3種の神器


 

 

第22章 望ちゃんと色々


 6月に入ると入梅宣言が出されて雨が多くなってきた。蒸し暑いのは嫌だが衣替えで女性の服装も薄くなって目の保養には良い季節である。今日は朝から雨が降っているが自転車通学の同級生が濡れながら登校してきてブラウスにブラジャーが透けるのが楽しみである。公子さんの用意したやたらにゴツくて大きな傘をさして学校に向かう。今日の体育は体育館で球技になるのだろう。雨だと図書館利用者が増えるので美奈子先生も忙しくて子作りはできないだろう。今日は寄り道しないで帰ろう。朝から帰る事を考えるのも後ろ向きだが。
 雨のせいでいつもより遅刻の多いホームルームが始まる。担任の佐々木瑞江先生が遅刻の多さに憤慨している。遅刻せずに間にあっている生徒に早起きするように言っても遅刻は減らないと思うのだが。雨なので1時限目の体育は体育館でバレーをすると嬉しそうに先生が言う。着替えて体育館に向かうと何故か体育の先生ではなく担任の佐々木先生がジャージ姿で待ち構えている。

「今日はバレーだから特別に先生が教える」
「えー」

 生徒から不満の声が上がる。バレー部の顧問である佐々木先生はバレーの事になると非常に厳しい指導をする。そんな不満の声を無視して簡単な準備運動をしてからいきなり試合を始める。適当にチーム分けをして俺は最初の試合のチームだ。
 魔力のお陰で体力は問題無いのだが技術は別だ。しかし歳の離れた姉が学生時代にバレー部であり、姉のスパイクの練習を手伝っていた俺はトスには自信がある。姉に連れられて実家の近所にあるVリーグのチームの練習や試合をを見学に行く事も多かった。残念ながらバレー選手としては背が低い上に膝の故障を抱えていた姉は高校でバレーを辞めたので俺とバレーの縁も切れていた。
 試合は的確なトスをあげる俺の入ったチームが順調に勝ち進み、決勝戦でも俺のトスは冴えわたり試合は意表をつく俺のツーで終わった。

「すごいな、熊野。女子だったら無理矢理バレー部に入れる所だ」
「姉がバレー部だったので良く試合とか練習とか見てましたから」
「バレー部の練習につきあってくれないか?」
「通学に時間がかかるから無理ですね」
「残念だ」

 体育の授業という事も忘れて俺をスカウトする佐々木先生だが、俺は同級生女子の声援を浴びて浮かれる。普段屋敷でちやほやされているせいでだろうか以前より性格が明るく軽薄になった気がする。
 1時限目のヒーローは2時限目になれば普通の生徒に戻り、俺はバレーの事などすっかり忘れていた。一日の授業が終わり帰りのホームルームで佐々木先生に呼ばれた時もバレーの事は忘れていた。早く帰ってメイドたちと楽しく遊びたかったのだ。
 佐々木先生は俺を連れて体育館へ。そしてアップをしているバレー部員たちに嬉しそうに告げる。

「臨時セッター見つけてきたぞ。木村さんが復帰するまでこの熊野がセッターをするから」
「え!?ちょっと先生」
「毎日とは言わない。なんとか頼む」

 私立の進学校である我が学園はスポーツに関しては底辺であり、都大会では1つの部も緒戦を勝ちぬけないのが普通である。去年は佐々木先生の率いるバレー部が緒戦を勝ったのが学校新聞の一面記事になったくらいだ。今年は去年のレギュラーも多く、ベスト16が目標らしい。そして中心選手でセッターの木村祥子が怪我で練習に参加できずに都大会に間にあうかが最新の学校新聞の記事だった。

「熊野は175センチもあるのにトスが巧い。本来なら男子バレー部に入ってもらいたいが木村さんが怪我をしている我がチームの練習に協力してもらいたい」
「ですから先生、僕は家が遠くてですね」
「7時には帰してあげるから」
「7時!」
「まあ、とりあえずトスを上げてみて」
「ですから、遅くなると家族が心配しますので」
「大丈夫、大丈夫。先生が連絡してあげるから」
「それにほら、学生服のままだし」
「セッターだから大丈夫だって」
「バレーを見るのは好きだけどするのは苦手なんですが」
「分かった。特別に可愛いバレー部員を見る事を許可しよう。見るだけだぞ」
「見るだけですか?」
「触りたいのか?」
「いえ、その」
「それでは決定」

 むりやり練習台にされてしまった。1時間ほどトスを上げて練習に付き合うと随分チームに馴染んできた。攻撃の要の二人とも息があって自由自在にAクイックやBを楽な体勢から打たせる。ライトの2年生が身長も高くジャンプも高いのでうまくトスが上がれば強いクロスアタックが決まる。ウイングレフトの2年生は背はバレー選手としては低いが早いバックアタックが打てるので攻撃のバリエーションが増えるので結果的に前の二人へのマークが薄くなる。
 レフトの3年生は体格には恵まれているが自分のタイミングでしかスパイクが打てないのが難点か?しかし大きく跳んでスパイクを打つと見事な胸が揺れるのは見ていて楽しい。すっかり夢中になってしまい7時まで練習に付きあってから開放される。
 レギュラーたちが練習後のシャワーを浴びている間、一緒にシャワーに誘ってくれなかったのでぼーっとつっ立っていると下級生たちの熱いまなざしを感じる。思わず魅了の魔力で見つめると下級生たちは赤くなってしまう。

「熊野も楽しそうだったじゃないか」
「そうですけどね、でも汗かいたしお腹空いたし」
「家には連絡しておいたから、ハンバーガーくらいならおごるから」
「家に?なんて言ってました?」
「迎えに行くから終わったら連絡するように言ってたぞ。随分過保護な姉だな」
「ああ、そうですか」
(公子さんを姉だと勘違いしたのかな)

 レギュラーたちもシャワーを終えて全員が着替えてから佐々木先生が体育館の戸締まりをして全員で校門を出る。全員と言っても20名足らずで駅前のハンバーガーショップに入り、佐々木先生のおごりでハンバーガーを食べる。部員たちはチーズバーガーにポテトとドリンクのセットだが、俺だけジャンボバーがーにポテトもLサイズ。

「まだ給料安いからこれで我慢してくれ」
「全然足りませんけど家に帰れば夕食ありますから」
「それより熊野先輩のトスってすごく打ちやすいです」
「それがセッターの役目だからね」
「男子バレー部のレギュラーより巧いんじゃない?」
「きゃはは、うちの男子バレー部は論外でしょ」

