○○なあたし

第3話 澄んだヒトミに映るもの


 

 

3の、ひとやすみ ご主人さまはヤキモチ焼き?


 それでも、現実逃避できていたのは、せいぜい流の家を出て、自分の家に帰り着いた頃までだった。
 自分の部屋に戻って荷物を片付けてると、思い出さなくていいこともぽつぽつと思い出してくる。

 歯磨きセットを取り出しては真っ赤になり、昨日着ていた服を取り出してはぼーっとなり。
 カピカピになったショーツを見たときは卒倒しそうになった。


 ほ、ほんとに……あたし達、何やってたんだ……!


 冷静に考えると、昨日のあたし達はマジで異常だった。
 催眠にかかっていた仁美はともかく、流は美智を襲ってたし、……あたしは覚えてないけど、起きたときの状況から考えてあたしも襲われてたかもしれない。
 美智は流に叩かれて悦んでたし。
 あたしは……流が美智を襲ってるのを見て……頭ぼーっとしちゃって……なんか、しちゃってたような……。


 あの、その……何というか……ヘンタイ……

 かあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ



 電車の中でも、あたしは暗いような熱いような、何とも言えない気分だった。

 あたしって、おかしい……ヘンタイ……

 「おかしい」「ヘンタイ」の文字が、ぐるぐる回る。
 その一方で、何とも言えない昂ぶりも感じる。
 ものすごく、興奮してた……
 やっぱり、ヘンタイ……おかしい……


 いつの間にか、電車を降りていた。
 ふらふらと歩く。
 ふらふらと改札を出て、顔を上げると、

「……涼ぉっ!」

 そこには見慣れた、あたしの……
「あ、都ちゃ……わっ! 何っ!?」
 あたしは思わず、「ご主人さま」に飛びついていた。



 そう、今日は土曜日。
 午前中は流の家にいたから来られなかったけれど、午後からはいつものようにデートなのだ。



「ん……(ちゅっ)…………んぅっ、都ちゃん、今日はずいぶん積極的だね。
 何かあったの?」
「……ううー……」
「おーよしよしよし、泣くなー」
 泣いてない。涙は出てない。
 でも、涼にものすごく抱きしめられたい気分。
 ちゅぅっ
「ほんと、どうしたの?」
「うー……」
 ぎゅっ。
「よしよし、とりあえず家行こうか」
 こく。


 涼にしがみついて、道を歩く。
 駅から涼の家まで、普通に歩いて10分くらい。
 でも、今日くらい長く感じた日はなかった。


 家に入ったとたん、涼に抱きつく。
「えうううーーー」
「おーどしたどしたー」
 よしよし、と頭をなでられる。
 だきだき。
 甘え甘え。
「ほら、靴脱いで。
 部屋行こ」


「涼……あたしって、本当にヘンタイなのかな……」
「え?」
 ベットの上に座った涼に抱えられながら、あたしは言う。
「何があったの?」
「あ……の、さ……」

 あたしは、昨日あったことを話す。
 できる限り、あたしがしたことだけを。

「うーむ……」
「あううー……」
「おーよしよし」
 やばぁ……本当に泣きそう……
「で、変態かもって思ったわけ?」
「……うぅ……」
 こく。
「んー……都ちゃんは、何で興奮したの? 教えてくれる?」
「わ、……かんない……
 あのね、その……」
 言って、いいのかな……
 女の子同士のヒミツだと思うんだけど……

