学びの庭で


 

 

早起きは三文の得


 お父さん、お母さんへ。

 暑中お見舞申し上げます。
 とても暑い毎日ですが、夏バテはしていませんか?
 ニュースでは連日、熱中症で何人運ばれた、だの報道されていて、私もお父さんやお母さんがその一人になってしまわないか、とても心配しています。
 水分補給をコマメにするなど、対策はどうかしっかりとしてください。
 聞く所によるとキュウリやスイカ、トマトなどが体温調整に良いそうなので、積極的に摂ってみるのも良いかもしれません。
 ……って、そんな生活の知恵くらい、物知りなお父さんとお母さんなら、当然知ってるかもですが(汗)

 さて、私の方はと言うと、変わらず愛創女学園での日々を有意義に過ごしております。
 実家から離れてひとり暮らしなんて、と最初は思っていましたが、学園の寮での生活は、案外悪くありません。
 朝、昼、晩と三食しっかり出してくれますし、なんとほぼ毎食、美味しいデザートまで付いてくるのです!
 えへへ、ちょっと羨ましいでしょ?
 おかげで少〜しだけ体重が増えてしまいましたが……成長期ですもの。そこはしょうがないのです。

 学園の授業にも、問題なくついて行けています。
 特別推薦で入学させてもらいましたが、今の所、授業もそこまで高度な感じではなく。
 優しく優秀な先生たちのもと、着実に学力を伸ばしていっております。
 一学期の期末テストでの順位も、120人中13位!!
 クラスの中でも、割と優等生として名が通ってたりするのです。えっへん。
 最近ではクラスメイトに勉強を教えたりする事も多く、本当に頭が良いと思われているかもしれません。
 親として、誇らしく思ってくれても良いんですよ?

 学業以外の事も、万事順調です。
 春頃に送った手紙では「テニス部に入部した」と書きましたが、現在もテニスはバシバシ続けております。
 放課後は本当に練習漬け。
 毎日エアコンの効いた室内コートで、クタクタになるまで身体を動かしています。
 残念ながら、この学園のテニス部はあまり強豪ではありませんが……スポーツは、強さだけが全てじゃありません。
 ユニフォームも可愛いですし、部員一同、楽しく汗を流しております。

 ……さて、最後にちょっとだけ、愚痴を。
 学園の寮は大変居心地がよく、住みやすいのですが……ルームメイトになった子の寝相が、少しばかり悪いのです。
 あぁ、別に枕を投げてきたりはしませんよ?
 ただちょっと、声がうるさいのです。
 夜は静かにするのがマナーだというのに……なんとも困りました。
 ある程度は仕方ない事かもしれませんが、こういう時だけは実家の静かな環境が恋しいです。
 まぁ寝不足になる程ではないし、我慢はできますが。

 私の近況は、こんな所でしょうか。
 おおむね健やかで充実した日々を送っております。
 心配は全く無用ですので、ご安心ください。

 では、今回のお手紙はこの辺で。
 暑さが続くので、くれぐれも体調にはお気をつけください。
 お父さんは、飲み過ぎにも注意!
 よろしくね♪
 ではでは。

 大城 綾乃





「……ふぅ」

 早朝、愛創女学園の寮の自室。
 机で手紙を書き終えた綾乃は、ため息を一つ吐いた。
 これで実家への暑中見舞いも完成。
 手紙というのは何回書いても緊張するものだけれど、どうにか今回もそれなりのものを書く事ができた。
 後は寮の隅にあるポストに投函すれば、両親に近況を伝えられるだろう。
 一仕事終えて、ちょっとした開放感があった。

(お父さんとお母さん、元気かな……)

 完成した手紙を前に、物思いに耽る綾乃。
 この愛創女学園は卒業までは学園から出る事を禁止しているし、実家とは県をいくつか跨ぐくらい離れている。
 当然、両親も面会にはあまり来れないし、入学して半年も経ってない今ですら、実家と両親の顔が恋しかった。

 しかし綾乃は、すぐに気持ちを切り替える。
 今日は平日だし、食堂で朝ご飯を食べて、それから教室に向かわなければならない。
 両親への手紙に書いた通り、綾乃は割と優等生なのだ。
 早く教室に行って、予習でもしておきたかった。

「……よし」

 綾乃は支度を済ませ、ストレートの黒髪をなびかせて自室を出る。
 ルームメイトの千鶴はまだベッドでだらしのない寝姿を晒しているけれど、先に食堂に行っても構わないだろう。
 こういう所はなぜか、学園の校則も緩い。
 ルームメイトとはいえ、面倒を見る義務はないのだ。

