○○なあたし

番外編1 ××な私


 

 

番外編1


 9月下旬、火曜日。
 今日も、やっぱり暑い。

「けーんくーん」
 と言って、私は健くんの右腕に後ろから抱きつく。
「おわぁっ……りゅー、おはよ」
「んー、おはよー」
 文化祭振り替え休日の二日目、私たちは久しぶりにデートすることができた。
 健くんとは先週毎日会ったけど、それは「生徒会の会長と副会長」として会ったのであって、山のような雑用のなかでラブラブなことをする余裕なんかなかった。
「じゃ、いこっか……って、その前に」
 健くんが右手を出す。
「んー」
 私はつけている赤のウエストバッグを開けて、「それ」を取り出す。
「はいっ」
「ん……お、今日は下着もピンクか、似合ってんじゃん」
「ありがとー、でも健くんといる間は着けないから意味ないやー」
「確かにな」
 健くん、苦笑。
 そう、今私が健くんに渡したのは、私がここまで着てきた下着だ。
 私たちがデートするときは、私は下着を着けずに、ノーパン・ノーブラで過ごすのが掟。
 健くんは、私のおっぱいが肘(ひじ)に押しつけられたりするのが大好きらしくて、こんな取り決めができた。
 でも、家から着けてないと電車内で痴漢に遭うこともあるので、デートの待ち合わせ駅のトイレで下着を脱ぐことにしている。
「じゃ、いくか」
「んー」
 一時期は必死で修正しようとした、間延びした声で、私は健くんの声に応じた。



「……でねー、都ちゃん、結局涼くんのモノになりたいとか言っちゃってさー」
「くくく、確かにそれみゃこやん(注:都ちゃんのこと)らしいな、涼の『モノ』っぽい感じだ」
「でー、美智ちゃんが、『あんたはもうオチたんだから、今度は涼をオトしてこい』だってー」
「あんにゃろ、んなこと偉そうに言える筋合いか、っての。
 先月彼氏に振られたくせに」
「あははー、美智ちゃん、彼氏と長く保ったためしないもんねー」
 どこに行くでもなく、プラプラと道を歩いて、私たちは雑談にふける。私は、健くんの右腕にしがみついたまんまだ。もちろん、おっぱいは適度に押しつける。やりすぎると興ざめするらしい。
 都ちゃんの行動はたいてい、とってもいい雑談の種になる。場合によっては、雑談以上の重要な話になることもあるけど。
 今日の話題は、当然昨日の都ちゃんの「告白」についてだった。
 そういえば、都ちゃんは勇んで涼くんのところに会いに行ったけど、ちゃんと涼くんをオトせたんだろうか……って……
 ……
 無理だろうなあ、都ちゃんじゃ。考えるまでもない。
 都ちゃんはオトされるの専門だ。オトす方には向いてない。
 ……多分、涼くんがなんか言って、一発で撃沈でしょ……
 都ちゃんに、明日ゆっくり惚気話聞かせてもらお。