 涼を見る。
 にこっ、と、涼が微笑む。ちょっと首をかしげながら。
 ……うん。
「あのさ、その、他の人がさ、え、と、その、胸叩かれててさ、それ見てたら、なんだかわかんないけど……、その、身体が熱くなって……」
「ふむ」
 3秒くらいして、
「その子は、悦んでたの?」
「ん……そう、みたい……」
「うーん……」
「あたし、何で『あんなの』見て、興奮しちゃったんだろ……やっぱり……」
「ちょい待ちちょい待ち。
 都ちゃんはそれの何に興奮したのさ?」
「え……わかんない……」
 ほんとに、よくわからない。
「多分、単にその場のエッチな雰囲気に流されちゃっただけだと思うんだけど、違うのかな?」
「……」
「……」
「……」
「都ちゃん、僕とするときは大抵どんなことやっても大丈夫なのに、何でそんなに悩むんだろう……」
「だってぇ……
 涼だから、いいんだもん。
 それとこれとは別だもん」
「複雑だなぁ」
 うれしいけど、と涼はつぶやいて、
「僕じゃないのがダメなのかぁ」
「だってぇ」
 あたしの口が動き出す。
「あたしを変えていいのは、涼だけだもん……
 あたしは涼のだもんっ!
 他の人に変えられちゃダメなのっ」
 あ、そうか……
 自分で言ってて、自分で気づいた。
 涼がいないのに、あたしが「変わっちゃう」のがイヤなんだ。
「そか、そか」
 言いながらあたしの頭をなで続ける涼。
「それは、ごめん。
 僕が気づいてあげなきゃダメだったね」
「ちがうぅ……やるって言ったの、あたしだもん」
「でもさ。
 本当は僕、都ちゃんのエッチな顔を他の人に見せるのイヤだったんだよねー。
 もうちょっと突っ張っておけばなあ、と思ってさ」
「あたしだって……
 イヤってのはちょっと違うけど、ほら仁美を助けるためだし、でも、エッチな顔は涼だけに見てもらいたい……」
「ふふふ。じゃあ何も変わってないじゃん。
 前から都ちゃんは僕だけのモノだもんね?」
 こく。
「じゃあホントに何も変わってないじゃん。
 ほら」
 と言って、涼はあたしのジーンズのファスナーを開けて……
 手を入れて……
「あんっ……」
 涼の指を感じたとたん、じわぁっと奥からエッチなお汁がしみ出してくる。
「こういう風に、ショーツの上から僕がおま○こ触るだけで、濡れてきちゃうでしょ?」
「うんっ……
 みやこは、涼に触られるだけでおま○こ濡らしちゃう、ヘンタイだよぉ」「やっぱり変態じゃん」
「違うもん……涼といるときだけだもん」
「あはは、そうだね」
 おま○こがこすられる……
 だめ、ショーツ、汚れちゃう……
 でも、涼のせいでショーツ汚れるの、すき……
「都ちゃん、僕寝っ転がるから、上から抱きついて」
「ん……」
 一回涼から離れて(おま○こが寂しいけど)、寝っ転がった涼の上から抱きつく。
「僕を見て」
「ん」
「『僕の操り人形』」
「あっ」
 涼にキーワードをささやかれて、……うーん、相変わらずこのキーワードの時は実感無いけど、あたしは催眠状態になる、らしい。
「都ちゃんは、僕とするときや、家で普通にオナニーするとき以外でエッチする場合は、事前に僕の許可を得なければいけません。
 僕がOKしないと、誰の前でもエッチすることはできないし、感じることもできません。
 いきなりそういうことをしようとか言われたときも、必ず電話とかで僕に許可をもらってください。
 どのくらい細かく報告するかは都ちゃんの判断に任せます。ただし、僕に聞かれたことは、他の友達を傷つけない範囲で、必ず教えてください。
 いいね?」