 厳しい佐々木先生がいても若い女子厨学生たちは賑やかに騒いでいる。俺が間違って3年生レフトのコーラを飲むと一斉に

「きゃー、間接キスだー」

 と騒いでレフトの沢田優子が真っ赤になる。いつも年上とばかり過ごしている俺も同級生や下級生にちやほやされて気分がいい。魅了の魔力を全員に振りまいて楽しくバレー談義をする。2年生ライトが俺に

「熊野先輩って彼女いるんですか?」
「ひ・み・つ」
「えー、教えてー」
「こらこら練習につき合ってくれた熊野をいじめるな、これからもお願いするんだから」
「えー、帰りが遅くなるから嫌だ」
「お願いします。熊野先輩」
「ほれ、熊野。可愛い後輩もお願いしてるぞ」
「毎日はとても無理だし、家族にも聞いてから」
「電話に出たのは熊野のお姉さんか?随分心配してたぞ」
「きゃー、熊野先輩のお姉さんって美人?何歳?」
「姉は14歳上で28歳だけど」
「えー、すごい歳が離れてるー」
「妙に落ち着いていると思ったが私よりも上か」
(28歳なのは姉ちゃんで、電話に出た公子さんは25歳だけどね)
「ではごちそう様でした。迎えが来る頃なので帰ります」
「今日は助かった。できる範囲でいいから手伝ってくれ」

 まだまだ騒いでいる部員たちに見送られて車に戻る。急に帰りが遅くなり、教師と名乗る若い女性から電話があった事で心配して待っていた公子さんだが汗をかいた俺に安心したようだ。汗臭いからと公子さんのサービスを遠慮するが、公子さんは俺の汗の匂いが男らしいとうっとりしている。
 遅くなった俺を待っていた夕食が始まり、女子バレー部の練習を手伝ったので遅れた事を詫びるとバレーの話題に花が咲く。長身の彩さんは学生時代にバレー部やバスケ部からの勧誘が多くて断るのに苦労したそうだ。各人が好みのスポーツの話に移ると紫さんが長刀の有段者だったり、未帆さんがソフトボールで全国大会に出場経験があったりなど話題は尽きない。新人の筒井七瀬さんは弓道部で三好皐月さんが陸上部で単距離の選手だったりで意外に体育会系が多い。
 帰宅部の俺と望ちゃんは肩身が狭くなってデザートに専念する。そうこうしていると電話が鳴る。公子さんが出てしばらく話してから佐々木先生から俺に電話だと言う。

「もしもし、熊野ですが」
「夜分に済みません。担任の佐々木ですが、今日はお疲れ様でした」
「いえ、たまに身体を動かすのも楽しかったですよ」
「そうでしょう。毎日とは言わないけど週に5日くらいお願いできないかしら」
「週に5日って事実上毎日じゃないですか」
「鋭いわね、それより夏休みの予定は決まってる?」
「まだ決めてませんが」
「バレー部の合宿に参加しない?」
「ちょっと先生、バレー部って女子のでしょ。無理に決まってるでしょ」
「部員たちは合宿所に泊まるけど、熊野君は通いで」
「それにしたって男の僕が女子バレー部の合宿というのは無理がありますよ」
「そこを何とかお願い」
「それより先生。さっきからいつもと口調が違うんですが」
「それは、学校の中と家に帰れば違うでしょう」
「そうなんですか?」
「そうよ。私だって仕事が終われば未婚の若い女の子ですから」
「未婚の若い女の子が夜遅く男に電話しちゃいけないでしょう」
「あはは、熊野君も言うわね。今日はお願いだけするから考えておいてね」
「考えても同じです」
「女子バレー部の可愛い女の子が待ってるわよ」
「女子バレー部の自称可愛い女の子の顧問もですか?」
「自称可愛い?」
「いや、自称女の子」
「じゃあ自称きれいなお姉様で」
「きれいなお姉様は間に合ってます、ではお休みなさい」

 俺が電話を切るとみんなが耳をダンボにしていた。

「どうしたの?きれいなお姉様たち」
「今のは誰ですか?」
「担任の先生で女子バレー部の顧問」
「その先生がなんで電話を?」
「レギュラーのセッターが怪我で練習できないから、代わりに練習に参加しろと」
「女子バレー部の練習?」
「うん。だから断ってるんだけど」
「断ったんですか?」
「だって女子のクラブに男子が参加って訳にもいかないでしょ」

 俺が断った事で皆は安心して話題はバレーから離れる。とりとめのない話題に花が咲き乱れてデザート食べ終えてからもそれぞれが好みの飲み物を用意して談笑を続ける。厨房からも深雪さんとマリさんがクッキーを差し入れしながら参加すると早速クッキーを次々と平らげる望ちゃんが太らない事からダイエットの話題で更に盛りあがる。
俺は退散することにしてこっそり部屋を出て居間で寛ぐ。自分が汗臭いので風呂に入りたいのだが、自分で風呂の用意をするのが面倒だ。食堂での四方山話で彩さんが静かだったのを思い出して魔力で呼んでみる。

「あの、牧村です。失礼します」
「ああ、彩さん。おしゃべりに参加しないの?」
「ちょっと騒がしいのは苦手で」
「で、どうしたの?」

 自分が魔力で呼び寄せておいてなんだが、彩さんは自分から衝動的に俺の元に来たと思い込んでいるので体を硬くして俺との位置を保って話しかける。

「あの、先日のことですが」
「うん。びっくりしたよ」
「申し訳ありませんでした。どうかしていました」
「あれからヨシユキさんとデートしたの?」
「はい。彼に申し訳なくて」
「Hしたの?」
「そんな事いえません」
「真っ赤になってるって事はヨシユキさんとHしたんだ」
「あの彼の名前は言わないで下さい」
「僕はどうなるの?」
「あの、忘れてください」
「厨学生にあんな事をしておいて忘れろって無理だよ」
「あの時はどうかしていたんです」
「結局中に出してないから彩さんを見るたびにムラムラしちゃうんだけど」
「駄目です。彼と結婚したいんです。許してください」
「今だって彩さんを見るだけで勃起してるんだけど」
「ごめんなさい。すぐに出て行きます」
「駄目だよ。出て行ったらヨシユキさんに話しちゃうよ」
「お願いします。彼には言わないで下さい」
「だったらこれを何とかしてよ」

