきらいなあんたのほうがにせものだよ! ……やめてっ、頭の中で暴れないで! そんなにしたらあたしおかしくなるっ!」

 こんなの普通の人間には耐えられない!
 自分の中にもうひとり別な人格があって、あたしを追い出そうと暴れてる。
 このままじゃ本当におかしくなる。
 あたしの心が壊れちゃう!

「だめっ、壊れる! あたし本当に壊れちゃう! 助けてっ! お願いだから助けて!」

 気が狂いそうになるのを耐えながら、必死に縋りつく。
 この状況からあたしを救うことができるただひとりの相手に。

「僕に助けを求めるってことは、おまえが負けたって認めるのか?」
「認める! あたしの負けを認めましゅ! だから、だからたしゅけてくらひゃいっ! こっ、このままじゃ、あたし、おかしくなりゅううううっ!」

 もう、勝ちとか負けとかそんなことを言っていられる状況じゃなかった。
 頭の中がグチャグチャになって、まともにしゃべることができない。
 もう、本当に頭がおかしくなる寸前だった。

「ふん、いいだろう。まあ、壊れてしまったらそれはそれで面白くないしな。おまえが僕の奴隷になると誓えば助けてやるよ」
「誓いまひゅ! あなたの奴隷になるって誓うかりゃ、だひゃらおねひゃいっ! たしゅけてくらひゃぃいいいいいっ!」
「ああ、わかった。なら、今からおまえは僕のものだ」

 涙をボロボロ流しながら縋りつくあたしに向かって、神山が勝ち誇ったような笑みを浮かべた。

 その瞬間に、頭の中を掻き回されるような苦しみがピタッと治まる。
 その代わりに、自分の中のなにかが変わっていくような、そんな感覚に包まれた。

 ……これは?
 あの子の意識とあたしの意識が融け合ってるの?

 ううん、違う……。
 なんだかドロドロした質感のあるものがあたしの心の中に入ってきて、あたしを変えていってるんだ。

 ……わかる。
 あたしがこの人のものに変えられていってる。
 どんどんあたしがあたしじゃなくなっていく。
 でも、怖くない。
 むしろ、安心できるような……。

 この感情、この人のことをお兄ちゃんと思ってたときの気持ちに似てる。
 だけど、この人はお兄ちゃんよりももっと大切で、絶対に逆らってはいけない存在。
 ああ、そうか……この人は……。

「ご主人様?」

 その言葉が、自然に口をついて出ていた。
 だけど、ご主人様はそんなあたしを見て意地の悪い笑みを浮かべた。

「お兄ちゃんって呼んでもいいんだぞ」
「そ、そんなとんでもないです! だって、アツヒロ様はあたしのご主人様なんですから!」

 本当はお兄ちゃんって呼びたい。
 でも、そんなのは畏れ多いこと。
 あたしはこの方の奴隷で、アツヒロ様はあたしにとって絶対のご主人様なんだから。

「ふん、アツヒロ様か。……ご主人様と呼ばれるより名前で呼ばれる方がいいな。よし、これからは僕のことはアツヒロ様と呼べ」
「はい、アツヒロ様!」
「それで、僕の奴隷になった気分はどうだ?」
「はいっ! あたしを奴隷にしてくださってありがとうございます! さっきは……いえ、昨日からさんざん無礼な口をきいて申しわけありません。それに、高校の頃にあたしがアツヒロ様に対して犯した罪も……。全ては、これから奴隷としてお仕えすることで償わせていただきます!」

 そう言って、額が床につくぐらい深々と頭を下げる。

 もちろん、その程度で自分の罪が許されるとは思っていない。
 これからあたしは、人生の全てをアツヒロ様に捧げて償っていかないといけないんだから。
 昨日からあたしがさんざん弄ばれたことなんか、自分の罪の深さを思えばむしろそれくらいの罰を受けても当然だと思える。