「うん」
 うなずく。
「そして、僕がいないところでエッチしたときは、都ちゃんが何回イッたかとか、どんなエッチなことを覚えたか、あと、都ちゃんに新しくできた性癖とかを、どんなに恥ずかしくても、他の友達とかが傷つかない範囲で詳しく教えてください。
 僕がダメだと思ったら、その性癖を僕が消しちゃうので、消されなかったら、それは僕が都ちゃんを変えたのと同じだから、都ちゃんは何も悩むことはありません。
 いいね?」
「うん」
 うなずく。なんかこじつけっぽいけど、気にしないことにする。どうせ催眠で本当になるんだし。
「OK。『君は君のもの』」
 ふぅ。
「これでよし、と。で、都ちゃん」
「ん?」
「他に僕に話さなきゃいけなさそうなこと、ある?」
「え? う〜ん……」
 ちょっと考えて、
「あ、そういえば、ローター見た」
「え?」
「ローター知ってる?」
「ああ、うん、知ってるけど」
「うん、それ、見た。あたしは使ってないけど」
「ふーん、それは、『誰か』が使ってた、ってことね」
 こく。うなずく。
 誰がしたか、は女の子の秘密。
「まさか、斎藤さんじゃないよね?」
「あ、うん」
 これは、仁美の名誉のために言っとかないと。
「で? 都ちゃん、それ欲しくなっちゃったの?」
「……そんなことない」
 ニヤッと涼が笑う。
「都、ホントは?」
「……ちょっとだけ、して欲しいかもって思った……っ!」
 くそっ! 言わされたっ!
 何度も強制的にしゃべらされてるのに、突然やられるとどうしても負けた気分になる。
「あはは、そうなんだ、そうなんだ……
 別にいいんだよ、都ちゃん淫乱だもんね」
「うるせぇっ! 誰のせいだと思ってんだこらっ!」
「まあまあ。
 それなら、今回の斎藤さんの件がうまくいったら、ご褒美に僕が買ってあげるよ」
「いるかーっ!」
「都、ホントは?」
「……欲しいかも……って、言わすなぁっ!」
「あはははっ!」
 あたしに抱きつかれたまま楽しそうに笑う涼と、涼に抱きついたままで顔を真っ赤にして怒るあたし。
「ま、都ちゃんもそろそろ、そんな調教してもいい頃だろうし?」
「……うー」
 むぅ、今日の涼、いつもよりイジワル。
「都ちゃんがイヤならやらないつもりだったけど、欲しいらしいしねぇ」
「ううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……んぅっ!?」
 あ……
 気づいたときには涼の唇が、あたしの唇を捉えている。
 涼の熱い舌が、あたしの唇を舐める。
 あたしの口が勝手に開いて、涼の舌を迎え入れる。
 目が勝手に閉じられて、あたしは……
「ん……んむぅっ……んふぅ……」
 あー……きもちいぃ……
 ダメだ……身体から心から、力がどんどん抜けていく。
「ちゅぅ……はふぁ……あむ……ぅぅ」
 ぬめぬめザラザラした涼の舌があたしの口の中を擦るたび、あたしは心地よい快感にうっとりする。
 蚊に刺されて痒いところを、そーっと掻いているような感じ。
 涼の唾液があたしの舌に落ちる。
 甘い。
「んむぅ……ん……はぁっ」
 涼の唇が離れて、新鮮な空気が入ってくる。
「都ちゃん、セックスしたい?」
「……むぅ……今日の涼、やっぱイジワルぅ」
「だって、都ちゃん昨日、僕のいないところでお楽しみだったんでしょ?」
「なんだよ……ヤキモチ?」
「わるい?」
「別に……んぅっ!……っちゅぅ……ぴちゅ……」
 だめ……また、熔けちゃう……
 とろけ始めたあたしに、
「都、服脱いで」
 と、涼の命令。