 俺がズボンと一緒にトランクスを脱いでいきり立ったペニスを見せ付けると彩さんは真っ赤になって顔を覆う。

「ごめんなさい。お許しください」
「駄目。出さないと収まりつかない」
「あの、手でしますから」
「えー、こないだは口とお○○こだったのに」
「恋人がいるんです。手で許してください」
「手ならいいの?」
「・・・はい」
「だったら彩さんが裸になって触らせて」
「駄目です。彼にしか見せたくないんです」
「もう見せてもらったよ」
「あの、裸を見せるだけでは駄目ですか?」
「触られたくないの?」
「はい、申し訳ありません」
「んー、見るだけでしかも手で出してもらうのー?」
「お願いします」
「じゃあ、僕にまたがって彩さんのお○○こを見せてもらいながら手でやってよ」
「そんな!恥ずかしいです」
「嫌ならヨシユキさんにばらしちゃうよ」
「駄目です!やりますから」
「すぐにOKしなかったから交換条件」
「な、何ですか?」
「僕が射精するまで彩さんが濡れなかったら触らない。濡れたら僕の好きにする」
「そんな」
「僕に見られるだけで濡れちゃう?」
「そんな事はないです」
「ならOKだね。脱いで」
「で、でも」
「早くしないとメイドの誰かが来ちゃうよ」
「・・・はい。でもこれで最後にしてください」
「濡れなかったらね」

 おずおずと服を脱ぎ始める彩さん。スカートではない制服が中性的な彩さんに似合っているのだが、脱ぐに従って女らしい体のラインが見えてくるのが楽しい。男物のYシャツの下に白いシンプルなブラが見えてきた。Yシャツを脱げずにいる彩さんを急かしてフルカップのブラを露出させる。スラックスを脱ぐとやはりシンプルで大きいショーツというか白いパンティ。下着姿になったところでぐずる。

「これで勘弁していただけませんか?」
「駄目」
「これ以上は恥ずかしくて、きゃっ!駄目です」

 じれた俺は携帯を取り出して彩さんの下着姿を撮影する。

「駄目です。写真は許してください」
「素直に脱がないからだよ。今すぐ脱がないと写真をヨシユキさんに見せるよ」
「脱ぎます。ですから彼には」

 勢いよく脱いで胸と股間を手で隠す彩さん。

「ちゃんと見せて」
「あの、写真は撮らないでもらえますか?」
「いいよ」

 おずおずと手を脇に垂らす彩さんのヌードを鑑賞する。170はあるすらっとした長身にショートヘアなので中性的な印象の彩さんだが、やはり肩は華奢でおっぱいこそ小さめながらウエストも充分にくびれて腰の辺りは年相応に成熟して色っぽい。先日見たときには愛液でぐっしょりだった恥毛はつつましく股間を覆っている。

「じゃあベッドで抜いてもらうね」

 彩さんの手を引いて寝室に連れ込む。ベッドに横たわり俺の顔の真上に彩さんのお○○こが、ペニスの上に彩さんの顔がくるように跨らせる。彩さんの脚が長いのでお○○こが遠くなるので枕を使って顔をお○○こに近づける。

「恥ずかしいです」
「いいから、早くしないとメイドが来るよ」
「はい」

 俺のペニスが彩さんの冷たくて長い指で握られる。

「ヨシユキさんにもしてあげるの?」
「・・・言えません」
「もう少し脚を開かないと触れちゃうよ」
「はい、これくらいでいいですか?」
「ん、OK。始めて」
「はい」

 彩さんが手を動かし始める。俺も魔力を受け継ぐまでは毎日自分の手でやっていたのだが、人にやってもらうのも気持ちいい。やはりヨシユキさんで慣れているのだろう、強すぎることも無くスムーズに手が動く。なるべく早く終わらせたいのだろう最初から早い動きで責めてくる。あまりのんびりしていると彩さんが濡れる前に出てしまうのでお○○こを鑑賞する。ヨシユキさんとやりまくっている(推定)の割には色もきれいな方だが感じる前からぽっかり穴が見える。濃いピンクの表面に比べて鮮やかなピンクの膣を眺めつつ魔力で彩さんの性感を高める。貞操を守るために必死に俺のペニスをしごく彩さんの膣が潤ってくる。魔力で彩さんが気づかないようにしながら更に性感を高める。紫さんや望ちゃんなら顔を赤める程度の魔力なのだが、彩さんには効果覿面で今にもこぼれそうに潤ってくる。いたずらしたくなってでお○○こに息を吹きかける。

「きゃっ!駄目です」
「約束どおり触ってないよ」
「でも、急に」
「気持ちよかった?」
「そ、そんな事はありません」
「だったら続けてよ」
「・・・はい」

 これ以上魔力を使う必要も無い。俺が息を吹きかけるたびに量を増した愛液はでお○○こから溢れて太ももを伝い落ちる。俺の顔にも垂れてきて濃く酸っぱい彩さんの愛液が口にも入るし顔中に振りまかれる。さすがに自分が感じて濡れてしまったのは分かるのだろう、彩さんは泣き声でヨシユキさんに謝りながら俺のペニスを舐め始める。

「ごめん。ヨシユキ」

 いったん舌が触れると止まらなくなった彩さんはざらざらした長い舌で舐めるだけでは満足できなくなってペニスを咥えて顔を上下に激しく振る。勝負に勝った俺は遠慮なく指で彩さんのいやらしいでお○○こを開いて指を入れると激しく締め付けてくる。

「駄目!入れちゃ駄目です」
「だって僕が出す前にこんなに濡れたよ」
「駄目です。そこは、そこはヨシユキしか駄目なの」
「彩さんも止まらなくなってるし、入れるよ」
「駄目です!入れちゃ駄目!」
「彩さんもだけど、僕も我慢の限界なんだけど」
「口に、口に出してください」
「やだ、でお○○こに入れたい。でお○○こに出したい」
「お願いします。口で」

 口に出させようと猛然と顔を上下させる彩さん。ざらざらした舌の感触に負けそうになる。とりあえず口に出してから改めてでお○○こにしようと思ったとき。

「成樹様。彩さん。どうして?」

 声が聞こえたのでびっくりして振り返る。入り口で座り込んだ望ちゃんがメガネを外して泣いていた。

「望ちゃん・・・」
「小笠原さん、見ないで」
「どうして二人がこんなことしてるの?」
「いや、その」
「ごめんなさい。小笠原さん」
「二人とも好きなのに、成樹様も彩さんも大好きなのに」

 修羅場の経験の無い俺はおろおろするばかりである。しかし彩さんは違った。すばやくベッドから降りると望ちゃんの肩を抱きしめる。

「あのね、小笠原さん」
「嫌い、成樹様も彩さんも大嫌い」
「ちょっと話を聞いて」
「ひどいよ、彩さんは恋人がいるって言ってたのに」
「うん。ごめんね。私が悪いの。私が恋人だけじゃ満足できなくて成樹様を誘惑しちゃったの」
「彩さんが誘ったの?」
「・・・うん。なかなか恋人に会えなくて。小笠原さんと成樹様の関係知らなかったから」
「彩さんには恋人がいるじゃない、私には成樹様しかいないのに」
「ごめんなさい。私が悪いの」
「謝らないで、彩さんの事も大好きだったんだから」
「でも、小笠原さんも私も女だし」
「彩さんは望のこと嫌い?」
「嫌いじゃないけど、女の人とは恋愛感情をもてないの」
「成樹様にも振られて、彩さんにも振られた・・・」
「いや、望ちゃんを振った記憶は無いんだけど」
「だって、私だけじゃなくて公子さんとも未帆さんとも紫さんとも、他にもいっぱい浮気してるモン」

