催眠強制オフパコ


 

 



「おぉ、今年も盛況盛況。やっぱコミュケは人気あるなぁ」

 年に2回行われるオタク文化の祭典、コミュニティマーケット……通称コミュケ。
 その一角で行われている『コスプレ広場』の中を、男が視線をキョロキョロとさせながら歩いていく。
 格好はラフだったが、その首にはいかにも高そうなゴツいカメラがぶら下がっている。
 誰がどう見ても、コスプレの撮影が目当てでここに来ているのだとすぐに分かった。

「……今年はやっぱり魔法少女コスが多し、と」

 会場の大体を見回しボソリと呟く男。
 男の言葉どおり、会場には同じピンク色の魔法少女服を身にまとう女性がかなり多かった。
 それもそのはず、いま世間ではとある魔法少女モノのアニメが大流行しており、今回のコミュケもそのブームの煽りを大いに受けている。
 コスプレイヤーの女性たちは皆こぞって同じコスプレを買い求め、衣装が被ることなどお構いなしにこうして集まってしまったというわけだ。
 ちなみにその魔法少女服は可愛らしい雰囲気がありつつも地味に露出度が高く、カメラを持つ男性たちは鼻の下を伸ばして撮影している。
 大胆に開いた胸元や丈の短いスカートは、被写体としてとても刺激的だった。

「…………」

 しかしこの男は、他の男たちと同じように撮影を始めるわけでもなく、ただ会場を歩いてコスプレイヤーたちを見て回る。
 その視線は少し粘ついていて、まるで獲物を物色するようだ。
 やがて男は、ある二人組の少女の前で足を止めた。

「ほら、亜季ってば、いつまで恥ずかしがってるのよ。もうちょっと楽しもうよ」

「む、無理っ! こ、こんな格好、人に見せるものじゃないよぅ……!」

 目の前で男が立ち止まったのにも気づかず、会話に夢中な二人。
 亜季と呼ばれた少女はコートを着ていて、もう片方の少女がそれを脱がそうとしきりに声をかけているようだ。
 脱がそうとしている少女の衣装はやはりピンク色の魔法少女服。
 どのくらいかは分からないが、二人とも年はかなり若い。
 おおかた、この積極的な子がコスプレ好きで、もう片方の子は友達の趣味に付き合わされているのだろう。
 この恥じらいぶりから見て、亜季という子はこれが初めてのコスプレのようだ。

「えっと……」

 男は少しの間そんな二人を興味深げに眺めてから、会話が途切れたのを見計らって声をかける。
 少女たちはようやく男の存在に気づき、顔を向けてきた。

「撮影、いいですか?」

「っ!」

「あっ、はい! ほら亜季、コート脱ご?」

「み、美由ちゃぁん……!」

 男の申し出に亜季はビクリと身体を跳ねさせたが、もう片方の美由と呼ばれた少女はすぐに了承し、亜季のコートを強引に脱がせていく。
 素早い手の動きに亜季のコートは為す術もなく剥がされていき、そして10秒も経たずに亜季のコスプレが露わになった。

「うぅ……」

 コートの下から出てきたのは、美由と全く同じピンク色の魔法少女服。
 どうやらお揃いの格好でコミュケに参加したらしい。
 美由の体つきが割りとスマートであるのに対し、亜季の体型は顔立ちが幼いのに反してグラマラスだ。
 大きく露出した胸元からはしっかりと谷間が見えているし、スカートの上からでも安産型の大きなお尻をしているのが良く分かる。
 典型的な、男好きのする身体だ。
 しかし一方の美由の身体も、スリムではあるが貧相という感じでは無い。
 胸はきちんとあって形も良さそうだし、スカートから伸びる脚は理想的な引き締まり方をしている。
 もしかしたら亜季はインドア派で、美由はスポーツ系なのかもしれない。

「もうっ、恥ずかしがらないの! ほら、ポーズ!」

「うぅ……こ、こう……?」

 男に向かってポーズを決める二人。
 片手は目元でピースサイン、もう片方の手は男の方をビシっと指差している。
 このコスチュームの原作に出てきた決めポーズ。
 亜季の顔が恥じらいにかなり赤くなっているが、それでも年若い少女二人がこうしてポーズを決めるとなかなかに絵になる。
 男は内心で賛辞を送ると、首にぶら下げていたカメラを構えた。

「……頂きまーす♪」

 パシャッ……!