 その言葉を聞いたとたんに、あたしの身体が勝手に起き上がり、手は勝手に長Tシャツをまくり上げる。
 すぐに上半身ブラだけになり、そのブラも迷いなく勝手に外されていく。
 上半身を裸にしたあたしの手は、そのまま下半身に伸び、ショーツごとジーンズを降ろす。
 ……うーむ、催眠で脱がされ慣れてるから早い早い。
 なんて現実逃避していると、
「都ちゃん、僕の服も脱がせてくれる?」
 と、今度は涼からの「お願い」。
 もちろん断る理由はない。
 でも珍しいなあ、と思いながら、あたしは涼の服のボタンに手をかける。涼は寝っ転がったまま。
 ボタンを全部外して上のシャツを脱がし、半袖のワイシャツを脱がせると、涼の胸板があらわになる。

 ……ごくっ。

 ……はっ、あたしったら、何興奮してるんだ。
 ……いや、だって、涼の胸板、大きくて、あったかそうなんだもん……
 早くあの胸板に抱きつきたい……
 とか考えつつ、スラックスに手をかける。
 あ、涼の、もう大きくなってる。
「涼も興奮してるじゃん?」
「ん? 当たり前じゃん。都ちゃんのいやらしい裸見てるし?」
「なっ……!」
「ほら、早く脱がせないと先に進めないよ?」
 むぅ、と少し膨れつつ、あたしはスラックスとパンツを脱がす。
「おわっ」
 パンツを降ろすと、涼の……その、ソレがぴんっ、と立ち上がる。
 ううむ、大きい。
 そして、そのまま涼の胸板にダイブ。
「うぉっ! 都ちゃん、危ないって」
「ふーんだ」
 口を尖らせて、抱きつく。
 ちゅっ。
「んぅっ!」
「わっ!」
 突然涼が動いて、……気づいたときには涼があたしの上に乗っていた。
 しかもあたしの両腕抑えられてるし。
「むぅ、せっかく涼を襲おうと思ったのに」
「残念でしたー」
 と、涼が意地悪そうに笑う。
 ……。
 ふふっ。
「……涼、エッチしよ」
「ん……(ぱくっ)」
「はぁぅっ!」
 びくっ
 涼が、あたしの乳首にすいつく。
 ちゅー、ちゅぅ、ちろちろ
「はぁっ……ああぅっ……ひあああぁっ」
 き、きもちいい……きもちいいっ……!
 ちくび、なめられてる、だけなのに……!
 ちろちろちろ、ちゅぅっ、ぢゅぅっちゅ、ぺろぺろ、ぴちゅっ
「あはぁっ! だめ、だめっ、なんか今日、すごく感じちゃうぅっ! ひいぃっ」
「ちゅぱっ……ふふ、乳首舐めてるだけなのに? んっ」
 はんたいがわ。
 ぢゅううぅぅぅぅぅ
「ひああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」
 びくっ……びくっ……
 だめ……きょう、きもちよすぎ……
「腕掴まれて、乳首吸われてるだけなのに、そんなに感じちゃって……」
 みみもとで、ささやかれる。
「イ・ン・ラ・ン」
「あぁっ……あたし、インランなのぉ……っ、くはぁっ」
 ちゅううぅっ。
「ひああぁぁぁっ……! らめ、だめぇっ! ちくび、きもひいいっ! あ、あ、あたま、しろくなっちゃうぅっ!!」
「都、両腕がベッドに張り付いて動かない」
 涼が、てをはなす。
 でも、うでが、うごかない。
 にげられない。
「ちゅぅっ……ほぅら、右の乳首つまんじゃうよ? 左を一緒に吸ったらどうなっちゃうかな?」
「やぁ……そんなのしたら、イッちゃうよぉ……っ!」
 ちゅぅっ。
 ぐりっ
「ひあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! あっ! あああっ! いく! いくっ! ちくびいくぅっ! あああああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………っっ!!!」
 びくぅっ! びくびくびくびくぅっ!!!
 びくっ!
「っ………………はぁっ! はぁっ! はぁっ……」
「都ちゃん、今日はまた一段と早い天国で?」
 みみもとに、涼のこえ。
「はうぅ……てんごく、いっちゃったぁ」
「都、もう腕が動くよ」
 涼に、だきつく。
「だめぇ……きょう、すごく涼に、オカされたい……」
「何で? 浮気しちゃったから?」
「うわきって、ひどいぃ……でも、そうかもぉ……」
 涼に、オカされたい。
 みみも、くちも、おっぱいも。
 おま○こも、クリ○リスも、……のーみそも。
「ふふ……じゃ、浮気した罰。今日はたっっっぷり、いじめてあげる」
「うん……してぇ」
「じゃあ都、股開いて。おま○こ見せるんだ」
 あしが、もちあがって。
 かってに、ひらいてく。
「うっわ、もうビチャビチャだ」
「だってぇ……さっき、イッちゃったもん……」
 両方の手で、ぐっ、とひろげる。
 股広げるのって、きもちいい。
 普段伸びない筋肉が伸びるからかな。
「入れてほしい?」