「さてと、それじゃ早速その体を使って僕に奉仕してもらおうかな」
「はい! かしこまりました!」

 ベッドに腰掛けたアツヒロ様の前で膝立ちになると、そのズボンを脱がす。

「それじゃあ、さっそくご奉仕しますね」

 アツヒロ様のおちんちんをそっと握ると、手の中で少しずつ固さを増して膨れあがっていく。
 この熱く脈打ってるのを感じるとあたしも気持ちが昂ぶってくる。

「次は……ここでご奉仕します」

 そのまま裸になって、ガチガチになったおちんちんを胸で挟む。

「どうですか? あたしのおっぱいご奉仕は?」
「ああ。おまえのでかい胸の感触は本当に最高だな」
「えへへっ、あたしのおっぱいはおにい……あ、アツヒロ様のものだからね!」

 いけない、お兄ちゃんって言いかけちゃった。
 でも、アツヒロ様は怒ってない。
 それどころか、笑ってあたしを見てる。
 あたしのご奉仕が嬉しいのかな?
 だったらもっと頑張らないと。

「んっ、こう、もっと気持ちよくしてあげるのっ……んっ……あっ、先っぽからお汁出てきたぁ……はむっ」

 おっぱいをいっぱいに使って一生懸命おちんちんを扱いていると、透明なおツユが溢れてきた。
 それをおちんちんごと口に含むとアツヒロ様の味と匂いが広がっていく。

「じゅっ、あふっ、んっ、んっ、んっ、じゅるる……」

 ああ、幸せ……。
 アツヒロ様のおちんちんをおっぱいで挟んで先っぽをしゃぶってるだけでこんなに安心できて、こんなに幸せな気持ちになれる。
 あたしバカだな。
 こんなに幸せなら、なんでもっと早くアツヒロ様の奴隷にならなかったんだろ?

 ああでも無理か。
 アツヒロ様は罰としてあたしを苦しめてたんだから。
 でも、こうやって奴隷にしてもらえたんだから、これからは精一杯ご奉仕して償っていかないと。

 ……ん、アツヒロ様のおちんちんがビクビクしてる。
 いっぱい出して、アツヒロ様。

 射精が近づいてるのを感じて、あたしは両手でおっぱいを挟んでぐいぐい扱く。

「んっ……んぶっ!? ぷふぁあああっ……ああ、こんなにいっぱい……」

 口でしてるときほど深く受け止められなくて、受け損ねた精液がおっぱいや顔に飛び散る。
 でも、全然汚いって思わない。

 だって、ご主人様の精液なんだから汚いわけがない。
 すごく濃くて熱くてエッチな匂いがして、嗅いだだけであたしのアソコがいやらしく疼いてくる。

「んふぅうう……アツヒロ様の精液、エッチな匂い……それに、こんなにいっぱい出したのにまだこんなにおちんちん固い。ああ、アツヒロ様ぁ……もっと、もっとあたしにご奉仕させてくださぁい……」
「そうだな、奴隷になったおまえのまんこを楽しませてもらうとするか」
「はいっ! あたしの奴隷まんこでいっぱい気持ちよくしてあげますね!」

 あたしは立ち上がると、迎え入れるように両手を広げたアツヒロ様に抱きつく。
 そして、ゆっくり腰を沈めるとトロトロに蕩けそうなおまんこでおちんちんを迎え入れた。

「はっ、きゅふぅうううううううんっ!」

 熱くて暴力的なまでに大きなおちんちんをいっぱいに感じて、全身が喜びに打ち震える。

「なんだ? 入れたばかりなのにこんなに熱くてドロドロになってるぞ。それにこんなに締めつけて。そんなにチンポが欲しかったのか?」
「はいいいいっ! アツヒロ様のおチンポ欲しくてきゅんきゅん疼いてたの! はうっ、あぁんっ、すごいようっ、アツヒロ様ぁ! アツヒロ様はっ、気持ちいいですか!?」
「ああ、すごくいい具合だ。それに、見事な奴隷っぷりだな」
「はいいいいっ! 奴隷セックスすごいですぅうううっ! このまま、ずっとずっとあたしのおまんこでご奉仕しますぅっ! はうっ!、あきゅうううううううっ!」

 やだ、今軽くイッちゃった。
 それくらいアツヒロ様のおチンポでおまんこズボズボするの気持ちいい。

「なんだ? もうイッたのか?」
「はいいいっ! あたしの奴隷まんこイッちゃいましたぁあああっ! でっ、でもっ、もっとご奉仕しますっ! おまんでおチンポズボズボしますぅううううっ!」