 そのまま綾乃はポストに手紙を投函し、それから食堂に入った。
 収容人数300人の大食堂。
 時刻が早い事もあってか、席はまばらにしか埋まっていない。
 しかしあちらこちらで大きな声が上がっており、それなりに賑やかだった。

「ん、綾乃、おはよ〜」

 入り口近くで食事をしていた友人、里菜が、箸を持ち上げて気さくに挨拶してくる。
 低身長で幼児体型、そして腰までの長さの見事なポニーテール。
 リボンの色は水色で、可愛らしい外見に非常に合っている。
 今日も里菜は、最高にチャーミングだ。

「おはよう。今日は和食なんだね」
「うん。煮物がなかなか美味しいよ。味がよく染みてる」
「へぇ……取ってくるね」

 ささいな情報交換を終え、綾乃は厨房のカウンターへと向かう。
 そして何事もなく朝食のトレイを受け取ると、里菜が待つ席へと引き返した。
 情報通り、煮物がとても美味しそうな見た目をしている。
 食事の量は細かく規則で決まっているけれど、それさえ無ければ、大盛りやお代わりを要求していたかもしれない。
 もちろんそんな事をすれば太るだろうし、規則には感謝なのだが。

 ……しかし席に戻ると、里菜は食事を中断して、教員の個別指導を受けていた。
 どうやら幸運にも、朝から声をかけてもらえたようだ。

「おらっ! もっとマンコ締めろ!」
「はっ、はいっ! あっ、はぁっ! あぁ、んっ!」

 ポニーテールを掴まれ、教員の激しいピストンを立ちバックの体勢で受け止める里菜。
 校則で着衣として唯一許されているショーツは膝元までずり下げられていて、全身の肌がほんのりと赤くなっている。
 表情は色っぽく蕩けていて、見れば股間からは愛液が大量に垂れていた。
 とても気持ちよさそうだ。
 綾乃は少し羨ましく思ってしまいながらも、里菜の向かいの席に腰を下ろし、食事を開始する。
 少しうるさいしテーブルも揺れるけれど、それくらい慣れっこ。
 というか、食堂のあちこちでアンアンと大きな嬌声が上がっているし、それが一つ増えたくらいでは気にもならなかった。

(あ……煮物、美味しい)

 やはり今日の煮物の出来は、なかなか良い。
 具材も柔らかいし、十分な時間をかけて煮込んだのかもしれない。
 綾乃はすぐに白飯も口に入れ、頬を緩める。
 ご飯との相性も抜群だ。
 しかしそんな時――

「お゛ぉっ……!」
「あっ、ああああぁぁッ!!」

 綾乃の目の前で、里菜が叫ぶように喘ぎ声を上げる。
 見れば里菜の身体はガクガクと震えていて、教員の男性はそんな里菜に腰を押し付けて恍惚とした表情になっていた。
 どうやら無事に膣内射精が行われたらしい。
 私たち生徒は精液を中に出されると強制的に絶頂してしまうから、傍目にも行為が終わったのはよく分かる。
 綾乃は食事を続けながら、お疲れ様、と心の中で里菜を労った。

「はぁっ、んん、あぁ……! ご指導、ありがとうございました……!」
「ふぅ〜……。うむ。君、なかなか良かったよ。部屋は何号室? 今夜にでも、また指導してあげるよ」
「207号室、です……んん、はぁ……目をかけて頂けて、光栄です……! では、お掃除させて、いただきます……あむっ、ちゅるっ、ん……!」

 男性の質問に答え、身体を震わせながらお掃除フェラを開始する里菜。
 おぉ〜、凄い。
 綾乃は煮物を口に放り込みながら、内心で舌を巻く。
 里菜が教員に気に入られるのは、これで何度目だろうか。
 やはりこの特徴的な幼児体型は男受けが良いのかもしれない。
 綾乃は身長も普通だし胸や尻も大きい方だから、こればっかりは真似できなそうだ。

 しかし綾乃がそんな事を考えていると、不意に隣の席に、誰かが腰を下ろしてきた。
 ……別の教員の男性だ。
 その目は綾乃の方をジロジロと無遠慮に見ていて、特にこちらの口元に注目しているようだった。

「少々お待ち下さい。すぐに食べますので」

 教員の意図を汲み取り、綾乃は慌てて食事のペースを速める。
 そして素早く朝食を平らげると、水を飲んで口の中を綺麗にしてから、教員の方へ向き直った。

「来てくださって、ありがとうございます。食後のデザート、頂きます」
「おう。たっぷり味わえよ」
「はい。では……」

 綾乃はしっかりと礼を言ってから、教員の脚の間にひざまずき、ズボンのチャックを引き下げる。
 そして丁寧な手つきで勃起した肉棒を取り出し、それにうやうやしく口づけをした。
 この教員については名前も知らないが、肉棒は立派で頬張り甲斐がありそうだ。
 綾乃はそのまま、肉棒の先端をパクリと咥えた。

(あぁ……美味しい……!)

