永き時、そして始まり


 

 



〜ヒロイン(獲物)紹介
早波未来(はやなみ みく)
 外見は幼く、15歳くらい。 年齢は???(ご想像にお任せ)
 美人というよりも、可愛い系の顔。
 髪の色は、光の辺り具合によっては、青く見える黒。
 (絵で描くとすると、青になります)
 長く、綺麗な髪で、編み込みをしてある。
 目は丸く、上目遣い気味。
 スタイルは、特によくも無く、悪くも無く。普通。

 記憶喪失の少女で、そのために甘えん坊で、臆病である。
 また、とても素直な子で、人から好かれるタイプ。
 (ただし、この設定、あまり生かされてません…(==;A) 



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 鬱蒼とした森の中を、少女が一人、彷徨っていた。
 森の木々は好き放題に伸び、枝は互いに絡み合い、数万、数億の葉が、日光を遮るその森は、昼である今も、夕暮れ時のように薄暗い。

 ………近くで、化鳥が不気味な鳴き声をあげて、飛び去っていた。
「うぅ…、みんな、どこにいるのぉ…」
 手を胸の前できゅっと握り、涙目になりながら、少女が呟く。
 辺りを見回しても、見えるのは無気味にねじれる木や、垂れ下がるツタのみ。人の気配など、全くない。
 少女は、その場にへたり込んだ。足元には、毒々しい色の花が点々と咲いている。 …いや、本当に花なのだろうか。 花の姿をした、異形のものかもしれない。
 しかし、少女にそれを判別する術はなかった。
「…カレンお姉ちゃん、恵さん、どこ行っちゃったんだろう…」
 ぐったりとうつむきながら、共に旅をしていた、彼女の保護者とも言える人の名を呼ぶ。 はぐれてから、かなりの時間が経っている。 あてもなく歩きつづけたために両の足が鉛のように重い。
「ここ…さっきも歩いたところだよ……」
 編み込みの施された、長く、美しい髪を揺らし、少女…未来は、天を仰ぐ。 視線の先に、空は見えない。
「………もう、歩けない…………」
 胸の中の不安が、絶望へと変わっていった。


 その背後で、大きな何かの這いずる音がした。 草葉を擦る音… そして、ぷく…ぽく…となにか泡立つような音もする。
 音の方向へ振り向いた未来の目に、透き通った紫色をした、巨大なゲル状の異形の姿が飛び込んできた。
「…っ!!?」
 声にならない声をあげ、逃げ出そうとする…がそれよりも早くに、異形が粘液を吐き出した。

 ぬちょっっ

 その粘液の塊は、未来の体中を汚すのに十分すぎるほどだった。
「な、なにこれ…」
 腕を振って、払い落とそうとするが、粘つくそれは、強く糸をひいて体中にまとわりつき、離れない。 それどころか、ねばねばと体を絡めとり、満足に身動きすることすら許さない。
 未来がもがけばもがくほど、粘液は粘性を増し、幾重にも白い糸をひき、体の自由を奪い取っていく。
「やだ… やだよぉ…! 気持ち悪いよ… お願い…来ないで…!!」
 身動きの出来ない少女の拒絶も意に介さず、異形はずりずりと這い寄ってくる。
 そして、そのゲル状の体が、未来の足を捕らえた。
「………〜〜〜〜〜っっ!!!」
 表現の出来ない感覚が、足を襲う。 ぬるりとしたゲルの不快感。 脊髄を駆け上るような、少女の知らない甘い感覚。 相反するはずの二つの感覚が、彼女の思考を混乱させる。
 ぬと…ぬと…っ
 肩や髪から、粘液が糸をひいて滴っていった。
「な…なに、これ… 怖い…怖いよ! カレンお姉ちゃん!!」
 満足に動けないことも構わずに、未来は異形から逃れようと、必死にもがき始めた。 しかし、いくらもがこうと、粘液はにちゃにちゃと体に絡みつき、逃げることを許さない。 地面から、少女の体自体から、幾筋も幾筋も、白い糸が伸び、獲物をその場に拘束していた。
「た…助けて…」
 逃げられないことを悟った未来が懇願する。 しかし、異形にそんなものを理解するほどの知性はない。本能そのままに、獲物の料理を始める。

 ぬちゃっ!