 アツヒロ様にしがみついて、無我夢中で腰を上下させる。
 あたしの体はもう、完全にアツヒロ様のもの。
 アツヒロ様だけのものなんだから。
 実際、あたしのおまんこはアツヒロ様のおチンポを完全にご主人様だって認めていた。
 だから、何度イッても腰を動かすのが止まらない。
 アツヒロ様がイクまでおまんこでのご奉仕を止めるわけにはいかない。
 だいいち、こんなに気持ちのいいことを自分から止める気になんかなれない。





「あふうっ! ……ふぁあああっ! またっ、またイッちゃいますぅうううううっ!」

 これで何度目の絶頂だろう?
 イキすぎて、もう覚えてない。
 頭の中はもうふわふわになってて、でもおまんこはキュッておチンポを締めつけてる。

「くうっ! 僕ももうイキそうだ!」
「イッて……アツヒロ様もイッてください! どうぞあたしの中にせーえきいっぱい出しちゃってください!」
「ああっ、イクぞっ、エリカ!」
「はいっ、きてっ、きてくらさいっ! 熱いのびゅーびゅーって! ……はううっ!? んはぁああああああああっ!」

 アツヒロ様があたしを抱きしめて、熱いのがお腹の中に叩き付けられる。
 それと同時に全身が固まるくらいの強烈な絶頂のうねりに襲われて、そのまま目の前も頭の中も真っ白になった。






* * *







「んん……あ、アツヒロ様……」

 気がつくと、あたしはベッドの上に寝かされていて、アツヒロ様がこちらを見下ろしていた。

「あたし、気を失っていたんですか?」
「ああ」
「すみません。この程度で気を失ってしまって」
「かまわないさ。おまえの体はなかなかよかったしな」
「ありがとうございます!」
「それに、おまえの家は拠点にするのにちょうどいいし、しばらくここにいさせてもらうぞ。表向きはおまえの兄として」
「そんなの、むしろ大歓迎です!」

 ていうか、ずっとここにいてくれたらあたしも嬉しいし。
 これからもアツヒロ様と生活できることを想像したら、嬉しくて勝手に笑顔になっちゃう。

 だけど、アツヒロ様は急に真剣な表情になった。

「エリカ、おまえは僕の奴隷だよな?」
「はい」
「だったら、僕のためならどんなことでもするよな?」
「はい! もちろんです」

 そんなこと、いちいち確認しなくても当たり前のことなのに。
 アツヒロ様ったらなにが言いたいのかしら?

「実は、ここに来る前に先に河合のところに行っていたんだ」
「え? ハヅキのところに……ですか?」
「ん? なんでそんなに肩を落としてるんだ?」
「だって、あたしが一番目の奴隷だって思ってたのに、ハヅキの方が先だなんてちょっと残念じゃないですか」
「まあ、僕のものにしたようなもんなんだが、まだ完全にっていうわけじゃなくてな。実はちょっとした仕掛けをしてあるんだ……」

 そう言うと、アツヒロ様はハヅキに関して詳しいことを話してくれた。

「それでだ。僕の奴隷としてのおまえの仕事だが、河合を完全に堕とすのを手伝ってくれ」
「もちろん、喜んでお手伝いします!」
「自分の友達を裏切ることになってもいいのか?」
「裏切るもなにも、アツヒロ様の奴隷になることはハヅキのためにもなりますし、それを手伝うことに迷いなんかありません」
「なるほどな。じゃあ、明日か明後日の晩にでも河合のところに行くとするか」
「はい!」

 ハヅキがあたしよりも先にアツヒロ様のものになってたなんて少し癪だけど、その分いっぱい意地悪してあげるんだから。
 まあ、ちょっと泣くくらいいじめたらそれで許してあげようかな。
 そして、ハヅキとふたりでアツヒロ様に奴隷としてお仕えするの。
 うふふっ……楽しみだわ!

 ハヅキを完全にアツヒロ様の奴隷にするお手伝いをすることにゾクゾクするような興奮を覚えながら、あたしはアツヒロ様の言葉に元気よく返事をしたのだった。

 
 
< 終 >


 

 

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