 マズい、言い訳できない。

「それでも成樹様が好きだから、今日の当番を楽しみにしてたのに」
「それはごめんなさい。知らなかったの」
「成樹様は望みたいなチビじゃなくて彩さんのほうがいいんでしょ」
「いや、望ちゃんも可愛いと思ってるよ」
「だったら何で望が当番の日に彩さんと」
「ちょっと成樹様は黙っていてください」
「はい」
「あのね、小笠原さん」
「望って呼んで」
「うん、望さん。私は成樹様より彼の方が好きだから望さんから成樹様を奪ったりしないから安心して」
「そうなの?」
「うん。恥ずかしいけど彼にはそんなに会えないから成樹様を誘惑しただけだから」
「ホント?」
「それにね、成樹様は手や口だけじゃ満足できないけど私には恋人がいるから充分に満足させて差し上げられないの」
「望はちゃんとお薬飲んでるからいつだって大丈夫だよ」
「うん、だからね。3人で楽しんで成樹様には望さんに出してもらえばいいと思うの」
「3人で?」
「だって成樹様は一人しかいないもの」

 なんか話が俺に都合よく進みそうだ。

「そんなの嫌だよ。せめて当番の日は成樹様を独り占めしたいモン」

 がくっ。

「でも望さんは私のことも好きなんでしょ?」
「うん。でも女同士だし」
「一緒に成樹様に愛されるのは嫌?」
「え?・・・」

 しめた!でかした彩さん。僕となっている望ちゃんなら身も心も操れる。魔力で二人になし崩しに3人でのプレイになるならなったで仕方ないと思い込ませる。

「望ちゃん。おいで3人で楽しもう」
「でも」
「いいからおいで」

 僕となっている望ちゃんは俺に導かれるままにベッドに上がる。見つめながらキスをするとうっとりと俺に身を委ねてくる。

「僕は望ちゃんも彩さんも好きだし、望ちゃんは僕も彩さんも好きなんでしょ」
「うん」
「彩さんもいいって言うんだから3人で楽しもうよ」
「でも、今日は成樹様を独り占めできると思ってたのに」
「今度二人きりでデートしようよ」
「ホントですか!」
「うん、望ちゃんとならデートしたいし」
「うわー、楽しみー。どこに連れて行ってくれますか?」
「さっきまで泣いてたのに」
「だって、望だけ友達に彼氏を見せられないのがつらいんだモン」
「いいよ。望ちゃんが休みの日に好きなところにいこう」
「うん。だったら3人でもいい。彩さんも大好きだし」
「と、いう訳で彩さんもこっちに来て」
「あー、なんでこんなことに」
「ヨシユキさんの事は忘れて楽しもうよ」
「お願いですから彼の名前はおっしゃらないで」
「彩さんの彼氏ってヨシユキっていうんだ」
「もう、こうなったらトコトン楽しませていただきます」
「望は彩さんのおっぱい触りたい」
「僕はそろそろ入れて出したいんだけど」
「へへー、だったら二人で彩さんを」
「ちょっと待って」
「だめー、彩さんのおっぱい可愛いから舐めちゃう」
「あ、望さん。ちょっと待って。あうっ」

 望ちゃんがおっぱいに吸い付いたのに気を取られている彩さんのお尻を抱えて一気にペニスを挿入する。

「ぺちゃぺちゃ、成樹様。彩さんの中には出しちゃ駄目ですよ」
「うん。望ちゃんに出すから」
「あん、二人同時になんてひどい」
「望ちゃん、出すときに間に合うように脱いで」
「ちゅうちゅう、はーい。可愛いおっぱい」

 彩さんのおっぱいを吸いながら器用にショーツを下ろす望ちゃん。

「彩さんの隣に並んで」
「えー、彩さんのおっぱい吸い足りないよ」
「素直にしないと彩さんに出しちゃうよ」
「駄目!」

 慌てて彩さんの隣に四つんばいになった望ちゃんのでお○○こをまさぐると既に充分に潤って準備完了。

「二人でキスして」
「え、ちょっとそれは」
「へへー、彩さん大好き」

 躊躇う彩さんの唇にむしゃぶりつく望ちゃん。俺の指がでお○○こに入ると嬉しそうに彩さんの舌を吸っている。俺は彩さんのほっそりした腰からそこだけ急に女性的に色っぽいお尻と望ちゃんの可愛い小さなお尻を交互に撫で回して楽しむ。指を入れた望ちゃんのでお○○こが締め付けてくるので彩さんから移って望ちゃんに入れる。いやらしく俺のペニスを引きずり込むように動く彩さんのお○○こに比べてお○○こ望ちゃんのは単調に締め付けるだけなのだが、小さくくりっとした小柄な望ちゃんのお尻を掴んでをバックから犯すのは気持ちいい。

「あ、やだ。気持ちいいのに」
「あん、急にきちゃ駄目」
「とりあえず1回出したいんだけど」
「うん。いつでもいいです成樹様」
「あーん、もう少し入れてて欲しかったのに」
「じゃあ出すよ、望ちゃん」
「はい、いっぱい望に出してください」

 小柄な望ちゃんを押しつぶすようにして射精する。今日最初の射精のせいかいつまでも終わらないかと思うほど長く大量に出て溢れてくる。

「彩さん。溢れちゃうと勿体ないから舐めて」
「え、その」
「いやー、恥ずかしいよ」

 既に僕となっている彩さんは俺が強く見つめると逆らわず俺と望ちゃんの接合部に長い舌を伸ばす。

「俺が抜くのにあわせてきれいにして、終わったら望ちゃんの中のも吸い出して」
「はい」
「いやー、恥ずかしい」

 望ちゃんは恥ずかしがるが、俺にしっかりとお尻を掴まれているので動けない。少しずつ抜いていくのに合わせて長い舌が俺のペニスを清めて、完全に抜き去ると咥えてきれいにする。
 ぽんっと音がするように俺のペニスから離れると精液が零れそうになっている望ちゃんのお○○こに慌てて吸い付く。長い舌で舐め回すと口をつけて精液を膣から吸いだして喉を鳴らして飲み込む。