 新たな液体が、未来に浴びせ掛けられた。
「やぁっっ!!」
 顔をそむけるのが精一杯だった。 避けることなどできない。
「やだよ… 食べないで… お願いだから、食べないで………」
 今の未来には、怯えきった目を向け、震えることしかできなかった。
「ぇう… ぬるぬるする…」
 足を咥え込まれ、腕で体を支える格好で、未来は異形の成すがままにされるしかできなかった。 ずるり…と、異形はさらに未来の足を捉える。 すでに、ふくらはぎまでが、その体の中に取り込まれている。
「あぅっ…」
 意志に反した甘い吐息が、小さな口から漏れた。 頬は、うっすらと赤く上気し、体の芯が熱くなってきている。
「ん…ぅ… なんか…変………」
 取り込まれつつある足からは、さざなみのように、甘い感覚が次々に押し寄せてくる。 体から力が抜けていく。
「逃げないと… 逃げないと…いけないのに…」
 身をゆだねてしまえ…と、心のどこかが誘惑してくる。 体を支えていた腕が力を失い、未来は大地へと倒れこんだ。 そんな未来に、異形はさらに粘液を浴びせる。 どことなく漂う甘いような香りが、未来の心を妖しくかき惑わした。
「逃げなきゃ…いけない…の…に…ぃ…」
 力を入れようとしても、体が言うことを聞かない。 うつ伏せに倒れた未来の目の前に、いく輪かの花が咲いていた。 さっきまでは、毒々しく見えたその花が、今はとても美しく見えた。


 ずるり…っ
「ああぅっ!!」
 ふとももまでが取り込まれた。 今までにないくらいの、強烈な感覚が未来の理性を押し流す。
 ぬるぬると、ふとももを撫で回されるような感触。
「変だよぉ… 変だよぉ… 気持ち悪いのに、気持ち良いよぉ…」
 ぬるり
「あぅ…足が… 足が気持ち良いの…」
 ずるり…
「足が…全部気持ち良いのぉ…」
 ぬるり……
「気持ち良いよぉ… 変なのに…変なのにぃ………」
 未来の心から、恐怖や理性はすでになくなっていた。


 体の全てが取り込まれるまで、時間はさほどかからなかった。
 異形の体内は、温かかった。 ぬるぬるとしていたが、慣れてしまえば心地よかった。 体を常に撫で回されているようだった。 常に、甘い甘い快感が、未来の心を侵していた。
 彼女の恥ずかしい部分に、じわり…と濡れるような感覚がした。 不快感はなかった。
「何か出ちゃう… いっぱい、いっぱい出ちゃうのぉ…」
 なぜか、呼吸はできる。 不思議だったが、別にそんなことは彼女にとって、どうでもよかった。 ただ、ただ、体の全てが気持ち良かった。 足も、お尻も、腹部も、背中も、胸も、首筋も、耳も、全てが快感に包まれていた。 時に一部分を、時に全てを撫でられ、舐められ、普通ではありえないくらいの快感に、未来の心は完全に捕らえられた。
「すごいよぉ… もっと、もっと舐めて欲しいよぉ…」
 うわ言のように呟き、未来はさらなる快感を求めた。
 そして、異形はそれに応えた。
「はぁぁうぅっっ!!!?」
 異形の体内が、彼女の秘部を舐めあげたのだ。 それまで、まったく手を出されなかった部分への、強烈な刺激は、未来をいっぺんに絶頂へと追いやった。 異形の体内に浮かぶ少女が、虚ろな目をしながら、体をびくん…びくん…と痙攣させている。
 それは、異様な光景だった。
「あ……ぅ………」
 朦朧としている未来を、異形はさらに責めつづける。 秘部を覆う薄絹を器用にずらし、湧き出てくる蜜を吸収する。
 異形の目的はこれだった。
 "メス"に快感を与え、溢れ出てくる愛液をすすり、絶頂時に発散される「気」を吸収する。 それが、糧となるのだ。
「ん…っ… もう、ダメ…だよ……」
 秘部を舐められるような感覚に、未来は意識を取り戻した。 抵抗の言葉と共に、身をよじらせるが、異形はそこを舐めつづける。
「や… ダメだよぉ… おかしくなっちゃうよぉ…」
 未来の中に残っていた熾火が、再び燃え上がり始めた。 今までの体全体に加え、秘部まで責められる。 すっかりほころんだ花びらをすりあげ、舐める。 固くなった花芯を、ぬるぬると撫でまわす。
「ぁぅ… こんなの… すごいよぉ…」
 最も敏感な箇所を責められ、未来はすぐに快楽の虜になる。
「えっちなとこがしびれるよぉ… 恥ずかしいところなのに…っうむぅっ」
 喘ぐ口の中に、何かがねじ込まれた。 異形を形どる、ゲル状のもの。
「むぐぅ…っ?」
 一瞬、恐慌に陥るが、それが異形のものだとわかると、彼女はそれを受け入れた。 そうすることによって、もっと快楽をくれると思ったからだ。
(もっと…いっぱい気持ち良くして欲しいよ…)
(私、もっとえっちな子になるから… お願い…)
 口の中を蹂躙される度に、秘部からは蜜があふれる。
(ぁぅ… いっぱい舐められちゃうよぉ…)
 未来の腰が、妖しく踊っていた。