 上機嫌な声でボソリとつぶやき、シャッターを切る男。
 二人に向かってカメラのフラッシュが強烈に閃く。
 ……だが、ここは十分明るし逆光があるわけでもないから、フラッシュを焚くのはどう考えてもおかしい。
 普通に考えたら、撮影失敗だ。
 しかし――、

「……?」

「? ……??」

 決めポーズはそのままに、ぼんやりとした表情を浮かべる少女たち。
 ただ、なんとなく違和感はあるようで、少しだけ不思議そうな顔をしている。
 男はそれを見て顔を醜く歪めると、続けて何度もフラッシュを焚いた。

「…………」

「…………」

 浮かんでいた疑問符すら消え、だんだんと表情から感情を失っていく二人。
 10回ほどシャッターが切られると、少女たちはまるで人形のように無表情になっていた。
 男はカメラを下ろし、そんな二人に近寄る。

「ポーズ、やめていいよ」

 男の言葉に無言で腕を下ろす亜季と美由。
 男は醜いニヤけ面のまま、言葉を続ける。

「コスプレはもう終わりにしよう。帰り支度をして、会場前のコンビニに来て。衣装も忘れないように。分かったら返事して」

「はい……」

「分かりました……」

 男の指示に対し、ぼんやりとした表情のまま頷く少女たち。
 二人はその命令どおりに荷物をまとめ、更衣室に向かって歩いていく。
 男はそれを見送ると、満足そうにカメラを撫でてコスプレ広場を後にした。



 ◇◆◇◆◇



「…………」

「…………」

「よし、来たね」

 コスプレ広場で別れてから数十分後、少女たちと男は命令した場所で再会した。
 二人の格好は普通の服装になっていて、亜季は可愛らしい感じのワンピース、美由はTシャツにミニスカートだ。
 表情は未だにぼんやりとしたままで、感情が欠片も見受けられない。
 まるで等身大の人形のようだ。

「二人とも、ついてきてね。ちゃ〜んと部屋は用意してあるからさ」

 男はそう告げると、軽い足取りで歩き出す。
 少女たちはコスプレ衣装が入った荷物を手に、そんな男の後を従順に追っていった。

「オッフパコ、オッフパコ♪」

 歌でも歌うようにこれから行われる行為を口ずさむ男。
 後を追う二人はそれを聞いても何も反応せず、ただ男に付き従う。
 身体を汚されるという事実も、全く働いていない二人の脳には、まるで響くことが無い。
 二人は今や、男の人形でしかないのだ。

「よし、ここだよ。そのまま僕に着いてきて」

 三人が辿り着いたのは、会場にほど近いホテル。
 男は念を押すようにもう一度命令すると、堂々とした足取りでその中へ入っていく。
 当然、二人もその後を追ってホテルに入った。

「…………」

「…………」

 エントランスを抜け、エレベーターに乗る。
 他の客や従業員たちも特に三人を止めたりはしない。
 コミュケ開催中には若い男女が一緒にホテルに入る……いわゆるオフパコが行われることは珍しくないし、それが三人組であっても、あぁ三人でするのか、と納得されてしまう。
 男と少女たちは、会場で合意を交わした淫奔な若者たち、としか見られなかったのだ。

「〜〜♪」

 愉快そうに鼻歌を歌う男。
 やがてエレベーターは目的の階に到着し、そのまま男は部屋へ向かう。
 着いた部屋は廊下の一番奥だった。

「入って」

 男はドアを大きく開け、二人を中へ誘導する。
 亜季と美由は躊躇うことなくそれに従い、部屋へと足を踏み入れた。

「…………」

「…………」

 窓からコミュケの会場がよく見える、ダブルベッドの部屋。
 男はしっかりと内鍵をかけ、ボッーっと突っ立っていることしかできない二人をそのままに、部屋のあちこちに設置されたビデオカメラで撮影を開始する。
 そしてそれが終わると、ベッドに悠々と寝そべった。