「うん……入れてぇ……みやこのおま○こ、ぐちゅぐちゅしてほしぃ……」
「変態」
「ヘンタイだもん……わるいぃ?」
「別に? いいけど、でもね」
 涼が、にやっ、って、わらう。
「都はド変態だから、入れられるだけでイッちゃう」
 え?
 ぐちゅううぅぅっ
「うあぁ……ぁぁぁぁああぁぁあぁあああぁぁっ!!! いくいくいくいくいくうううぅぅぅぅぅううううううううううっっっ!!!!!!!」
 びくびくびくびくびくびくびくぅ……っ
 い……いれ、られた……だけ、で……
 おま○こ……バクハツ、した……
「あれぇ? またイッちゃったの?」
「あ……お……ぅ」
 こえが、でない……
「ふふ」
 涼が、わらう。
「……い、イジワルうぅぅぅぅ」
「だって、お仕置きだもん」
「そ……そうだけどぉ……あぅっ」
 あ、お○んちん、うごいたぁ……
「やっぱりダメだなあ、僕。
 わかってたのに、都ちゃんのエッチな姿が他の人に見られたかと思うとっ!」
 ずんっ!
「あああぁぁぁっ!!」
「ちょっとムカツクな」
「ひ、ひどいぃ……」
「ごめんね、自分勝手で。
 でも僕、自分で思ってたより独占欲強いみたい。
 で……よいしょっ」
「あんっ」
 涼が、あたしを、もちあげる。
 涼のうえに、のっかった。
「ほら、僕に抱きついて。
 ……都、僕に背中を叩かれると、ものすごく気持ちよくなる。
 頭が真っ白になるくらい、ビリビリ来るよ」
 げっ!
 ばちんっ!
「ひあああぁぁぁっぁぁっっっ!!!」
 びくんっ!!!
「どう?」
「はぁ……はぁ……
 や……いきなり、やぁ……っ」
「だって、お・し・お・き・だし?」
 ばちんっ!
「はあああぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
 べちんっ!
「うあああぁぁぁあぁあぁぁっ!!!」
 ばちぃんっ!
「いあああぁぁっぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「ど? きもちい?」
「う……うぅ……」
「もっと激しい方がいい? それともやさしくする?」
「は……つ、つよ、しゅぎぃ……
 やさし、くぅ……」
「はいはい、わかったよ。
 もーおしおきなのにわがままだなー」
 ぺちんっ
「ひあぅぅっ」
 ぱちんっ
「あはああっぁっ」
 ぱちぃん
「ああぁあっぁぁ……」
「こんくらいでいい?」
「うん……っ! きもちいっ! きもちいい……っ!」
 ぱちんっ! ぱちぱちぱちぱちっ
「いぃぃぃぃぃぃぃぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁ……」
 い……いい……いぃよぉ……
 ぱちんっ!
 ずんっ!!
「きあああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁぁあああぁぁぁぁあああ!!!!!」
 あ……お、おま○こ……
 いっしょに、ずんって、されたぁ……!
「ありゃ、目がイっちゃった」
 ぱちんっ
 ずぅん
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁああぁぁぁぁああっっっ!!!」
 ぺちんっ
 ずんっ!!
「ああひいいぃぃぃぃぃぃぃ!!! いく! いく! いくよおおおぉぉぉぉ!!」
「だめっ! 都、僕がイクまで我慢だっ!」
「いっ……やぁああぁぁっ! いきたいっ! いきたいよぉっ!!!」
 ずんっ! ずんっ! ずんっ!
「ああああああああああああぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「ほらっ! 都ちゃんも腰動かしてっ!」
「ああぁぁっぁあ!! きもちいいい!!! きもちいいいいいいい!!!! はやくううううあうあああぁぁぁ!!」
 ぐにんっ! ずんっ! ずうぅんっ!!
「ひあああぁぁぁぁっぁあぁ!! だめえええ! だめええええぇぇぇ!!! おかひくなっちゃうううぅぅぅぅぅ!!!! ああぁぁっぁあぁぁっぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!」
「よしイクぞっ、都ちゃんっ!!!」
「涼おぉぉおおおお!!!! あああぁぁぁぁぁぁっぁぁっぁぁ!!!!!! うううううううううぅぅぅぁっぁぁぁあああああああああああああああああぁぁぁっぁぁぁぁっぁあああああ!!!!」
「そらっ」
 ばちんっ!
 ごんっ!!!
「いああああああああああああああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」