「やだー、彩さんやめて。恥ずかしい」
「そのまま望ちゃんがイクまで続けて」
「はい」

 俺に答えるとそのまま望ちゃんを攻め続ける彩さん。覗き込むと長い舌を筒のようにして望ちゃんのお○○こに入れている。

「望ちゃん、気持ちいい?」
「いやー、死んじゃう。やめて」
「望ちゃんもそろそろイクのを覚えないと」
「いい、いい、イカなくてもいい」
「えっちな望ちゃんも可愛いよ」
「いや、いやなの、怖いの」
「彩さん、がんばってね。望ちゃんをイカせたら彩さんもイカせてあげるから」
「そこは、そこは駄目ー」

 俺がイカせてあげると言ったせいか彩さんはいっそう熱心に望ちゃんのお○○こを舐め続ける。両手で望ちゃんのお尻を掴んで開くようにして肛門も舐めている。
(アナルって公子さんとしかしてないな。望ちゃんと彩さんともしてみたい)
 朝まで俺の部屋で過ごすことが多かった公子さんのお泊りセットが浴室の棚に仕舞われていることを思い出した俺は浴室に向かう。湯船にお湯を張りながら棚を探すと公子さんのお泊りセットはすぐに見つかった。中を漁って目当ての物を探し出してベッドに戻る。
「らめー、らー」
 舌っ足らずに喘ぐ望ちゃんを彩さんから解放して再び四つん這いするが力が入らずに伸びてしまう。完全にはイケなくても一歩手前の絶頂は何回も迎えたようだ。しばらくは彩さんと遊ぶことにして望ちゃんは寝かせておく。イク前に望ちゃんに俺が移ってしまい、俺がイカせてるとの約束のために望ちゃんを責めていた彩さんは全身から色気をむんむんと発して欲情している。

「お願いです。彩もイカせてください」
「自分でお○○こを開いて誘ってごらん」
「はい、どうぞ彩のお○○こをご覧下さい」
「うわー、すごい状態だね」
「お願いします。下さい」
「でも、中に出しちゃ駄目なんでしょ」
「・・・はい」
「とりあえず入れてから考えようか」
「お願いしま、あー、やっと」

 俺がいきなり奥まで入れると一気に締め付けてくる。ペニスの感触を確かめるように動かない彩さんだが、ペニスを咥え込んだお○○こはいやらしくうごめいている。

「あ、いいです。少しこのままで感じさせてください」
「うん、動かなくてもお○○こ彩さんのがいやらしく動いて気持ちいいよ」
「ごめんなさい」
「謝らなくても、気持ちいいんだから」
「成樹様のが感じられて気持ちいいです」
「それはしばらくこのままで」
「はい、ありがとうございます」
「彩さんも動いちゃ駄目だよ」
「はい」

 しばし入れたままで楽しむ。公子さんや深雪さんはイッた後も同じようにうごめくが、イク前からうごめくのは彩さんだけである。望ちゃんはイッたまま寝てしまったようですうすうと寝息を立てている。

「動いちゃ駄目だからね」

 改めて念を押すと先ほど公子さんのお泊りセットから拝借してきた物を用意する。俺が求めればいつでもアナルセックスができるように浣腸をしてお尻をきれいにしているので浣腸は入っていた。浣腸の先のキャップを外して彩さんの肛門に突き刺す。

「あ、何を?」
「動いちゃ駄目」
「そこは違います」
「お○○こに出せないならこっちに出そうと思って」
「駄目です。そこは」
「お○○こはヨシユキさん専用にしてあげるから、こっちは僕専用にしてね」
「そんな」
「はーい、入れるよ。できるだけ我慢してね」
「駄目です。許してください」
「全部入っちゃった」
「ひどい」
「彩さんだって望ちゃんの肛門をしつこく舐めてたでしょ」
「それは、成樹様が」
「あー、成樹様が彩さんに入れてる。出すのは私だからね」

 目を覚ました望ちゃんが口を挟んでくる。

「まだ出さないからお風呂見てきて、さっきお湯を入れ始めたんだけど」
「ちゃんと望の分取っておいてくださいね」

 ぱたぱたと小走りにバスルームに駆け込む望ちゃん。彩さんが唇をかみ締めながら俺に振り向く。

「あの、このままだと漏れてしまいます」
「まだ我慢できるでしょ」
「ですが」
「我慢しないときれいにならないから」
「どのくらい我慢すれば?」
「さあ?」
「そんな」
「それより浣腸したらすごい締め付けてくるんだけど」
「だって漏れそうなんです」
「このまま始めてもいい?」
「駄目です!漏れちゃいます」
「ちょっとくらいは大丈夫」
「だめで、あ、動かないで」

 必死に漏れないように締め付けている感触を楽しんでゆっくり腰を動かすと彩さんが必死に肛門を締める。それが余計にペニスを締め付けるのが気持ちいい。

「お風呂の用意ができましたー。3人で入りましょう」

 元気に望ちゃんが戻ってくるが彩さんはそれどころではない。

「成樹様。もう駄目です。あ、動かないで下さい」
「初めてだし、漏らされてもこまるしね」

 俺が抜くとへっぴり腰でトイレに向かう彩さん。目を丸くしている望ちゃんの手を引いて風呂に入る。

「彩さんどうしたんですか?」
「浣腸した」
「浣腸?なんで?」
「やっぱり彩さんにも出したいから」
「それって・・・」
「望ちゃん知ってるんだ」
「うん。お尻でするんでしょ」
「望ちゃんもしてみる?」
「イヤッ」

 湯船の中で思い切り首を振って拒絶する望ちゃん。

「さっき彩さんに舐められて気持ちよさそうだったけど」
「そんなことないモン」
「ずいぶん色っぽく悶えてました」
「成樹様はお尻でしたことあるの?」
「うん」
「誰と?・・・やっぱりいい、言わないで。望はお尻は嫌っ」
「可愛い望みちゃんに嫌って言われると無理強いはできないなー」
「あの、口とか一生懸命するから。お尻は駄目なの」
「その代わり僕以外の男とも口もお○○こも駄目だよ」
「うん!それなら約束できる」
「よしよし、僕の可愛い望みちゃんは僕専用」
「なんかずるい」
「その代わり彩さんとは浮気してもいいから」
「んー、なんか違う。騙されているような気がする」
「それじゃ彩さんとはいいの?」
「やっぱりそれでいい。彩さん好きだし」