「よし、それじゃあコスプレに着替えて。そのままの格好でも良いんだけど……やっぱりオフパコといえばコスプレセックスだもんね」

 男の言葉に返事を返すこともなく、虚ろな表情のまま服に手をかける二人。
 亜季も美由も恥じらいなど感じないようで、その動きには迷いが無い。
 男は少女たちのストリップを目で楽しみ、期待に肉棒を固くしていく。
 コスプレ広場の時点で分かっていたが、美由の身体は程よく引き締まっていて、亜季の身体は肉感的だ。
 二人とも下着の色は純白で、まだ若くて純朴そうな見た目ととても合っている。
 少女たちは男の視線を気にすることもなく、そのまま背中に手を回してブラジャーのホックを外した。

「へぇ……あのコスプレ、ノーブラでやってたんだ」

 乳房の全てをさらけ出したままコスプレ衣装を着始めた二人に対し、男が感心したような声を漏らす。
 確かに魔法少女服は胸元が露出しているから、普通のブラジャーをしていたのでは不格好になってしまう。
 しかしコスプレに慣れた女性なら少なくともニップレスくらいはするだろうし、その点でこの少女たちの不慣れさが読み取れた。

「…………」

「…………」

 やがて少女たちは無事に衣装を着終わり、男の前には二人の魔法少女が出来上がった。
 同じ衣装を着ているにも関わらず、体型と顔立ちのせいでずいぶんと違う印象の二人。
 しかしどちらにも共通して言えることは、男にとっては非常に”美味しそう”だという点だった。

「質問に答えて。亜季ちゃんと美由ちゃんはまだ処女?」

「はい……」

「そうです……」

 下卑た男の質問に、二人がそれぞれ頷く。
 男はその返事に、おぉっ♪ と嬉しそうな声を出したがすぐに、えぇっと……、と何かを思い出そうとするように顔を天井に向けた。

「処女はこれで何人目だったっけ……。この前の木乃葉ちゃんで確か8人だから……おぉ、二桁行くじゃん!」

 顔を輝かせ、興奮したように大きな声を出す男。
 何がそんなに嬉しいのか、カメラの一台に向かって両手を広げ、その指の本数を強調している。
 男は嬉しそうに身体を揺らし、ニコニコと笑いながら少女たちに声をかけた。

「やっぱりコスプレイヤーってえっちな女の子が多いみたいでね。亜季ちゃんや美由ちゃんみたいに処女を守ってる子は少ないんだよ。いやぁ、そんな貴重な処女を10人切りかぁ……ほんと、『催眠カメラ』には感謝だなぁ」

 男は愛おしむように、会場で首からぶら下げていたゴツいカメラを撫でる。
 フラッシュを焚くことで、それを見た者を自由にできるようになる魔法のカメラ。
 これを手に入れてからというもの、男の人生は薔薇色だ。

「…………」

「…………」

 喜色満面な男の様子を無表情で眺める亜季と美由。
 脳が機能していない二人には、男が何を喜んでいるのかなど理解できるはずもない。
 男はそんな二人に近寄り、ねっとりとした手つきで頭を撫でた。

「さぁ、二人でじゃんけんして。勝った方が記念すべき10人目だよ♪」

 二人の耳元で男が気持ち悪い命令を囁く。
 しかし二人は嫌悪感を抱くこともなく、手を差し出した。

「……じゃーんけーん」

「ぽん……」

 二人にとっては勝ち負けにさほどの意味も無い、ただ順番を決めるだけの狂った勝負。
 見てみれば、美由の手はグー、亜季の手はパーだった。

「おぉ、おめでとう、亜季ちゃん! 僕もちょっとだけ、10人目は亜季ちゃんが良いかもな〜、なんて思ってたんだよ」

 醜い笑みを更に醜くして男が声を上げる。
 もちろん亜季も美由も、それに対して何かの反応を返すことはない。
 二人はもはや『命令』しか受け付けないから、こういった言葉には何も行動を起こすことがないのだ。
 男はひとしきり少女たちの頭を撫でた後、自分の服を全て脱ぎ捨て、再びベッドに仰向けに寝転がった。