「叩くのは、やっぱりなぁ……
 お仕置きする気分じゃないとやりたくならないと思う」
「あたしだって、お仕置きされたい気分じゃなきゃヤダよ」
 平然とアブない会話をしているあたし達は、お風呂の中。

 「お仕置き」と言われて始まったスパンキング(と、言うらしい)で、しばらく背中がひりひりしていたあたしだけど、あたしの身体が落ち着いたあとは、涼の誘いに乗って一緒にお風呂だ。
 先にシャワーを浴びた涼は湯船につかって、今はあたしがシャワーの番。

「やっぱり、都ちゃんは叩くよりなでる方が好き」
「だったら最初から叩くなっ!」
 シャワーコックをひねりながら、悪態をつく。
「でも、都ちゃん、今日すごくいじめられたがってたし」
「うるせぇっ!」
「で、どう? お仕置き満足した?」
「……」
 こく。
「マゾ」
「黙れぇっ!」
「で、身体の方もご満足?」
「……まぁね」
「ん……そうか、今日はスタート遅かったから、ちょっと足りなかったかな」
「そ、んなこと言ってないってっ!」
「違うの?」
「…………違いませんよーだっ! もっとしたかったよっ!」
 なんか、もうヤケ。
「じゃあさぁ」
「ん?」
「ここで、オナニー見せてくれる?」
「え……」
「都ちゃん、シャワーオナニーしたって言うのは何度も聞いたけど、そういやしばらく見せてもらってないなーと思って
 ね、こっち向いて、見せて」
「……むぅ」
 イスの向きを変えて、湯船の方を向く。
 シャワーを少し強くして、右手を下に……
「あ……ひああぁっ」
 あ……
 何回も、イッてるから、すごく、ビンカン……!
「あっ! あ! あ! ああん! はあぁぁあっ!」
「どこが気持ちいいの?」
「ああぅ……ク……クリ○リスがぁ……!! クリ○リスがビクビクするぅっ!!! ああぅっ! だめっ! もういく!! いくぅぅ!! いくううぅぅぅぅぅぅぅ……!!!!!」

「僕が言うのも何だけど、都ちゃんって」
「ぅ……」
「すっっっかり調教されてるよね」
「うぅ……」
 涼に後ろから抱きかかえられて、湯船の中。
「もうちょっと、抵抗するかと思ったのに」
 ……あたしの脳ミソ、よりによって「抵抗する」ということを忘れやがった。
 恥ずかしい……これじゃあたし、本当に変態だよ……
「僕はそっちの方が嬉しいけどね」
 なでなで
 それでも頭をなでられて、あたしは勝手に安心してしまう。
「ヘ・ン・タ・イ・さ〜ん」
「あうぅ……ヘンタイだもん……マゾでインランで、涼のお○んちんないと生きていけないもん……」
 言いながら、顔がにやける。
 あぁ……あたしって本当、コワれてる……
 ダメだ。あたしって、涼がいると、何でも言えちゃう。
 調教、されてるんだなあ……
「そういや」
「ん?」
「斎藤さんの件、どうするよ」
「え?」
「次、一緒にやるの?」
「あ……うーん……」
 来週。
 涼に犯されててすっかり忘れてたけど、仁美の相談は「メインイベント」が待っている。
「……やっぱり、やめるわけにはいかないよ。
 あたしが、引き受けたんだし。
 それに、次は涼も一緒だから……大丈夫」
「そ、か。
 無理しないでよ」
「うん」
 そう答えるあたし。でも。

 仁美も、もしかしたらあたしみたいになっちゃうんだろうか?
 それって、いいのかなぁ……?

 
 


 

 

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