「そーいえば、今日、美智ちゃんもこっちのほう来るってねー」
「げ、マジかよ、メンドくせえなあ……
 会わなきゃいいがなあ」
「どーだろーねー、美智ちゃんのことだから、どっかの洋服屋に張り付いてるんじゃないかなー?」
「けっ、あいつ服買いすぎなんだよ……」
「いいじゃんー、だって女の子だもんー」
「女の『子』ねえ……」
 妹の美智ちゃんのことになると悪態をつく健くん。でも、別に仲が悪い訳じゃない。というかむしろ仲はいい。二人にとって、悪態のつきあいはスキンシップみたいなものだ。
「女の子だよー、美智ちゃん結構純情なんだからー」
「へー、純情ねえ……あれが。ふーん」
「あたしよりは純情だよー。
 ただちょっと、幻想持ちっぽいけどねー……」
「幻想?」
「なんでもなーい……ねぇ、健くん」
「ん?」
 ぴょん、と飛び跳ねて、私は健くんから離れる。
 飛び跳ねると、Eカップのおっぱいがよく揺れる。
「セックスしたいなーっ」
「はやっ! もうかよ」
「だってー」
 と言いつつ、健くんに抱きつき、
「しばらくしてなかったしー……
 都ちゃんの話聞いてると、健くんのお○んちん欲しくなっちゃうんだもん……」
 都ちゃんの話は、私を発情させる。ホントに。
 あのラブラブ話は、私の体には毒らしい。
 聞いてて楽しいけど。
「わぁーかった。じゃ、いこっか」
「んー……あと、健くん」
「?」
「久しぶりに、催眠かけてほしいなー」
 ニヤっ、っと健くんが口を歪めて、
「さては、みゃこやんと大沢(注:涼くんのこと)との催眠話で発情しやがったな」
「あー、当たりー」
「わーった、じゃあ今日は催眠かけましょ……ん」
「んー?」
「だったら、久しぶりに、『あいつ』も呼ぶか?」
「あー、いーかもー。
 今、彼氏いないしねー」
「よし……」
 健くん、携帯電話を取り出して、ダイヤルする。
「………………もしもし、俺だけど。
 りゅーに聞いたんだけど、今こっちいるんだって?
 ……確認しとくけど、おまえ今、彼氏いねえよな?
 …………そだよ、そのまさか。
 ……ちょっ! おい、黙れこのクソマゾっ!
 いーからとっとといつもんとこ来いよっ!」
 ぶつっ
「……あーーーんにゃろ、ぜってー殺す……」
「あははー、ほどほどにねー」
「ああ、お前と一緒にな」
 あ、健くん、完全にサドモードだ。
 そりゃそうか。
「ほら、行くぞ。
 たっぷりいじめてやる」
「うんー、楽しみにしてるー」
 健くんが駅の方に引き返す背中を、とことことついて行く。
 私のおま○こは、健くんのお○んちんを期待して、どんどん愛液を吐き出しつつあった。



 私は別に、マゾって訳じゃない。むしろ、どっちかと言えばサドかもしれない。
 いじめられる屈辱感や羞恥心については、私は鈍感な方だから(自分がいじめられる場合だけだけどね)、どっちもできる、っていうだけ。
 でも、健くんはかなりサドだから、私はどっちかというと「マゾ役」。
 特に、3人でするときは、完全に私達は、2人そろって「マゾ」として扱われるんだ。


「よう、2時間ぶり」
「ほざけ!」
 健くんに挨拶されて、ラブホテルの無人フロントで吼えてるのは、美智ちゃん。
「よー、18時間ぶりー」
「じゃかしいっ! あんたも余計なことこのバカに吹き込むなっ!」
「ごめーん、こんなことになるとは思わなくってー」
 これは本当だ。
 でも、こんなにお約束通りにキレる美智ちゃんを見るのは楽しくてたまらない。
 おかげで、私の顔に余計が力が入って、ぴくぴく、と痙攣してしまう。どうしてもこの癖は直らない。
「ほら、マゾ美智、デートなんだから、下着脱げ」
「何がデートよっ!」
 そう言いながらも、美智ちゃんの腕が背中に回る。
 美智ちゃんには、「マゾ美智」という後催眠のキーワードが埋め込まれている。これを健くん(か私)に言われると、美智ちゃんは逆らえない。
 美智ちゃんの今の格好は、タイトスカートとワイシャツという、完全なOLスタイルだ。おっぱいも背も大きい美智ちゃんは、この格好が一番モテる。
 ぷつっ、とブラが外れて、……それでもブラがとれないことに気づいた健くんは、
「マゾ美智、ワイシャツ脱いでブラ外せ」
 と命令。とたんに美智ちゃんはワイシャツのボタンを外し始める。
「くぅっ」
 悔しそうに美智ちゃんはうめいて、健くんがニヤニヤする。
 健くん、サドだなあ。私も楽しいけど。
 結局、美智ちゃんはシャツを全部脱いでブラを外し(肌着とかを着てないのは男の子を釣るためなのかな?)、急いでブラを健くんに渡してシャツを着ようとすると、
「マゾ美智、シャツのボタンは閉じるなよ。
 どうせすぐ見せるんだしな」
 と言われて、胸元を手で押さえるだけになってしまった。
 美智ちゃんの乳首が透けて見えそうだ。
「ほら、ショーツも」
 と言われて、美智ちゃんは胸元から手を離し、前屈みになってストッキングを下ろす(あ、胸元丸見え)。
「ちっっくしょぉ……っ!」
 誰か来たらまずいと思ったんだろう、健くんをなじる声も小さい。
 ショーツを下ろして、ストッキングごと健くんに渡す。
「……やっぱり、期待してたな。
 ショーツ濡れてるぞ」
「う、うるせぇなっ!
 汗っ! 汗かいただけよっ!」
「ほれ、行くぞ」
 美智ちゃんの抗議を無視する健くん。
 半泣きになりながら、美智ちゃんは私の後ろをついてくる。