「それじゃあまずは美由ちゃん。パンツを脱いでこっちに来て」

「…………」

 無言で男の指示に従い、すぐにショーツを脱いでベッドに上がる美由。
 男はそんな美由の様子を眺めつつ、枕元に用意しておいたローションを手に取る。
 そしてキャップを取り外すと、それを勃起している肉棒にたっぷりとまぶした。

「美由ちゃんごめんね。僕は前戯とか面倒だし、処女に腰振らせるのが好きなんだ。自分でチンポをオマンコに挿入して、騎乗位やってくれる? あ、もちろん入ってるのがよく見えるように、スカートは手でたくし上げといてね」

 これ以上ないほど下卑た命令。
 しかし美由は文句も言わず、男を跨ぐように立って腰を下ろしていった。
 美由の手がローションまみれの肉棒を握り、正確に入り口へと導く。
 そしてそのままあっさりと、肉棒は美由の中へと突き刺さっていった。

「んんぁっ……! んぐぅ……っ!」

 顔をしかめ、苦しそうな声を漏らす美由。
 『催眠カメラ』のおかげで意識は無いが、五感は正常だから当然痛覚は残っている。
 前戯も無かったから膣もほぐれておらず、ローションが塗られているとはいえ美由の身体には相当な激痛が走っているようだ。

「あぁぅっ……! うぐっ……!」

 しかし美由の身体は命令に従い、男の肉棒を奥へ奥へと飲み込んでいく。
 男はそれをニヤニヤと眺めながら、じっと動かずにただ肉棒から伝わってくる快感に酔いしれる。
 やがてそれほど長い時間もかからず、美由の臀部と男の腰が密着した。

「はぁっ……ふぅっ……んんっ!」

 一息つく間もなく、脚に力を入れて上下運動を始める美由。
 命令は『騎乗位をやれ』だから、最後の瞬間を迎えるまで美由の身体は動いてしまう。
 苦痛によって美由の額には脂汗が浮かび、それでも男を悦ばせ続ける。
 男はキツい処女膣に肉棒を扱かせながら、そんな美由の表情を満足げに眺めた。

「頑張れ頑張れー♪ もっと激しくしないと、いつまで経っても終わらないぞ〜? ほら、全力で腰振って」

「ぐぅっ……! んぐっ! んっ! ぐぅんんっ! んぁっ!」

 男の煽るような命令に対し、美由の腰使いが激しさを増す。
 美由の身体に走っていた痛みがさらに酷くなったが、脳は命令に従って肉体を動かし続ける。
 あまりにも悲痛な奉仕。
 しかしそんな美由の姿を見ても、親友の亜季は未だに無表情のままで、行動を起こすことは決して無い。
 ただぼんやりした顔で次の命令を待つだけだった。

「うっ! んぅっ! んくぅっ! はぁっ!」

「おーよしよし、良いぞぉ、もうすぐ出そうだ。美由ちゃん、今日は危険日? 答えて」

「は、はいっ、そうですっ……! はぁっ! ふぁ、んんっ!」

「おほっ♪ そりゃあぜひとも、子宝を授けてあげたいねぇ。あ〜、精液せり上がってきた。美由ちゃん、俺が『受精しろ』って言ったら、おちんちんをオマンコの一番奥にグリグリ押し付けるんだよ」

「んぁ! んっ! ぐぅっ!」

 男の命令に対し、返事をしない美由。
 しかしそれは単に『返事をして』と命令していないからであって、拒否をしているわけではない。

 美由はそのまま激しい上下運動を続け、懸命に男を最後の瞬間へと昇らせていく。
 男は気持ちよさそうな顔を晒しながら、ただ快楽を享受し続け、そして――、

「おぉ、出るぞ出るぞ! くぅ、今だ! 受精しろ!」

「んあぁっ!」

 ドクッ! ドクッ! ドクッ! ドクッ!