 そうこうしている間に彩さんがバスルームにやってくる。

「ひどいです。いきなり浣腸するなんて」
「だって彩さんの中に出したいし、彩さんだってイキたいでしょ」
「本当にお尻でするんですか?」
「うん」
「あの、痛くないですか?」
「最初は痛いかも」
「怖いです」
「お○○こも最初は痛いっていうし」
「うん。望も痛かった。成樹様だから一生懸命我慢したけど」
「望さんは成樹様に処女を・・・」
「うん。だって大好きだから」
「僕も彩さんのお尻の処女が欲しいなー」
「あの、なるべく痛くしないで下さい」
「うん。それじゃ始めようか」
「えー、望は?」
「彩さんとキスしたり、おっぱい触ったりしてていいよ」
「やったー」

 バスマットに四つん這いにさせた彩さんの肛門を観察する。ぴったりと閉じてはいるがお○○こからは愛液が垂れている。

「彩さんも期待して濡れてるみたい」
「そんな」
「彩さん、キスしよう」
「え、望さん」

 気をきかせた望ちゃんが彩さんの口を塞ぐ、ボディソープを手にとって彩さんの肛門の中に塗りこめるようにすると彩さんの体が跳ねるように暴れるが、望ちゃんとキスをしているので声は出ないでお尻だけが動く。たっぷりとボディソープを塗りこめて、ペニスにも垂らす。肛門にあてがって亀頭にもたっぷりとまぶして準備完了。

「入れるよ。お尻の力を抜かないと痛いし、裂けちゃうかも」

 彩さんの身体が緊張する。ペニスを押しつけた肛門はいっそう緊張してかたく口を閉ざす。一定の力で押しつけたまましばらく待つ、望ちゃんは彩さんとキスしたままおっぱいもいじり始める。緊張がとけるのを待ちつつも魔力で彩さんをリラックスさせる。徐々に亀頭がめり込んでいくが、道のりは遠い。

「望ちゃん。彩さんのクリちゃんを可愛がってあげて」
「えー」
「緊張してていつまでもこのままだよ」
「でも」
「感じれば彩さんも楽だから」
「ちょっと抵抗があるの」
「望ちゃんだって彩さんに舐められて気持ち良かったでしょ」
「でもー」
「彩さんが可哀想だよ、僕も我慢できないし」
「もう、後でちゃんと私も可愛がってくださいね」
「もちろん」

 しぶしぶながら望ちゃんが潜り込んで彩さんのクリちゃんを舐め始める。もちろん魔力で快感を高めてあるので彩さんは自由になった口で可愛くあえぐ。

「望さん。駄目」

 渋ったくせに望ちゃんはしっかりと彩さんへのクンニを続けながらおっぱいにも手を伸ばす。

「あん。望さん」

 望ちゃんの攻撃に気を取られて肛門が緩む。押しつけていたペニスがじわーっと潜り込んでいき、亀頭が入ったところで彩さんがまたもや緊張して締めつける。

「痛い、痛いです」
「先っぽの一番太いところが入ったから大丈夫」
「辛いです。動かないで下さい」
「すごい締め付け。望ちゃん、もう少しだから頑張って」
「はーい」

 のんきな望ちゃんの返事がすると『ぴちゃぴちゃ』と望ちゃんが舌を使う音が聞こえてくる。

「駄目、望さん。辛いの」
「彩さん、緩めないと痛いだけだよ」
「でも、望さんが」
「素直に感じて、緩めて」
「はい・・・。あ、望さん」

 少し彩さんの緊張が解けてきたのでゆっくりと入れていく。

「あ、あ、あ」
「彩さんのお尻すんごく気持ちいよ」
「きつい、あ、望さん。許して」
「もう少しで全部だから」
「はい、あ、ゆっくりお願いします」
「よーし、全部入ったよ。どんな感じ?」
「すごくいっぱいです。はちきれそうで」
「痛みは?」
「まだ痛いです」
「少しこのままにしておくから」
「はい、ありがとうございます」

 ひたすら締め上げる彩さんのアナルの感触を楽しんでから魔力で痛みを弱くする。

「どう?」
「痛みはかなり楽になりました」
「動いてもいい?」
「あの、ゆっくりお願いします。それと望さんを止めてください」
「なんで?」
「あの、望さんの舌が気になって成樹様が感じられないんです」
「両方感じて気持ち良くなってよ」
「あん、でも、あー」

 俺が腰を引くと締め付けが強いだけから、心地好く締め上げるように変化する。ぎりぎりまで抜いてから入れていくと再び緊張して強く締めつける。

「抜く時が気持ちいい?」
「え?あ、はい。抜かれる時にすごくせつない感じです」
「入れる時は?」
「辛いです。あっ、吸わないで望さん」
「それじゃ動きを早くするから」
「え、まだ駄目です。あんっ!望さんの舌が」

 アナルでも感じてきたのだろう(魔力も使った事だし)、望ちゃんの舌の音が大きくなってきたので俺は腰を遠慮無く振り始める。俺が入れる時には
「あ、くぅ」
 と辛そうだが、抜く時になると
「あ、何?何なの?」
 と気持ち良さそうだ。
「望ちゃん。お疲れ様。もう大丈夫みたい」
「ふぁーい。べろが疲れちゃったよ」
「よしよし。お疲れ様」
「彩さんすごく感じてお汁がいっぱい出てた」
「うん。すごい感じてるみたいで僕も気持ちいい」
「そんな事、そんな事無いです。辛くてせつないのに」
「うわー、彩さんすごく感じてる。色っぽい」
「望ちゃんだって感じてる時は色っぽいけどね」
「そうのなの?」
「うん。可愛い望ちゃんが淫らに悶えるのもはなかなか色っぽいよ」
「成樹様にだけ見せるんですからね」
「うん。ありがとう」
「あー、それにしても彩さん気持ち良さそう」

 俺の腰が早くなるに連れて彩さんは声も出せずに荒く呼吸をしている。

「望ちゃんもお尻でしてみない?」
「んー、まだいい。恐いモン」
「感じすぎるのが?」
「うん。成樹様が好きだからえっちするけど、気持ちいいからえっちするのは嫌だもん」
「まだお○○こでもイッたことないしね」
「うん。とっても気持ちよくはなるんだけど」
「さっきの彩さんに舐められた時は?」
「あー、あれは無し。最初にイクのは成樹様じゃないと嫌」
「もう、もう駄目です。イキます」

 望ちゃんとのらぶらぶな会話に彩さんが割り込んでくる。もっとも彩さんのアナルを犯しながら望ちゃんとらぶらぶな会話をしていたんだが。

「ねえ、成樹様」
「ん?」
「イクっ、イクっ、イキます、イカせて」
「望とキスしながらイッって」

 望ちゃんを抱き寄せて、おっぱいを触りながら激しく腰を彩さんに打ちつける。

「イキます、イカせて」
「イク、イク、イク、イキます」

 半狂乱になって悶える彩さんのアナルに射精しながら望ちゃんの舌を強く吸う。強すぎる締め付けで射精が長く続いて気持ちいい。思わず望ちゃんのおっぱいを強く握り締めすぎて望ちゃんが悲鳴を上げる。

