KUNOICHI


 

 

第六話:淫夢


(さ、そろそろですわね)
美香は明日香の部屋に向かって歩きだした…


そして明日香の部屋の前にやってくると、部屋をノックした。
「明日香さん、明日香さん」
「………………」
部屋の中から返事は聞こえなかった。
「ふふ…」
美香は微笑み、おもむろにドアを開けた。
明日香の寝息が聞こえてくる。
そして美香は奥に進み、明日香の前にやって来た。

そして美香は明日香の胸を揉んだ。

「……あっ……」
明日香は甘い声を発したが起きる様子は無い。
「うふふ… かわいい」
そういうと美香はさらに胸を強く揉んだ。
「…あっ!  んっ!…」
しかし、それでも明日香は起きない。

「ふふ… デスメテオ様のエキスがよく効いているわ」


(デスメテオ様、明日香には完全にエキスの効果がでていますわ)
美香が念じた。
(そうか。わかった。では作戦に移るぞ)
(はい)

美香は左手を明日香の頭に置いた。

(今からお前を通して明日香に闇魔法を施す。お前は俺の魔法に合わせ、明日香を愛撫するのだ)
(はい。かしこまりました。 …しかし、デスメテオ様…)
(何だ?)
(闇魔法を使っても私の行為が公にならないのでしょうか?)
(大丈夫だ。闇魔法を使うのは俺であってお前ではない… こっちの居場所はバレることがあってもお前の行為がバレる事はない… それにこっちの居場所がバレれば好都合だ KUNOICHI達自らが見つければ怪しまれずにすむ)
(はい。そこまでお考えだったんですね。生意気な事を申し上げてしまい失礼しました)
(構わん。ではいくぞ… はぁーー!!)
「「あっ!」」
美香と明日香に闇の力が流れた…






「… ん… …ここは …どこ?」
明日香は戦闘服で、何も無い真っ暗な空間で一人、うつ伏せに倒れていた。
「ん…」
明日香はとりあえず立ってみた。
なぜか体が重く、立つのにやっとだった。
立ってみると、少し先に灯りが見える。
(なんだろう… とりあえず行ってみようかな…)
明日香は重い体を引きずりながらゆっくり進んだ。


灯りが近くなってくると灯りの正体が少し鮮明に見えるようになった。
 どうやら灯りは二本のタイマツであり、その間に二人の人影が見える。
(誰かしら…? もう少し近寄ってみようかな…)

そして明日香はさらに近づいた。




「!!!」
人影の片方を見て、明日香は驚き、声すら出なかった。


(デ! デスメテオ! な… 何でこんなとこ…!!!)

明日香は人影のもう一方をみてさらに驚いた。

 全体が見えるようになると、なぜかデスメテオと一糸纏わぬ姿の明日香が向き合って立っていた。

(何で? 何で? 何であたしが…)
明日香は混乱していた。

その時、
「さぁ… 明日香よ… こっちへ来るんだ…」
「はい。デスメテオ様」
裸の明日香は従順に答え、デスメテオの方へ向かって行った。

(ダ…! ダメ!)
「ダ……………! ……?」
(声が…でない!)

明日香が声をだそうともがいている間に裸の明日香はデスメテオと抱き合った。
「「はぁん!」」
 二人の明日香が甘い吐息を漏らした。
(な… 何!? 今の感触…)

そしてデスメテオは裸の明日香の秘部に指をいれた。
「あ!」
(あ!)
 明日香は悶え、その場に倒れこんだ。
何故か裸の明日香が感じているはずの感覚が明日香にも伝わってくるのだ。
「あん!」
(あん! …なんで?)



一方、

「あん!」
「うふふ… 明日香さん… 楽しんでますね。しっかり私が愛撫してあげますからね」
そういうと、すでに明日香の秘部に入っている右手の中指を動かした。



 そして夢ではデスメテオが秘部に入っている右手の中指を動かしていた。
「ん! あ〜!」
(ん! あ〜!)

「どうだ… 明日香… 気持ちいいか?」
「はい… あっ! 気持ちいいです!」
(ん…… あっ! やめて…) 「そうか。もっと気持ちよくしてやろう…」
「はひ! お願い… します…」
(い… 嫌…)

明日香が応えるとデスメテオは中指を抜き、秘部に顔を近づけ、そして舐めた。
「ん〜!!」
(ん〜!! くっ… どうにかしないと…)
明日香は重い体を少し上げ、手をデスメテオに向けた。
(ハァ… ハァ… くらえ! バーニングカッター!)
明日香は心の中で唱えた。
(……… え? そんな!)
しかし、明日香の手からは何一つ生じなかった。



「バーニングカッター!」
「ふふ… 無駄ですわ明日香さん… デスメテオ様のエキスには催眠・催淫・そして禁呪の効果があるんですよ。 さぁ… 我慢なさらないでデスメテオ様の愛撫を楽しんでください…」




デスメテオの愛撫はさらに続いていた。
「あーん! いい!」
(あーん! ダメ… 変になっちゃう!)
「さぁ… そろそろ太いのが欲しいだろ…」
「はい」
(欲しい!)


「では… 俺の何が欲しいかを正確に言え!」

「あん! はい!」
(あん! はい!)

「デ… デスメテオ様の… 太い… チンポが… 欲しいです!」
(デ… デスメテオ様の… 太い… チンポが… 欲しいです!)

「ふふふ… 堕ちたな… よろしい… では射れてやろう!」
「うれしい…」
(うれしい…)

「はっ!」
デスメテオの太い肉棒が明日香の中に入った。
「あ〜!! えっ! あ〜!!!」
 気が付くといつの間にか戦闘服がなくなり、一糸纏わぬ姿になっており、さっきまでもう一人の明日香がいた場所に移動していた。
「な… 何で… んあ〜〜!!」

「さぁ… 明日香… そろそろいくぞ… おまえも共に逝け!」
「ん! はい!」
「よし… いくぞ… 逝けー!」
「あー!!!!」




「あー!!!!」
明日香が喘ぎ痙攣した。
「ふふ… 逝ったみたいですわね」
(美香。終わったぞ。今から仕上げにはいるぞ)
(はい。デスメテオ様。かしこまりました)
 美香はそう念じたあと、再び明日香の額に手をおいた。

「明日香さん 聞こえますか」
明日香は力なく頷いた。

「あなたは今とても気持ちいい体験をしましたね」
明日香が再び頷いた。

「あなたはこの快楽を何度も体験したいと心の中で強く思っています。しかし、普段は今の体験は思い出すことはできません。しかし、『淫夢』と言う言葉を聞くと、今の体験、今のデスメテオ様への思いを全て思い出します。いいですね?」
明日香が頷いた。

「ふふ… そしてあなたは私が出した料理を全て食べなければなりません。そして料理を食べた後、いつも眠くなりますが、それを全く疑問に思いません。なぜなら、あなたは疲れているので眠くなるのは当たり前なのです。いいですね?」
 明日香が再び頷いた。

「ふふ… よろしいです。 ではゆっくりやすみなさい」
美香はそういい手を離し、部屋を出た。


(よくやったぞ美香。この行為を明日香が眠る度に繰り返すのだ。そして次は緑の番だ)
(はい。かしこまりました。デスメテオ様)
 美香はそう念じ、緑の部屋へと向かっていった。

 
 


 

 

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