 ……美智ちゃん、そういう反応するから健くんのサド心をくすぐると思うんだけどなあ……。
 きっと、わかってて無意識にやってるんだろうけど。



 部屋の中に入ると、私達にはしなきゃいけないことが二つある。
 一つは、自分のおっぱいを露出すること。部屋の中ではおっぱいを丸見えにするのがルールだ。
 もう一つは、おま○こにローターを入れること。ローターは私も美智ちゃんも必ず持ち歩いている。
 ちなみに、私は好きでやってるけど、美智ちゃんはこれを健くんの催眠で強制されている。

「くそぉっ!」
 一言吐き捨てて、シャツを脱いだのは美智ちゃん。美智ちゃんのワイシャツじゃあおっぱいだけを露出するのは無理みたいで、結局上半身全裸。
 一方、私のワンピースはウエストのところで縛るタイプだから大丈夫。ボタンを3つ外して、肩の布を落としておっぱいを露出させる。
 そして、ポーチの中からローターを取り出す。振動を調節する部分に布と安全ピンをつけた特製のやつだ。これなら、ポケットがないワンピースでも簡単にローターを着けることができる。
 ワンピースのスカートを持ち上げて、ローターを右手を中に入れる。
「んふぅ……」
 くちゅ……と音を立てて、おま○こをローターが飲み込む。
 もう結構濡れてたので、痛くはなかった。
「くぅ……っ!」
 声がしたので横を見ると、美智ちゃんもおま○こにローターを装着し終わったみたい。
 私はワンピースの内側に、安全ピンを使ってつまみのある方をくっつける。
 そのまま、スイッチオン。
「ん……」
 振動は最弱。これも決まってる。

「美智、こうすんのも久しぶりだな」
「うぅ……できればしたくないわよこんなことっ」
「嘘つけ。身体が悦んでるぞ。
 ちゃんとオナニーしてるか?」
「じゃかしいっ! 言われなくてもしてるわよっ」
 健くんが美智ちゃんで「遊ぶ」のは、美智ちゃんに彼氏がいないときだけだ。一応、彼氏がいるときは彼氏に気を遣って自粛してるらしい。
 でも、美智ちゃんは彼氏と長く保たないから、こんな風にすぐ健くんにいじめられる。
 そういえば、今回の彼氏も1ヶ月保たなかったなぁ。
「ほら、とりあえず座れ」
 そう言われて、私たちはいすに座る。
 ローターのせいで、少しずつ脚から力が抜けてきた。