 肉棒を口内に入れた瞬間、綾乃の脳が多幸感に痺れる。
 ついさっき誰かに射精したばかりのようで、精液の青臭い匂いがするけれど、それがまた堪らない。
 綾乃の顔がスイーツを口にした時のようにだらしなく蕩け、教員の男性はそれを満足そうに眺めながら優しく綾乃の頭を撫でた。

「ん、じゅずっ、んじゅっ、じゅる……っ!」

 もっともっと味わいたい。
 そんな衝動の赴くままに、綾乃は口技を開始する。
 唇は肉棒を出し入れし、舌は鈴口を巧みにくすぐる。
 頬はすぼまっていて、しっかりと吸引までできていた。
 入学してから身につけた、熟練の技だ。

「おぉ、良いぞ……。チンコの扱い、上手いね」

 教員の男性が目を細め、綾乃の事を褒める。
 綾乃はそれに嬉しくなりながら、そのまま夢中で肉棒を悦ばせていく。
 今や思考のほとんどが「おちんぽ美味しい」で埋まってしまっていて、それ以外の事が考えられない。
 唾液も大量に分泌されていて、気を抜くと唇からこぼれてしまいそうだ。
 秘所は自然と愛液で濡れ、ショーツには淫らな染みができていた。

「ぢゅず、じゅるる、んっ、じゅぽっ、じゅずずっ!」

 綾乃はそのまま下品な音を立てつつ、肉棒を口でしごいていく。
 快感を加速度的に高めるべく、頭を激しく上下。
 そして口内では肉棒に舌を絡ませ、亀頭やカリを上手に刺激していた。
 やがて男が呻き、綾乃に自分の限界を教えてくる。

「おぉっ……もう、出るぞ……! 一滴残らず、搾り取れよ……っ!」
「んっ、じゅぽっ、じゅっ、じゅぷ、んっ!」

 男の宣言を受け、ラストスパートをかける綾乃。
 あまりの激しい頭の上下に、むき出しのままのたわわな乳房もプルンプルンと揺れる。
 そして――

「う゛っ……!」

 ドクッ! ドクッ! ドクッ! ドクッ!

「んむっ……んくっ、んくっ、んっ、んくっ……!」

 肉棒が痙攣し、綾乃の口内に精液が勢いよく流れ込む。
 綾乃はそれを喉を鳴らして飲み干していき、同時に舌で裏筋をくすぐって、吐き出される精液の量をさらに増やしていく。
 美味しい、美味しい、美味しい。
 精液は喉に絡んで飲み込みにくいけれど、それが気にならないほど、綾乃は精飲に夢中だった。

 しかしやがて、散発的な射精も一段落。
 綾乃は少し名残惜しく思いながらも肉棒を口から出し、その先端にチュッと口づけてから、その場で土下座をした。

「射精して頂き、ありがとうございました。今日のデザートも、とっても美味しかったです」
「へへっ、そうかそうか。俺も気持ちよかったよ」

 綾乃の頭を踏みつけるように足で撫でながら、男が満足げな感想を言う。
 しかし綾乃はただただ感謝の念を抱き、そのまま土下座を続けた。
 綾乃は真面目な優等生。
 わざわざデザートを食べさせてくれた教員に、反抗の念など抱くはずもなかった。

 やがて教員の男は去り、綾乃はようやく頭を上げる。
 しかし向かいの席に目をやると……そこには里菜の食事が、ほとんど様子を変えず、置かれたままになっていた。
 そして――

「おらっ! おらっ!」
「あひっ、んんっ! はぁっ、あぁっ!」

 先ほどとは違う教員に立ちバックで犯され、ヒィヒィと鳴く里菜。
 どうやら食事を再開する間もなく、別の教員に目をつけられたらしい。
 今度もポニーテールを引っ張られていて、その足元には液体が水たまりを作っていた。

(私もポニーテールにしようかなぁ……)

 嬌声を上げる里菜の姿を眺めながら、なんとなく自分の髪を触る。
 綾乃の髪型はストレートで、それなりに自信も持っているけれど……この人気っぷりを見ると、自分も真似してみたくなってくる。
 髪を引っ張られながらガンガン突かれるのも、きっと気持ちいいはずだ。

(……まぁ、とりあえず先に教室に行ってるね。ごゆっくり)

 綾乃は心の中で里菜に声をかけてから、自分のトレイを返却口へ運ぶ。
 そして軽い足取りで、嬌声の響く食堂を後にした。
 今日の朝食も最高に美味。
 気分よく一日が送れそうだった。

 
 
< 続く >


 

 

戻る