「おぉぉ……最高っ……!」

 美由が命令に従って勢いよく腰を下ろしたのと同時に、男の肉棒から恐ろしい勢いで精液が噴出する。
 キツい膣内に逃げ場はなく、穢れた欲望は全てが美由の子宮内へと飲み込まれていく。
 しかし意思のない美由は指示された通り、腰を僅かに揺すって自分から肉棒を最奥に押し付け、その手助けをするだけだ。
 男は射精の快感にうっとりとしながら、そんな美由をニヤニヤと嘲笑った。

「ふぅ……よし、もう良いよ、美由ちゃん。腰を上げて、ベッドの脇に待機してて。精液が溢れるともったいないから、そこにあるバイブをオマンコに挿しといてね」

 射精が完全に終わり、男が美由に新しい指示を出す。
 美由はノロノロとした動きでそれに従い、ベッドから降りて自分からバイブを秘所に挿入した。

「…………」

 無表情で佇む美由。
 しかし髪は乱れているし、身体を激しく動かしたせいで呼吸も乱れている。
 その様子は明らかにセックスの前とは違って、色気が出てしまっていた。

「さぁ、次は亜季ちゃんの番だよ。大人にしてあげるから、パンツ脱いでこっちおいで」

「…………」

 男の命令に嫌悪感も恐怖も抱くことなく、ショーツを脱ぎ捨ててベッドに上がっていく亜季。
 男の肉棒は一回射精したというのに固いままで、亜季の処女を奪うには十分な状態だ。

「んー……亜季ちゃんは記念すべき10人目だし、せっかくだから今回くらいは自分で挿入しようかなぁ……。よし、それじゃあ亜季ちゃん、そっちのカメラの方を向いて四つん這いになって」

「…………」

 無表情のままの亜季が、男の言う通りベッドの上で四つん這いになる。
 カメラのレンズには亜季の童顔がしっかり写り、大きく開いた胸元から、たわわな乳房の谷間も併せて撮影されている。
 男はゆっくりと起き上がると、亜季に後ろから近付いた。

「せっかくの大きなおっぱいなんだから、乳首までしっかり写そうね♪ ぐふふっ、きっとブルンブルン揺れて、凄い映像になるよ」

 手を伸ばし、大きく開いた魔法少女服の胸元を強引に引っ張る男。
 もともと伸縮性のある素材で出来ている箇所だったため、あっさりと亜季の乳房は空気に曝された。
 男は、もちろん後でパイズリもしてもらうからね? と言いながら、亜季のスカートをめくった。

「うひょぉ、でっかいケツ! こりゃあ腰の叩きつけ甲斐があるわ……」

 男が下卑た言葉を吐いて亜季の臀部をベタベタと触る。
 男の言葉通り亜季のお尻はいかにも安産型といった感じで、大きな乳房と同じく、顔立ちの幼さと全く合っていない。
 見た所、腰もキュッとくびれているし、若い少女が胸とお尻だけ局所的に育ってしまったような感じだ。

「さーて、じゃあこのエロエロボディにぶち込んでやりますか♪ ちなみに亜季ちゃん、今日は危険日? 答えて」

「はい……そうです……」

「うひょっ♪ 二人続けてとは、今日の僕は最高にツイてるね♪ 今日は二人とも、しっかり受精して帰ろうね。お腹が大きくなってきても不自然に思わないように、後で催眠かけてあげるから♪」

 恐ろしい言葉を吐きつつ、肉棒を亜季の秘所に擦り付ける男。
 肉棒は先ほどの美由との行為からそのままだから、粘液が付着していてローションの必要も無い。
 男は肉棒の先端を入り口に浅く潜り込ませ、そして――、

「ふんっ!」

「っ!!! んあぁぁっ!!」

 処女であることへの配慮など微塵もない、力任せの一突き。
 あまりに力が籠もった一撃だったため、肉と肉のぶつかる音が、パァンッ、と部屋に響いた。

「っ……ぁ……!」

 亜季の感情の無い虚ろな目から、本能的に涙が溢れる。
 口は開きっぱなしで、しかし、苦痛がひどすぎるために声を漏らすことすらできない。
 正面のカメラは亜季のそんな表情をしっかりと記録し、男のコレクションを忠実に増やした。

「ふぅ、処女10人斬り達成〜♪ くひひっ、このギチギチに締め付けてくる感じも、だいぶ馴染み深くなってきたなぁ」

「ぅ……ぅぅ……んぅ……!」

 愉快そうに声を出しながら、僅かに腰を揺すって10人目の処女膣の感触を味わう男。
 男の言葉通り亜季の膣は肉棒を強く締め付け、まるで「動かないでほしい」と男に懇願しているかのようだ。
 しかし、そんな懇願が聞き入れられるわけもない。
 男は苦しむ亜季に向かって、醜く顔を歪めた。