「ん……涼くん、それで、ずっと顔真っ青だったんだよー……んふ……」
「あー、なるほどなぁ……だから、あんなに大沢凹んでたんだな。
 話しかけてもずっと生返事でさー」
「はぁっ……ぁぅ……」
 いすに座って雑談する、私と健くん。もちろん私はおっぱい出しっぱなし、ローター動きっぱなしだ。
 本当は今すぐにでも健くんとセックスしたいけど、ちょっと我慢。
 何てったって、今日は美智ちゃんがいるし。
 健くんと言葉を交わさなくても、美智ちゃんが陥落するのを待つのは分かり切っている。
「都ちゃんもオニだよね……んぅ、涼くん、都ちゃんなしじゃ……ぁぅ……生きていけない、のにー」
「あはは……まあ、涼もそれなら反省するんじゃねえか?」
「だねー。
 私も、やってみよーかなー……ぁ……」
「ちょぉっとまてコラ」
「おいっ……バカ、アニキッ」
「なんだよ。りゅーとの話邪魔すんな」
「じらすのも、いい加減にしろっ!
 犯すんなら、早く犯せバカヤロウっ!」
「てめぇ、それがヒトにものを頼む態度か?」
「バカにはこんくらいで十分だボケナスっ……く!」
「んにゃろ、じゃあ『注射器』お見舞いしてやらぁっ」
「……っ!」
 健くんが右手に持っているものを見て、美智ちゃんが一気に青ざめる。私も、ぞくっ、と寒気が走る。
 健くんが持っているのは、細長い「注射器」。「注射器」の先には、細長く、鋭い針がついている「ように見える」。ように見える、というのは、多分本当はそんなものついてないからだ。健くんが持ってる「注射器」は、本当はおもちゃ(のはず)。私と美智ちゃんには、催眠のせいで針がついているように見えるだけ(のはず)。
 でも、それがわかってても、やっぱり「注射器」を振り回す健くんの様子は、本能的にちょっと怖い。特に美智ちゃんは、何度もこの「注射器」を味わっているので、マゾ心が反応して血の気が引いたみたいになる。
「ほら、腕出せ」
「やぁっ……」
 震えるように、首を横に振る美智ちゃん。でも、目がしっかり注射器を見つめている。
 期待してるんだな、やっぱり。
「よっ!」
 ぷすっ
「うっ……うぁあっ! ぅああああぁぁああっっっ!!」
 突然、美智ちゃんの身体が痙攣して、前屈みになる。
「あっ! ぐぁあぁっ ち、ちくしょぉおおおああああっっ!!!」
 びくびくっ! と痙攣して、今度は背筋をそらす美智ちゃん。
 口からよだれが垂れて、みるみるうちに目の光が消えていく。
 健くんが使う、一番怖い催眠の発動だ。
 健くんの「注射器」に刺されると、爆発的な快感に襲われて、理性が完全に失われる。
 美智ちゃんは必死であらがうけど、その抵抗も弱くなっていって……
「あぁああああっ!! やああぁああああぁっっ……!! やだぁ……ぁあああっっ……! ま、あぁぁぁ……っっ! ま、まん……こぉ、ま○こ……や……ま○こ、ま○こぉ……ま○こぉ……」
 うつろな目で、「ま○こ」と繰り返す美智ちゃん。そして、
「お、おに……さまぁ、お兄さまぁ、ま○こ、ま○こしてくださいぃ……」
 さっきまでの悪態はどこへやら、完全に光を失った目で、美智ちゃんは「お兄さま」とのセックスを求めるのだった。
 健くんが、「注射器」を持ってこっちを見る。「りゅーも、いる?」と読めたので、私は「んーん」と首を振る。
「今日は、美智ちゃんをいじめたい気分ー」
 それもそうなんたけど、本当は「注射」されたくないのだ。
 変態を自称する私も、これだけはちょっと怖い。
 たいてい、気がついたら記憶ないし。