「いたーい。強すぎるよー」
「ごめん。夢中で」
「夢中で望じゃなくて彩さんに出した癖に」
「だって望ちゃんはお尻嫌がるんだもん」
「だってー、それよりおっぱいに手形がついちゃったらどうしよう」
「充分に揉みほぐせばあるいは?」
「ホント?」
「今度は優しくしますから」
「やっぱり嘘だ!」
「いや、そんなの知らないし」
「お風呂で暖めるからいい」

 浴槽に跳び込む望ちゃん。ようやく押し出されて来たペニスから残った精液が彩さんのお尻に剥けて跳び散る。

「すごい、まだ出てる」
「お尻はキツいから」
「成樹様は気持ちいいの?」
「うん。すごく気持ちいい」
「あの、普通にするよりも?」
「んー、お○○こはお○○こで気持ちいいけど」
「お○○こって言わないでよ、恥ずかしいから」
「性器による通常の性行為でも十分な快感が得られます」
「もう!」

 赤くなった望ちゃんが湯船に潜る。シャワーで泡を洗い流しながら彩さんの肛門を広げて見てみるが裂けてはいないようだ。

「あー、お尻を広げてみてる」
「だって裂けてないか確認しないと」
「裂けちゃう時もあるの?」
「らしいね」
「やっぱり望はお尻や嫌っ。望のお尻小さいし」
「お尻の大きさじゃなくて、お尻の穴の大きさと柔軟性なんだけど」
「お尻の穴も小さいモン」
「彩さんは大丈夫みたいだね」
「すごく気持ち良さそうだったから」
「おまんこはぐしょぐしょですごい状態です」
「もう、デリカシーが無いよ。恥ずかしいんだから」
「はいはい」
「成樹様って優しいけど、ときどきすごく意地悪なんだモン」
「そう?」
「すごくエッチで意地悪な時があるモン」
「反省します」

 呼吸も落ち着いた彩さんがうっすら目を開いたので抱き起こして介抱する。

「大丈夫だった?」
「・・・はい」
「痛みは?」
「お尻が痛いようなむずがゆいような感じです」
「ちょっと乱暴に動きすぎた?」
「はい、初めてなのに」
「ごめん。彩さんも気持ち良さそうだったから」
「もうすごくて、気持ちいいのかなんなのか訳が分かりませんでした」
「すごい声だったよ」
「もう、意地悪」
「そうだー、成樹様って意地悪だー」
「でも・・・」
「でも?」
「また可愛がってください」
「もちろん」
「申し訳ないですけれども、彼とは別れませんけど」
「うん。それはしかたないね」
「お尻は成樹様だけにしますから」
「お○○こは?」
「彼専用です。ごめんなさい」
「口は?」
「あの、その」
「ざっと洗い流しただけなんだけど」
「口は彼と成樹様の両方です」
「よかった。じゃあお願い」
「あー、望は?」
「望ちゃんもおいで」
「はーい」

 元気の無くなったペニスを左右から彩さんと望ちゃんの舌が舐めまわす。彩さんが咥えると望ちゃんは彩さんの顔にキスをしている。尿道に残った精液を吸い取った彩さんが望ちゃんにキスをしてわずかな精液を分けあってから飲み込む。

「あー、気持ち良かった。成樹様はまだできそうですから望さんを可愛がってあげてください」
「彩さんはいいの?」
「さっきのお返しに私も望さんを可愛がります」
「えー、それはちょっと」
「望さんのお尻を舐めるとぴくぴくして可愛らしかったですし」
「えー、お尻は勘弁してー」
「んー、僕は望ちゃんのお尻はあきらめるから、彩さんはお好きにどうぞ」
「えー」
「とりあえずちゃんとお風呂に入ろう」
「はい。でもお尻は嫌なの」
「あら、とっても気持ちいいのに」
「望はまだ子供だから」
「ですから成樹様のを受け入れるのは大人になってからで、今は私の舌で慣れてください」
「えー、いいです。遠慮します」
「とりあえず身体洗ってよ、望ちゃん」
「はい。お尻は許して」
「僕は知らないよ。彩さんと相談して」
「ふえーん」

 俺の身体をスポンジでこすり泡立てながら望ちゃんが懇願する。おっぱいをすりつけながらシャンプーしながら懇願を続けるが俺は答えない。それどころか懸命に俺の髪を洗う望ちゃんの身体を触りまくる。彩さんは望ちゃんの後ろから泡立てた両手でおっぱいを優しく揉んでいる。

「だめー。シャンプーできない」
「ちゃんとしないとお尻に指いれちゃうよ」
「だめー、それだけは駄目」

 俺を荒いながら彩さんに責められた望ちゃんはめろめろになって座り込む。彩さんは望ちゃんの髪を解いて望ちゃんの髪を洗い始める。いつも色んな髪型をしている望ちゃんだが、解くと意外にも長い。眼鏡を外した顔も大人びて整っている。

「へー、望ちゃんって可愛いタイプかと思ったら美人なんだね」
「えー、そんなこと無いです」
「いやー、そうやって髪をほどくと奇麗だよ」
「奇麗なのは公子さんとか紫さんみたいな人をいうの」
「そうなの」?
「元気で可愛いのが望だから」

 彩さんに髪を洗ってもらうのが気持ちいいのか穏やかな顔になる。髪の短い彩さんの洗髪はすぐに終わって3人で浴槽に入る。

「3人だとさすがに狭いな」
「あん、成樹様へんな所触らないで」
「僕じゃないよ」
「彩さん?」
「やっぱり僕でした」
「もー」
「今度は私が」
「彩さんまでー」

 3人で触り合いながらタオルを使って再びベッドへ。

「さあ、今度は望ちゃんが気持ち良くなる番だね」
「えー、やっぱり望はいいです」
「さっきは出す時だけだったでしょ」
「彩さんが欲求不満だから望はいいです」
「あら、私は充分に堪能しましたから望さんの番ですわ」
「そういう事」
「えーん、優しくしてね」
「もちろん、可愛い望ちゃんだもん」
「私も優しくしてあげますわ」
「彩さん恐い」
「優しくしますから」