 未来の口を犯していた塊が、粘液を噴き出した。
「うぶっ!?」
 口内に溢れる液体を、たまらずに塊ごと吐き出す。
「けほっ…けほっ…」
 咳き込みながら、残った粘液をこくん…と飲み込む。 それは、即効性の催淫液だったのか。 未来の視界が、桃色がかったようになったかと思うと、体中から伝わる快感は、それまでに数倍して、津波のように襲ってきた。
「ひあぁぁぁああぁぁぅぅううっっ!!?!?!」
 未来は、二度目の絶頂を迎えた。


 そして。
 ついにその時がやってきた。
 異形は、体内組織を動かし、未来の足を大きく広げ、ゲルの塊を、秘部にあてがう。 未来は、さきほどの激しい絶頂により、半ば意識を失っている。

 ずるり…っ

 未開拓の部分に、塊が入り込む。

 ずるり…っ

「………ん…」
 秘部から感じる異物感に、未来の意識が戻り始めた。

 ずるり…っ

 軽い抵抗感があった。

 ずるり…っ

「…っ… 痛い…っ」
 痛みで意識が戻る。

 ず…ずるっ…ずりっ…

 抵抗感に構わず、塊は侵入を続ける。
「痛い…っ 痛いよぉ…っ!」
 未来の顔が、痛みに歪んだ。

 ずりっ…ずっ…ずりゅっっ!!
「〜〜〜っっ!!?!?!?!?!!!」
 声にならない声を上げる。 異形の体内に浮かぶ未来の体がのけぞった。 つながった部分から、赤いものが滴る。
「ぅっ… ひうっ… 痛い…痛いよ… もうやめてよぉ…」
 催淫液は、即効性であったようだが、効き目が切れるのも早かったのか。 破瓜の痛みに、未来は泣き出していた。
 しかし、そんな未来に構うことなく、塊はさらに奥を目指し、狭い膣内をねじ進む。

 ずんっ!
「かはっっ…!」
 業を煮やしたか、塊は一気に未来の膣内を突いた。 あまりの痛みに、未来の体は大きくのけぞり、硬直する。 再び、結合部分から赤いものが溢れた。
 無理矢理押し広げられた少女の膣内は、侵入してきた塊を強く締め付け、拒絶しようとする。 これが、生物のモノであれば、相手は快感を得て悦ぶのだろうが、相手は無機質な異形である。 ただ、糧を得るために、行為を続けるだけ。 容赦なく、ただ望むものを求めるだけである。 しかし、今の未来は、痛みのせいで、蜜を滴らせることはできない。
 …ならば、もう一度快感に狂わせ、痛みを忘れさせればよい…


 とぷ…っ くぷっ…

「あ…っ…」
 未来は、自分の中にほとばしる、熱い飛沫を感じた。 それはやがて、膣内全体に拡がり、粘膜に沁み込み、結合部分から溢れ出て行った。
 そして、すぐに効果はあらわれた。
 頬は高潮し、体の芯が疼き、膣内はわななき、熱く甘い蜜を滴らせる。 きつく締め付け、塊を拒絶していた未来の中は、ゆっくりとほころび、塊を迎え、もてなした。
「あん…っ」
 痛みに歪んでいた顔は、悦びに惚け、甘い吐息をもらす。 膣内が、悦びのあまりに、きゅぅ…っと塊を抱擁した。 普通の人間であれば、もしかしたら、これだけで射精に至っているのではないか。 未来に咥え込まれた塊は、ぐっ、ぐっ…と、膣奥を突く。 僅かな動きであったが、未来にはとてつもなく大きな快感をもたらした。
「あはぁっ…すごいよぉ… すごいよぉ… 私の中、すごいよぉ…」
 甘い衝撃が、未来の体を駆け抜け、突き抜けて行く。 長い髪が、まるで水の中のように、異形の中で揺れている。 一突きされる度に、髪は舞い広がり、ゆらゆらと揺れ動く。 宙に浮いた格好の未来は、淫らに美しかった。 決して、衣服は脱がされず、そこかしこをずらされた状態で犯され、侵される未来。 彼女から迸る汗、悦びの涙、口元から垂れてしまう唾液、破瓜の血、そして秘部から溢れる愛液… 異形は未来の体液全てを啜り、取り込んでいく。