 健くんのお姫様だっこでベッドに運ばれた美智ちゃんに、私もついて行く。
 もうかなりローターにやられていて、頭がぼぉっとしてきている。
 脚、ふらふらする……
 静かに美智ちゃんをベッドに下ろした健くんは、ふいっと私の方を向いて、
「『ホタルの扉』」
 すぅ――――っ
「りゅー、聞こえる?」
「……うん……」
「これからりゅーは、こいつを徹底的にイカせたくなる。
 そのために、こいつのおま○この中にあるローターの振動を強くして、こいつのクリ○リスに当てるんだ。
 俺がやめろ、っていうまで、お前はずっとこいつをいじめ続ける。
 わかったか? 繰り返してみな」
「うん……みさとちゃん、を、いか……せる……
 ばいぶの……つよくして、くりとりすに、あてて……
 やめろって、いわれるまで、つづ、ける……」
「そう。そして、こいつのクリ○リスにバイブを当てると、りゅーのクリトリスにも同じようにバイブが当たってるように感じる。
 ものすごく気持ちよくて何回もイッちゃうけど、りゅーは何回でもイケる。
 わかったね?」
「うん……わかったー……」
「『光の刃(やいば)』」
「……」
 ……あれ、……あ……
 イカ、せたい……
 考える前に、ふらふらと、ベッドに近づいて。
 美智ちゃんの、元へ。
 イカせなきゃ……
 ベッドにのって、腰を振る美智ちゃんにのしかかる。
 おっぱいを露出したワンピース姿の私と、
 上半身裸の美智ちゃん。
 自分で言うのも何だけど、すごくいやらしく見えるんじゃないかな。
「美智ちゃんー……イカせて、あげるからねー?」
 ま○こ、と夢遊病のように口走っている、完全に意志の光を失った美智ちゃんの目が、私を見つめた、ような気がする。
 ものすごく、美智ちゃんをイカせてあげたい。
 いっぱい、イカせてあげたい。
 なぜだかわからないけど、とっても、そんな気分。
 私は、美智ちゃんのタイトスカートをめくって、ローターを美智ちゃんのおま○こから抜く。
「んあはっ」
 手が勝手に、ローターの振動を最大にする。
 ぶうぅぅぅぅぅぅ
 クリ○リスに……
「ひあぁっ」
「うあっ!?」
 びくびくっ
 あっ!? なにっ!??
「はああぁぁぁぁあぁっ」
「はぁあっ……あぁっ……あぁあぁ……っ!」
 な、んでぇっ!?
 クリ○リスが、ぶるぶるするっ!!
「あああぁぁ! だめですぅっ! みさと、クリよわくてえぇっ!! ああぁっ、はねちゃいますぅっ!!」
 美智ちゃんの……腰、びくびくしてる。
 私の、腰も……っ
「あぁん! あ! あん! クリ、きもちいいぃっ! りゅーも、クリ、きもちいいのぉっ! がくがくするぅっ!」
「すげぇな、美智とりゅーの腰振りダンスだ」
「あ、あ、あ、あ、あんっ! お、おにいさまっ! お兄さまっ! ま○こ、してくださいっ! ま○こに、くださいっ!!」
「だ、だめぇっ! 私が、さきぃーっ! あん! あん! あんっ! 健、くぅん! 私に、セックスしてぇっ!」
 美智ちゃんに……負けないように、腰を……くねらせる。
 健くんへの、おねだりだ。
「あぁあっ! だめっ! クリいくっ! いく、いく、いく、いくっ! みさと、いきますっ! いくぅ!」
「はあぁん! りゅーもぉっ……おなかの、おくが、きゅるきゅるするぅっ! おしお、おしお、ふいちゃうぅっ! しおふきしちゃうぅっ! ああっ! がまんできないぃっ! あああんっ、あああああぁんっ!!」
「いくううぅぅぅううぅぅぅぅううううううう!!!!!!!!」
「あはああああぁあぁぁぁぁぁあぁぁあああああん……っ!!!!!!」
 びくびくびくびくぅ……
 びゅぅっ! びゅうぅうっ……!
「はぁっ! ぐあぅっ! ……はぁぁっ! あん! あぁああん! らめぇっ! クリ、もうきもちよくなってまふぅっ! くるしいのにぃっ! いぃっ! きもちぃれすうっ!!」
「……はぁっ! はぁっ! はぁ……っ! しおぉ……ふいちゃったぁっ……ぅあっ! んんんああっ! あんっ! はぁっ! ま、まだっ、きゅるきゅるするぅっ! おま○こ、きゅるきゅるするのぉっ!! りゅー、またふきたくなっちゃうのぉっ!!!」
「あ、あ、あ! はげ、し、すぎるのにぃっ!! びくびくしゅるぅっ! クリ、ひぎれひゃいますっ! ひもひ、いひいぃっ!! やはぁっ! もぉいく! また、いうぅっ! いくう! いくうう!! いくううぅっ!!!」
「あはあぁぁっ!! もぉでるよぉっ! さっきふいたのにぃっ! しおふきしちゃうぅぅ!! りゅー、ふいちゃうぅ!! うぁああああぁぁあっ!!」
「いぐぅぅぅうううううう……っ……ぅぅううう……っ!!!!」
「ふあああぁぁぁぁぁあああ……ぁぁぁ……ぁぁぁぁっっ……!!!!」
 びくっ! びくっ! びくびくびくびくっ!!!!
 びゅっ……びゅ……っ
「あ……あ……っ」
「はぁ……はぁ……っ」
「コラ、まだ休むなよ」
 ぎゅぅっ!
「があぁあぁっ! おに! おにっ! おに、さまぁっ!! ほんなぁっ!! おひつけないれぇっ!!! あはああぁぁぁっぁぁぁ!!!」
「んやぁあぁああ! りゅーもっ、りゅーもぉっ!! クリ、クリぃっ! おはひふなるううぅぅうううっっ!!!!」
「ああぁぁぁあぁ! あああぁぁぁぁああああ! わはんないいっ!! わはんないれふううぅぅ!!! もぉわはんにゃいのぉおおおおぉぉぉおおお!!!!」
「やらぁああああっぁっ!!! もう、でないのにぃいいぃぃいいい!! おひおぉ! またふいひゃうぅうううううう!!!!!! りゅー! おま○こぉっ! おま○こになるうぅ!!! おま○こになっひゃうよぉぉ!!!」
「おら、二人ともイケぇっ!!」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああ、ああああああああああああああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!!!」
「ぎゃあああぁぁぁあぁぁぁぁぁああああああああああああああああ……………………っっっっっ……」