 まずは彩さんが望ちゃんのお○○こを舐め始める。フェラでも気持ちの良い長くてざらざらした舌が望ちゃんの股間を這いまわる。

「やん、彩さんのベロざらざらしてる」
「それじゃあ僕はおっぱいを」

 きゃしゃな身体なのにおっぱいだけが大きなCカップに吸いついて舐めまわす。

「あん、成樹様のえっち」
「やん、彩さんもえっち」

 二人がかりの愛撫にあっと言う間に準備のできた望ちゃんのお○○こにペニスをあてがう。軽い望ちゃんを持ち上げるようにして対面座位で貫くと望ちゃんがのけぞる

「成樹様。立ちあがれますか?」
「ベッドの上では無理だけど」
「ベッドから降りてください」

 望ちゃんに入れたままベッドから降りて立ちあがる。

「きゃっ、恐い」

 俺の首に手を回して体重を支えるが、俺のペニスに串刺しにされて悶える望ちゃんのお尻に向かって彩さんがひざまずく。そして両手で望ちゃんのお尻を割り開いて肛門に吸いついて舐めまわす。

「あ、だめ。お尻は駄目」
「いや、くすぐったい。死んじゃう」
「お、奥まで成樹様が」

 俺は望ちゃんを抱き抱えたまま動かないのだが、お尻を責められた望ちゃんの身体が暴れまわる。

「やだ、もう許して」
「あ、舌を入れないで」

 彩さんの舌が望ちゃんのお尻を責めると望ちゃんがもだえて腰を動かす。ただでさえキツい望ちゃんのお○○こが強烈に締めながら動くのですぐに限界が近づく。

「あ、あ、もう駄目」
「僕ももう出る」

 俺は自分では全然動かずに望ちゃんの中に射精する。

「やん。出てる」
「あん。もう駄目なの」

 望ちゃんの締めつけも最強になって俺の精液を絞り取ろうとうごめく

 今度のらぶらぶには邪魔は入らなかったが、あまりの快感と射精後にも続く望ちゃんの締め付けに腰が砕けそうになる。辛うじて堪えたがよろめいてしまう。

「やん。恐い成樹様」
「ごめん。気持ち良すぎて」
「ふふ、望さんも気持ち良かったんじゃないですか?」
「彩さんの意地悪」
「あら、こんなに望さんのために頑張ったのに」
「ひゃあ、もう許して」

 また彩さんに舐められたのだろう、ぎゅうっと締め付けられて俺もうめく。

「さあ、望さん。成樹様をきれいにして」
「あん、まだ気持ちいいのに」
「もっと舐められたいんですか?」
「だめ、おかしくなっちゃう」

 恐々と俺から降りた望ちゃんが俺のペニスを咥えようとするが、

「あら、私だけ仲間外れは嫌ですわ」

 俺をベッドに横たわるように言って、ベッドの上で望ちゃんにペニスの清掃を命じる。四つん這いになって俺のペニスを加えた望ちゃんのお○○こに彩さんが舌を伸ばす。

「もう駄目。許して彩さん」
「あら、望さんのも奇麗にしませんと」
「自分で奇麗にしますから」
「でしたら成樹様の精液だけ全部飲ませて頂いてから」

 望ちゃんに可愛い悲鳴を上げさせながら喉を鳴らして俺の精液を飲み込む彩さん。

「ごちそう様でした。望さんは成樹様のが済んでいませんわよ」
「だって彩さんが」
「はいはい、私はうがいしてきますからその間にね」
「うん」

 ようやく落ち着いてペニスを清める望ちゃん。

「すごく気持ち良かったけど望ちゃんは?」
「のろみもひもひよふぁった」
「こらこら、咥えたまましゃべったって分からないよ」
「望も気持ち良かった」
「イッた?」
「わかんない。気持ちいいのか、くすぐったいのか、痛いのか分からなくなっちゃった」
「イッたみたいだね」
「あれがそうなの?」
「男には分からないよ。でも最後はすごい締まってた」
「いっぱい出た?」
「さすがに3回目だから、でも空っぽになるくらい出たよ」
「それは女の子には分からないよ」
「一緒にシャワー浴びようか」
「うん」

 俺たちが入っていくと彩さんがシャワーを股間に当てていた。

「あら、恥ずかしいところを見られちゃったわ」
「彩さん何してるの?」
「お二人のアツアツぶりを見て濡れちゃったから洗い流してるの」
「彩さんは満足したの?」
「ええ、お尻の処女を成樹様に捧げて今までで一番感じましたから」
「いやー、彩さん激しいから僕も張りきっちゃいました」
「もう、私は彼にどんな顔をして会ったらいいか悩んでいるのに」
「あん、まだあそこがジンジンする」
「望ちゃんも初めてイケたみたいだし」
「二人がかりはズルいよー」
「あら、私と一緒は嫌?」
「ううん、でも今日みたいに激し過ぎるのは恐い」
「今度は成樹様に頑張ってもらって楽しみましょう」
「うん!」
「全然知りませんでしたけど、成樹様って公子さんたちとも楽しんでらっしゃるんですね」
「え、まあ」
「私はいいですけれども、望さんや紫さんには優しくしてあげてくださいね」
「・・・はい」
「それじゃ私は失礼します。二人のアツアツにはついて行けませんから」

 それでも俺と望ちゃんにキスをして微笑んでから彩さんは出ていった。

「やっと二人きりだー」
「せっかく二人きりなのに叫ばれると雰囲気が」
「約束覚えてる?」
「ん?」
「ひどい、デートの約束ぅー」
「ああ、望ちゃんの好きな所でいいよ」
「望の友達とも会ってくれる?」
「こんな年下の僕で良ければ」
「大丈夫、成樹様は背が高いから」
「どこに行きたいの?」
「友達と相談してから決める」
「OK」
「へっへっへー、今まで彼氏を散々見せつけられたから成樹様を自慢してやるー」
「友達の前では成樹様って呼んだら駄目だよ」
「なんて呼んだらいいの?」
「成樹って呼び捨てもいいし、成樹君って甘く言われるのもいいな」
「へへー、成樹って呼び捨てた方が親密な感じでいいな。どんな髪型にしようかなー」
「今みたいに解くのは?」
「駄目!望の趣味じゃない」
「えー、きれいなのに」
「二人きりの時だけ髪を解くから」
「あ、それいいね」
「それと勝負ブラに勝負パンツ穿いていくけど今度は汚しちゃ駄目だからね」
「えー、あれはあれで興奮するのに」
「駄目!」
「しくしく」

 らぶらぶにデートの打ちあわせをしてから風呂を出て着替える。

「ねえ、成樹様」
「ん?」
「おでこと頬っぺにちゅってして」
「なんで?」
「健全な甲校生はディープキスしないの!」
「はいはい。お休み、僕の可愛い望ちゃん」

 額と両方の頬にキスをすると望ちゃんはスキップをしながら出ていった。

 
 


 

 

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