「よーし、それじゃあ種付けするよ? 亜季ちゃん、腕を後ろに伸ばして」

「ぅ……っ、ん……!」

「よしよし。やっぱりバックと言えば、こうだよね」

 指示通り後ろに伸ばされた亜季の腕を、男が手首を掴んで引っ張る。
 亜季の上半身がぐいっと仰け反らされ、その格好はあたかも手綱を引かれた馬のようだ。
 そして腕が引っ張られたせいで、より深く男の肉棒が亜季の最奥に突き刺さった。

「うぅ……!」

 苦しそうな声を上げる亜季。
 しかし男はしっかりと腕を掴んだままニヤリと笑い、そして――、

「それじゃあ種付け……スタートっ! おりゃっ! そりゃっ!」

「んぁっ! んぐっ! あぁっ!」

 男が猛然と抽送を始め、亜季の口から鋭い呻き声が上がる。
 相手が処女であることなどまるで考慮に入れていない、乱暴な腰つき。
 一撃一撃が重すぎるため、亜季の身体が衝撃で激しく揺れ、カメラの前でたわわな乳房が大きく弾む。
 亜季の瞳から流れる涙も、勢いで空中に散ってしまうほどだ。

「ふんっ、ふんっ、ふんっ! あ〜、征服感ハンパない。これぞレイプって感じ。おらっ、おらっ!」

「うぅっ! ぐぅっ! うぐぁぁっ!」

 男は欲望のままに腰を打ち付け、それを亜季が悲鳴を上げて受け止め続ける。
 しかし亜季が抵抗することはなく、ベッドの脇に控えている美由も何も行動を起こさない。
 人形となっている二人には、男の欲望の捌け口になる以外のことはできないのだ。

「ふぅっ、ふんっ、ふっ! どうだ、亜季ちゃん。セックスは凄いだろっ、答えて!」

「んぐっ! うっ! うぁっ、んんっ! はっ、はいっ! す、凄いですっ……! うあぁっ、んぐぅっ!」

「はははっ、そうかそうか! じゃあもっと突いてあげるからねっ♪ おらおらっ!」

「あぁぁっ!」

 男が亜季の返答に興奮を強め、更に乱暴に腰を振る。
 亜季は確かに「凄いです」と答えたが、それは明らかに「凄く気持ち良いです」ではなく「凄く痛いです」だ。
 しかし男にとっては、その二つの違いなど些末なことに過ぎない。
 亜季が自分によって屈服させられているという、その事実が堪らない優越感を与えてくれるのだ。

 男は愉悦に浸りながら腰を一旦止め、よし、それじゃあ命令だよ、と大きく声を上げた。

「亜季ちゃん、意識と首から上の筋肉だけ普通の状態に戻って♪」

「…………。……えっ? あっ、えっ?? んんっ、痛いっ! な、何っ!?」

 男が命令した数瞬後、言われた通り我を取り戻す亜季。
 最初はキョトンとした声を出したが、すぐに激痛に気づいて困惑した悲鳴を上げる。
 そして痛みの発生源と自分の格好に気づくと、すぐに背後へ振り向いた。

「ぐふふっ、おはよう、亜季ちゃん」

「えっ、なんで!? なに!? えっ、えっ!? 美由ちゃん!? えっ!?」

 分からないことが多すぎて、混乱した声を上げる亜季。
 ここはどこなのか。
 なぜ自分は男とまぐわっているのか。
 美由はなぜそこに突っ立ったままなのか。
 今まで意識が無かった亜季には、全く状況が把握できない。

 しかし亜季の困惑をよそに、男は腰の動きを再開させた。

「んあぁっ!? んぐっ! うっ、うっ、うぅぁっ!」

 急いで状況を理解しようとしていた亜季の脳が、激しい苦痛で真っ白になる。
 そして理屈ではなく本能で、自分がレイプされているのだとようやく気づいた。

「んぐっ、や、やめてっ! うあっ、ぐぅっ!」

 なぜか身体が動かないため、言葉で男の行為を止めようと試みる亜季。
 しかし男の乱暴な突きはそれを無視して続けられ、ただ自分がこのまま犯されるしかないことだけを理解させられる。
 男はニヤニヤと笑いながらそんな亜季を観察し、肉棒を限界へと近づけさせていく。
 亜季は苦痛に顔を歪ませながら、救いを求めるように視線をさまよわせたが、これが何台ものカメラで撮影されているのを知って、ただ絶望するだけだった。