「マゾ美智、今から俺がりゅーを犯すけど、俺のがりゅーの中で動くと、同じようにお前のま○この中で俺のが動いてるように感じる。いいな」
「はぃ……」
「りゅーは四つんばいになれ」
「うん……」
 3回(多分)連続でイカされて、そのまま本番に突入する私たち。
 あれだけイッても、健くんに予告されるだけで私の身体は悦んでしまう。
 私って淫乱だなあ、と思う。
 半分は健くんのせいだけど。
 四つんばいになると、健くんが私の腰を押さえる。
 それを、座ってぼぅっと見てる美智ちゃん。
 ず……ず……ぬぅっ
「くふぅ……っ!」
「ぁ……くっ!」
 ゆっくりと、健くんのお○んちんが、入ってくる。
 ミチミチッ、と音を立てるように、私のおま○こが広がって……健くんのお○んちんを、奥までくわえ込む。
「はいったー……」
 健くんの、いつもよりおっきい。
「りゅー、今日はよく締まってるぞ……ずいぶん期待してるな、お前の身体」
「あたりまえだよー……2週間ぶりのセックスだもんー」
「は……はやく、動いてくださいっ……みさと、がまん、できないですぅっ」
「あ……」
 ふと見たら、美智ちゃんが私のおま○こを見つめて、腰を揺らしてた。
「健くんー……美智ちゃんこれ以上じらしたら、かわいそーだよー」
「こいつの心配かよ……それより、りゅーはもっといらんのか?」
「んーいっぱいほしいー」
「そうか、いっぱいか……じゃあ」
 ずず……っ、と、動き出す。
 だけど……
「んあぁ……んふぅ……おそいー」
「これも、好きだろ?」
「すきだけどぉー……」
 健くん……いじわる……
 ぞぞっ……ずにゅっ……
「あぁん……いぃ……っふあぁっ……」
「やぁ……おにい、さまぁ……もっとぉ……」
「やべっ……りゅー、気持ちいいぞ……ゴムの上からなのに、からみついてくるっ」
「あははー……ぁん、いっぱい、きもちよくしてあげるー……っ!」
「くっ! そんな締めんなっ! 我慢できねえだろっ!」
「私のおま○こー、いじめてくれないと、やめないよー?」
「わかったよ……ほらぁっ!」
「んっ……ぅあ、あ、あ、あ、あん!」
「んあっ……あふぅっ!」
 健くんが、うごいて……私の、おっぱいが、ゆれる。
 よつんばいで、おっぱいゆらして……やっぱり、淫乱だ……