 ぐちゅっ…

「ひはぁぁっ…!」
 一突きされる度、未来は鳴き、蜜を零す。 異形は、さらに多くの糧をえるべく、ストロークを深くする。

 ぐりゅっっ…

「はぁ…んっ!」

 ぐぢゅっ…っ

「あは…っ…」
 妖しく、淫らな唄を唄う未来。 時折、異形は催淫液を放ち、未来の蜜を溢れさせる。 度々感じる熱い飛沫に、未来は軽い絶頂を迎え、異形の求めに従い、蜜を零す。 未来は、異形を満足させ得る獲物であった。
「はぁぁ…ん… 熱いの… 熱いのいっぱい出して… いっぱい熱いの欲しいよぉ… 欲しいよぉ…」
「どろどろして、熱くて、気持ちいいの… 私の中、ずんっってなるの…」
「私、かき混ぜられちゃうの… 私の中が、かき混ぜられてる… すごい… すごいよぉ…」
 未来の口は、淫らな詩を紡ぎ続ける。 異形のストロークは、さらに大きくなり、未来の出入り口から、膣奥まで至る程の、深い注挿となっている。
 奥深く、奥深くまで貫かれる未来。 気がおかしくなるほどの、とてつもない快感が、未来の心に押し寄せる。
「すごいぃ… 気持ち良すぎるよぉ… どうして…? どうしてこんなに気持ち良いのぉ…」
「はぁぅ…っんんっ… あぁ…また… またどろどろしたのが出てるよぉ… 私の中、どろどろでいっぱいだよぉ… ぬるぬるで、どろどろで、ぐちゃ ぐちゃだよぉ…」

 ずりゅぅぅっ!

「ひゃあぁぁっぅ! ずんってされると、いっぱい出ちゃうぅ…」

にゅるるりゅるぅ…

「いやぁ…抜いちゃやだよぉ… お願いぃ もう一回、ずんってしてよぉ…」

ぐびゅぅっっ!!

「ひゃぁぁあああぁんぅ…っっ! それぇ… それがいいの…っ!」
「はっ…ふぅ…っ もっとぉ… もっと熱いのちょうだい… ぬるぬるして、どろどろしたのちょうだい… あれ、好きなの…ぉ…」
 あまりの快感に、未来の心から理性は消し飛んでいた。 ただひたすらに、快感を求め、異形に懇願する。

 ずちゅぅっ!

「はぁぁうっっ! 好きぃ… 気持ち良いの、好きぃ…」
 異形が未来を突き上げるのに合わせ、未来も腰を動かし、快感を貪る。

 ぐちゅっ ぬちゃっ にちゅっ…

 未来の花弁からは、どろどろと蜜が溢れ、そして異形に吸収されていく。

 ぬちゅっ ぴちゃっ ぐちゅっ…

「あはぁっ…くるのぉ… 大きいのがくるのぉ… すごい…すごいのがぁ…」
 深く、速い注挿に、未来の三度目の絶頂が訪れる…

 にゅりゅうっ! ぬちゅっ ぐちゅっ!
「あっ…あはっ… あはぁぁ…っん! だめ、ダメっ! くるのぉ!! いくっ… い…っっちゃ…うぅ…っ! いっちゃうのっ…っ… ぅあっ! ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああっっっっっ!」
 歓喜の絶叫。 背骨が折れてしまうのではないか、と思える程に、未来の体がのけぞった。


「あはっ… あはぁっ… はぁぅ…」
 虚ろな目をしながら、息をつく未来。 半開きになった口からは、唾液が流れている。 瞳には、知性の光はなく、虚空を映している。
 未来の心は、壊れていた。
「ぁぅ… まタ… またシてくれルの…? あハ… ウれしイ… わタし、うレしいよォ… いッぱい…いっパいきモちよくしテほしいの… きもちイイの、スキぃ… すキナのぉ…」
 再び蠢き出した異形に、歪んだ微笑みを浮かべて語りかける未来。
「たクさん… たくサん シてほしいノ… いっぱイ、しテホしイの… だかラ… おネガいィ…………」
 妖しく腰を踊らせる未来。

 未来の、永い永い快楽の宴は、まだ始まったばかり………








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  ぬるねばキケンSSを書くつもりだったのに、
  結局、良くある犯されSSになってしまいました………(吐血
  
  催淫、ぬるねば、発狂、取り込まれ…と、完全に自分のシュミに走っています。
  シュミついでに、お尻責めが嫌いなので、この辺はカット!!
  好き勝手やってますΣd

  表現力や知識の無さにくわえて、久しぶりの執筆なので、
  おかしいところなどがたくさんあると思いますが、どうかお許しくださいませ。

   
   by し〜りす(,,゚ω゚)ノ

 
 
< fin >


 

 

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