「ふんっ、ふんっ! あ〜、意識無いのも良いけど、やっぱりこういうのも最高……! 亜季ちゃん、そろそろ射精するからねっ。可愛い子供産んでね♪」

「いやっ! ぐっ! んん、あぁっ! やだやだっ! 出さないでぇっ!」

「ふぅっ、ふっ、ふんっ、ふんっ! あぁぁ……出る出る出る……!」

「いやぁぁぁっ!!」

 小刻みに腰を振って限界へと上り詰めていく男に、亜季は大きな悲鳴を上げて拒絶の意思表示をする。
 しかしその身体はまるで動いてくれず、首を横に振るくらいしかできない。
 男は獣のような声を上げながら、そんな亜季で肉棒を高ぶらせていく。
 そしてついに――、

「あぁっ、出るっ! おぉぉっ!!」

「あぁぁぁぁっっ!!!」

 ドクッ! ドクッ! ドクッ! ドクッ!

「あぁっ……嫌ぁっ……!」

 肉棒が最奥で精液を好き放題に吐き出し、亜季の子宮を不気味な熱で暖める。
 亜季は自分が種付けされてしまったことをハッキリと感じ、絶望に虚ろな声を上げた。
 今日は危険日。
 後でアフターピルを飲めば妊娠は免れるかもしれないが、それでも知らない男に強制的に子作りされたことに、心が壊れそうになるほどのショックを受けた。
 そんな亜季などお構いなしに、男は荒い息を吐きながらしっかり最後まで精液を子宮に注ぎ、絶頂の余韻に浸る。
 メスを孕ませるという本能的な欲求が二度も満たされ、最高の気分だ。

「ふぅ……お疲れ様、亜季ちゃん」

「うぅ…………」

 亜季の耳元に口を寄せ、満足げに声をかける男。
 当然そんな言葉に返事をする余裕のない亜季は、ただ虚ろな目から涙を流す。
 男はそれを見てニヤニヤと笑うと、そのまま非道な命令を囁いた。

「亜季ちゃん、これから毎晩、今のセックスのことを夢に見てね♪ 記憶は消しといてあげるけど、寝たら思い出すようにしておくから♪」

「ぅ……うぁぁ……」

 亜季はそんなのは絶対に嫌だと反射的に思ったが、催眠カメラの支配下にある以上、男の命令は絶対。
 亜季自身の意思に関わらず、これから毎晩、悪夢にうなされることが確定してしまった。
 仮に恋人ができて一緒に寝たとしても、見る夢はロマンチックなものではなく、悲惨なレイプシーン。
 あまりにも酷い、最悪の命令だった。

「さて、次は窓からコミュケ会場を見ながらヤろうか。今度は美由ちゃんも意識を戻してみようかなぁ。魔法少女が二人で励まし合いながら犯されるってのも、なかなかカメラ映えしそうでしょ?」

「ぅ……あぁ……もう、許して……」

 スラスラとえげつないアイデアを吐く男に、亜季が力なく許しを請う。
 しかし男はそれを笑い、亜季のお尻を引っ叩いて――、

「コスプレといえばオフパコするのが常識! 常識を教えてあげたんだから、ちゃんと感謝しようね? ……ま、後で記憶は消しちゃうんだけどね♪ ぐふふっ」

「あぁぁ……!」

 おかしすぎる男の論理。
 亜季はもう、絶望の声を漏らすしかなかった。



 結局この日、美由と亜季は男の精巣が空になるまで犯され続けた。
 子宮は精液で満たされ、逃げ場の無い二人の卵子は、見事に男の精子に捕獲されてしまった。
 しかし、そのことに二人が気づけたのは、それから6ヶ月後。
 中絶可能期間をオーバーしてしまってからのことだった。

 
 
< 終わり >


 

 

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