 淫乱な私、だいすき……

「あはあぁぁ、きもちいーよぉ! きもちいーよおぉっ! 健くぅん! おま○こズコズコされるの、きもちいーのぉおっ!! のーみそっ、びりびりしちゃうー!! しびれちゃうよーーっ!!!」
「あぁああぁぁっぁぁ……ぁ、いぃぃ……」
「きひぃいい! いいぃぃっ! おま○こ、おま○ここすれ、あぅっ! そこー! じーすぽっとっ! じーすぽっ! ああぁぁん! また、おしおふきたくなっちゃうぅ!!」
「ま○こ……ま○こぉ……きもちいい……ですぅ……っ」
「おら潮噴き女っ! 我慢せずに思いっきり噴けっ!」
「やぁあ! 健くうん! 健くうん! けーれんして、してきたよぉ! おなか、きゅるきゅるしてきちゃうぅ! いやあん! いっちゃうぅっ!! いく! いく! いくぅっ!」
「ほれっ!」
 ぐりっ!
「ひやああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁあああああああん!!!!!!」
「あ……いくうぅぅううぅぅぅ……」
 ぶしゅ、ぶしゅぅぅぅっっ……


 クリ○リスを押しつぶされて私が気絶する寸前、目の端に映ったのは、多分私と一緒にイク美智ちゃんだ。
 私のおま○こがイクを見ながら、腰をひくつかせてた……と、思う。
 そのあとも、健くんと私で美智ちゃんをぺちぺち叩いたり(美智ちゃんマゾだからね)、放置したりして、私たちは夕方までセックスを楽しんだ。
 詳しいところはまあ、きりがないし、もう説明するのもさすがに疲れるから、省略――。
 もう、健くんがどういう人か、わかったでしょ?



「絶っっ対、新しいカレシ探してやる」
「あははー」
 ファミレスで二人横に並ぶ、美智ちゃんと私。
 目の前には、今新しく運ばれてきたケーキとジュース。

 2×2で4人掛けの席なのに、片方の席に2人並んで座っているのは、ついさっきまで目の前に都ちゃんが座っていたからだ。
 私と美智ちゃん、そして都ちゃんは、学校近くの(一昨日も来た)ファミレスに来ていた。

 もちろん、最初の目的は都ちゃんから涼くんとの事の顛末を聞き出す事だった。
 話を切り出した瞬間、いきなり都ちゃんが頭から煙を噴くように突っ伏したのにはちょっとびっくりしたけど、しばらく話を聞いたら、どうやら都ちゃんは完全に涼くんにオトされたらしいとわかって、私としては「やっぱり」って感じだ。
 涼くんもやるなあ。男らしい。
 でも、都ちゃんを粗末に扱わないように、後で釘差しとこうっと。
 その都ちゃんは、家の用事があるとかで先に帰った。


「ちょっと、りゅー、聞いてんの?」
「あー、ごめーん」
 美智ちゃんがまた悪態ついてるけど、いつもの事なので中略。
「まったく、あんのバカアニキはあたしをなんだと思ってんのよ!
 あたしはあいつのオモチャじゃないってのっ!
 だから、絶対に次のカレシ探すんだからっ!」
 そんな風に、美智ちゃんは意気込んでいる。
「あははー、がんばれー」
 私は、一応笑っておく。


 でもね、美智ちゃん。
 そんなに健くんを嫌うっていうのは、それだけ健くんを意識してるっていうことだよ?

 健くんが言うには、美智ちゃんを奴隷にしたのは、4年くらい前らしい。
 そして一時期、健くんは親にばれそうになったことを気にして、美智ちゃんで「遊ぶ」のをやめた。
「あいつがやたら彼氏を作るようになったのは、その直後からかなあ」
 とは、健くんの弁。
 もしこれが本当なら……美智ちゃんは、健くんの気を引くために、彼氏を作ってるんじゃないのかなあ?

 それって……美智ちゃんは気づいてないけど……

 健くんが、好きってことなんじゃないの?

 男の子としてか、お兄ちゃんとしてかは、わからないけど。



「もしかして、美智ちゃんは、健くんが欲しいんじゃないの?」
 って、多分、「欲しい相手」が健くんじゃなかったら、私は美智ちゃんに言ってると思う。

 でも、言わない。
 言いたく、ない。

 だって、健くんは、私の彼氏だもん。

 いくら美智ちゃんでも、





 健くんは、あげられないよ?

 
 
< 番外編1 終わり >


 

 

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